2008.02.26
趣味

読み終わりました。


『透析者と家族が元気になる本』やっと読み終わりました。
この本は、透析歴30年以上の達人83名と、20年以上の38人から透析歴14年の著者がアンケートをとり、まとめて本にしたものです。

本文の中に、実際に電話での取材をした人の名前が出てくるのですが、福島県でも3名の方のお名前が書いてあり、一名の方は実際に知っている方でした。ちょっと親しみがわきました。

驚いたことは、透析歴20年以上の方の3人に2人が透析以外では健康だと言っている事でした。そして多くの方が性格が楽天的だと言ってます。大変な治療を長年やっていける人は、やっぱり違うんだという感じですね。

30年以上の方には、更生医療が適応される前から透析を受けていた人もいます。そういえば、以前いた病院の腎友会で30年やっている方を囲む会を行い、昔の辛いときの話を聞いていたのを思い出しました。

最後に書いてあった言葉は、
『健常者だってなんとなく生きている人が多い中で、
 透析の達人がどれほど輝いていることか。
 自分の人生のもてる時間に、
 真正面から真剣に取り組んでいるのです。』

2008.02.25
診療

職員面接がありました。

昨日は日曜日。
援腎会すずきクリニックでは、かねてから予定していた書類審査後の2次面接がありました。
しかし、あいにくの大雪。面接官の一人は、来る途中で視界0の危険な状態になったと話していました。ご苦労様でした。

そして、面接に集まっていただいたたくさんの皆さん、お疲れ様でした。どうもありがとうございました。

事前に、『「採用」「面接」の技術』なる本を買って、面接用チェックリストなるものを自作して臨んだのですが、全く必要とせず、ただただ、大変でした。
最初の3人の方ですでにへとへととなってましたが、頑張って1日かけて十分な面接が出来ました。

大げさですが、僕と一緒に『同じ釜の飯を食う』人を選ぶんだなという気持ちと、これからますます頑張らねばという気持ちが混じった1日でした。
帰って、早々と寝ました。

2008.02.23
診療

ただいま建築中

昨日週1回の行程会議で建築現場に行ってきました。

昨日は、内装の色を決めました。事前に3パターンくらい用意してあって、その中から選ぶことになっていましたので、それほど時間はかかりませんでした。

今までにも、透析室のカウンターのサイズや、水道を自動水洗とするのか、窓ガラスは透明にするか、曇りガラスとするかなど、あらゆる事が行程会議で決められました。
かなり重要な会議となっていると同時に、完全にお任せでなく、僕の意見も取り入れてくれるので、凄くありがたいと思います。


クリニックの駐車場側の2階の窓です。
直接透析室に光が入らないように、日よけ、雨よけの板があります。
クリニックが長方形なので、ちょっとしたアクセントになっています。

クリニックの職員休憩室の一角です。
透析室は立ち仕事。長時間立っていなければならない仕事です。
つかの間の休憩時間のために、畳の部屋を作りました。
冬はコタツが置かれるでしょう。

2008.02.21
診療

透析者と家族が元気になる本


まだ、読んでいる途中です。
仕事が忙しく、なかなか進みません。

途中で本質的な部分がありました。
患者さんは、どのような透析施設を選んだらいいのでしょう。

→『生存率がいい施設を選ぶことです。』
非常に簡単なことですが、凄く大切なことです。
いままでは、透析は普通に4時間やればいいと言う時代だったでしょうが、これだけ長生きする人たちが出てきた事を考えると、やればいいだけではいけない時代になって来ていると思います。

僕の理想もそこにあります。
いい透析をしていくことで、生存率がトップクラスの透析室を目指します。

 

2008.02.19
生活 / くらし

ちょっと、別の話題

うちの子供は4才と1才で男の子二人です。
名前は、ゆうちゃんとたくちゃんです。
パパの事が大好きな二人です。

そして弟の子供は5才と3才で、こちらも男の子二人、たっくんとゆっきです。

下の子が赤ちゃんの時代はあんまり関係ないんですが、正月に実家に帰ったときに、親から、『全く紛らわしくてしょうがないって。』
そう言われるとそうみたいです。
こっちは、全然気になっていなかったんですが。

だって、こっちはゆうちゃんとたくちゃんで、あっちはたっくんとゆっきだもん。

今日、夕方お外を見たら結構日が長くなってきました。
開院準備はまだまだですが、毎日毎日が過ぎていきます。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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