2019.10.14
一般

郡山の水害の状況

令和元年台風第19号は巨大な台風でした。

我々が生活している郡山市にも大きな被害をもたらしました。

阿武隈川流域の航空写真が国土交通省・国土地理院から発表されており、被災状況が確認出来ます。

 

 

多分昨日13日に撮影されたものかと思います。

点前が郡山駅とビックアイです。

手前から流れているのが逢瀬川

向こう側に見えるのが阿武隈川です。

星総合病院を含め多くの住宅地域が冠水しています。

写真に写っていませんが、駅の手前の地域も冠水している状況です。

 

 

これは、49号線が阿武隈川を越える地域です。

右側に日本大学工学部があります。

広い範囲で冠水しています。

いずれの地域でも建物の1階部分がほとんど水没している位の状況とのことです。

 

私が住んでいる場所から考えますと、状況の違いが大きく、とにかく絶句しかないと言う感じです。

当院職員も数名水害の被害に遭ってしまいました。
この状況を全国の多くの方にこの状況を知って頂けたら幸いです。

 

 

空中写真(垂直写真(速報)・斜め写真)
阿武隈川地区(福島県郡山市、須賀川市、本宮市、鏡石町)(10/13撮影)

尚、windowsでは地図上に写真が載りましたが、私のmacですと写らなかったです。

ご了承ください。

2019.10.03
一般

標榜科変更のお知らせ

10月より標榜科を変更いたします。

 

泌尿器科・内科

 

   ⬇

 

泌尿器科・腎臓内科

 

といたしました。

 

今後は、より腎・泌尿器科領域に特化したクリニックとして診療を継続していきます。

尚、内科のご病気で通院中の患者様はこれまで通りの診療ですのでご安心ください。

 

===================================

 

当院は開院当初から、泌尿器科・内科を標榜科として診療を行ってきました。
5年前より本田医師、今年から山岡医師も加わり3名体制となっています。内科疾患の患者様は院長が主に診療してきましたが、領域外の内科疾患で受診された方には他医療機関を受診してもらうようお願いする事もあり、ご迷惑をおかけする場合がありました。
その為、この10月より標榜科を泌尿器科・腎臓内科とする事でより明確に専門性を明記する事といたしました。
尚、診療内容が急に変わる事は無く、腎・高血圧・脂質異常症・糖尿病などの腎臓病関連疾患に関しましてはこれまで通りの診療を継続していきますのでご安心ください。

 

2019.09.30
一般

食堂増築工事が終了し本日引き渡しが行われました。

1ヵ月半の食堂増築工事が終了し、本日引き渡しが行われました。

工事中の騒音で通院中の患者さん達にご迷惑をおかけしました。

 

 

 

増築した職員食堂の部分です。

落ち着いた雰囲気でゆっくり食事が取れるスペースとなっています。

壁掛けのテレビの向こう側が新しい事務長室になりました。

 

 

カウンター越しの向こう側が新たに作られた厨房となります。

 

 

たくさんの厨房機器が設置されました。

 

 

奥には狭いですが、管理栄養士が献立を立てたりする事務スペースも完成しました。

 

 

カウンター下の収納には冷蔵庫も入りました。

 

 

ガスコンロは強い火力で調理可能です。

 

 

オーブンも最新の装置が設置されました。

 

 

洗い場には食洗機も設置されました。

 

 

食洗機の隣は食器乾燥スペースとなります。

 

 

そして、包丁・まな板殺菌庫

どれだけ包丁とまな板を使うのかなと思っちゃいますね。

 

 

冷蔵庫と冷凍庫、そして作った料理の一部を検食用に保存しておく冷凍庫など必要な機器は全て揃えています。

後は料理人さんだけですかね。

特に急いでおりませんので、慌てず念入りに準備を進めていきたいと思います。

 

2019.09.20
一般

食堂増築工事の進捗状況を確認しました

10月より消費税が上がります。

当院では食堂の増築工事を行っていますが、今月中の受け渡し予定ですので、工事は急ピッチで進んでいます。

本日は工事の進捗状況確認の為現場に行ってきました。

 

食堂に隣接する個室透析センター2階多目的ホールには全面の鏡ガラスが張られました。

これで、運動療法教室も更に充実していくのではと思います。

 

 

 

スタッフが食事を取るダイニングテーブルの置かれる場所です。

茶色い壁にはテレビを掛けます。

白い壁の奥が厨房になります。

既存の部分は前面窓なので沢山の日差しが入ってくるかと思います。

 

 

厨房内を2方向から撮影しました。

広い厨房にはこれから沢山の厨房機器が入る事になります。

 

 

厨房の奥には管理栄養士さんのワークスペースが有ります。

作り付けのテーブルが見えるかと思います。

 

これから厨房機器が搬入されていきますので、完成がとても楽しみです。

 

まずは、職員のランチ提供と腎臓病の料理教室を開催したいと思っています。

その後透析患者さんのランチを提供していく予定です。

まだまだそこまでは時間がかかりそうです。

 

2019.09.13
一般

骨盤底筋トレーニングの勉強会を行いました。

当院では、尿漏れの症状改善目的で骨盤底筋トレーニングを行っています。

骨盤底筋トレーニングは、肛門や膣を意識して「しめる→ゆるめる」を繰り返すことで、骨盤底を鍛える方法で、毎日続ける事が大切です。

インターネットで検索すると骨盤底筋トレーニングの方法について書かれており、お腹に力を入れずに肛門や膣をしめることを意識する事が大切と言う記載があります。

実際には、“お腹に力を入れずに肛門や膣をしめる”感覚を理解するのはなかなか大変な事です。

そこで、当院では訓練を受けた専門の看護師が実際に膣圧計を用いて骨盤の筋力を測定しながら力の入れ方を指導しています。

 

 

 

膣圧計に抵抗ある方の場合は、専門看護師が内診をして力の入れ方を指導してきました。

 

今回、東京・神楽坂で骨盤底筋トレーニングの専門施設である

 

骨盤底筋トレーニング【YUI】

 

を立ち上げ指導を行っている看護師の北條裕紀恵様に来院いただき、当院とあさか野泌尿器透析クリニックの看護師向けに勉強会を開催して頂きました。

 

 

 

北條様は以前、女性泌尿器科診療では有名な嘉村康邦教授(現昭和大学医学部泌尿器科教授)と供に 四谷メディカルキューブ に勤務され、骨盤底筋体操外来にてワンツーマン指導を行ってきたスペシャリストです。

最近では、膣圧計や内診を行わなくても超音波装置を用いることで力を入れる部分を確認出来るそうです。今回、当院看護師もそのテクニックを御教示頂きました。

援腎会は透析だけではなく泌尿器科診療でも頑張っています。

これからも最先端技術を学びながら精進していきたいと思います。

 

骨盤底筋トレーニング【YUI】

様のホームページには骨盤底筋トレーニングの様々な情報が載っています。

北條様は当院本田医師と四谷メディカルキューブで一緒に働いていた信頼出来る看護師さんです。

都心部でお困りの方は気軽にホームページをご覧になってみてください

 

 

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

カテゴリー

月別アーカイブ

サイト内の記事を検索

よく読まれている記事

リンク