朽ちていった命―被曝治療83日間の記録
『朽ちていった命―被曝治療83日間の記録』と言う本を読みました。
購入したのはちょっと前なのですが、なかなか時間が無くて読む事が出来ず、2時間ほど時間が空いたので一気に読みました。
1999年9月に起きた茨城県東海村で起こった核燃料の加工作業中の臨界事故で、20シーベルトという大量の放射線を浴びた患者さんの命を救う為に、東大病院で行った83日間の治療の記録です。
放射線被ばくの恐ろしさがとてもよく分かる本です。
被ばくの恐ろしさが実感出来ます。
3年前のあの時は無我夢中でしたが、本当に怖いなあと思いました。
風邪の時は咳エチケット
最近風邪が流行ってきているようですが、咳エチケットを守りましょう。
診察室に入ってお話をしている途中で実は風邪を引いていると言う患者さんを時々いらっしゃいます。
風邪を引いている方は受付でお話し下さい。 よろしくお願いいたします。
運動療法講演会
日曜日の運動療法研究会は盛況に終わりました。
入口のテレビモニターに講演会の案内が映っていました。
このモニターも久々の登場でした。
何時も勉強会で使用している机は後方にたたんで片付けました。
患者さん及びご家族の方も集まって頂き、スタッフを合わせ40名近くの参加でした。
星野先生が熱弁をふるってくれました。
とても分かりやすいお話でした。
笑いもあり、あっと言う間に時間が過ぎていきました。
講演後、椅子を片付けて、今回はストレッチの実技でした。
凝り固まった身体が少し柔らかくなったかもしれません。
星野先生、どうもありがとうございました。
運動療法講演会のお知らせ
平成26年6月30日(日)午前10時から援腎会すずきクリニック個室透析センター2階多目的ホールにて、運動療法講演会を行います。
平成24年11月11日に太田西ノ内病院 運動指導科 科長 星野 武彦先生に「透析生活での運動療法について」と言う演題名でご講演して頂きましたが、今回はその第二弾です。
テーマは 「転ばぬ先の運動療法」
参加費は無料です。
前回は会議室で行ったので、運動療法の実践は行えませんでしたが、今回は多目的ホールですので、実技も行えます。
当院通院中の患者さんはもちろん、他院で透析治療を受けている方も是非ともご参加いただきますようお願い申し上げます。
もちろん、ご家族の方も参加可能です。
当日は、スカート等でない動きやすい格好で来てください
爪楊枝で作った五重塔
通院中の患者さんが爪楊枝で作った五重塔を持って来てくれました。
1万本以上の爪楊枝で作成したそうです。
立派な塔ですね。
今後展覧会に出展する予定だそうです。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。