- 2021.01.29
- 一般
看護師さん看護助手さん募集中
援腎会すずきクリニックでは、昨年4月より夜間透析を開始しています。
今年の1月より夜間透析は個室透析センターで行う様になりました。
夜間透析本格稼働につき看護師さんと看護助手さんを募集しております。
詳細はホームページをご覧になってください。
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ご興味がありましたら、お電話ください。
院内の見学をしていただき、どの様な仕事をしているかを見ていただいて応募を決めて貰っています。
お気軽にお問い合わせください。
- 2021.01.29
- 一般
新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書
いつも新型コロナウイルス感染についての情報を調べていますが、諏訪中央病院が公開している「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書」の最新版「誰かの物語編」と言うサイトがありました。諏訪中央病院総合診療科の玉井道裕先生が作成されたとの事です。
三世代で暮らす家族の誰かが新型コロナに感染してしまうとどうなるかについて、感染した方とそのご家族の心情までが描かれてとてもリアルに解説されています。
田舎だから大丈夫だよ。
危ない人と会ってないし。
アルコール消毒しているから。
など、実は違うんだという事が書かれています。
ぜひご家族やご近所の方と共有いただき、
行動にお役立てください。
※著者の許可なくテレビ・ラジオ等メディアでのご紹介はご遠慮ください。
※商用利用、文章、画像の加工、改変はご遠慮ください。
と言う記載ありましたので、ブログでご紹介するのはOKかなと思い記事としました。
是非とも多くの皆様がご覧になって頂けたらと思います。
新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書 – 諏訪中央病院 http://www.suwachuo.jp/info/2020/04/post-117.php
- 2021.01.27
- 一般
透析ベット間のアクリル板設置
全国的に新型コロナウイルス感染患者数が減少に転じてきていますが、まだまだ警戒を緩める状況にはありません。
当院でも、院内でのマスク着用、入室時のオゾン洗浄装置での手洗いなど厳格な感染対策を行っています。
今回、透析ベッド間にアクリル板設置する事としました。
既製品でよさそうなアクリル板が有りましたので、とりあえず数カ所に設置しました。
使い勝手がよさそうでしたら、全てのベッド間に設置する予定です。
今後も感染対策をしっかり行っていきたいと思います。
全ての方が、自分が感染していて周囲にうつさないと言う気持ちで行動すれば、今回の感染症は収束していくと思います。
もう少し頑張りましょう。
- 2021.01.18
- 一般
本日より個室透析センターでの夜間透析が開始となりました。
- 2021.01.17
- 一般
フェイスシールドのみやマスクシールドのみに感染予防効果はありません。
今回ブログの記事にした新型コロナウイルス知識・理解度調査ですが、当院通院中の透析患者さん達にも行っています。
105名の方から回答を得ていますが、全問正解された方は56名でした。
この結果は、他の施設でも同様の結果でした。
それでは、どの項目を間違えている方が多いのでしょうか?
質問内容を示します。
結果としては問3の平熱で体調不良が無ければコロナにかかっている恐れは無いと言う問と、問8のフェイスシールドやマスクシールドに感染予防効果があるかどうかと言う問で正答率が低い結果でした。
感染者の 9 割は症状が出ないと言われている感染症です。
感染を広めない為には、常に自分がコロナにかかっているかもしれないと言う思いで行動すると良いでしょう。そうすれば、感染された方に対する差別も無くなります。
豊橋技術科学大学プレスリリースより引用
(スーパーコンピューター「富岳」のシミュレーション結果)
https://www.tut.ac.jp/docs/201015kisyakaiken.pdf
こちらは、豊橋技術科学大学でスーパーコンピューター「富岳」を使用したマスクやフェイスシールドの予防効果のシミュレーション結果です。
フェイスシールドやマスクシールドに感染予防効果が無い事が分かるかと思います。
この結果でSNSにてウレタンマスクへの悪者扱いが始まっていると言う情報が流れていますが、ウレタンマスクでも一定の効果が有りますし、不織布マスクでも密だと感染してしまいます。
何をすれば大丈夫だとかでは無く、この予防とこの予防法を掛け合わせる事で感染リスクが低くなると言う考えの方が良いかと思います。
フェイスシールドやマウスシールドにはそれぞれに使い方があります。
マスクをした上で目への感染を予防するのがフェイスシールドですし、たくさんの方の前で距離を置いて話すときに飛沫を飛ばさない為のエチケットとして使用するのがマスクシールドです。
感染予防はかけ算であると言う事と、勘違いは感染を引き起こす事を今日はお知らせ致します。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。