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2014.09.21
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18トリソミーのこどもたち福島写真展&映画うまれるの上映会

18トリソミーのこどもたち福島写真展が昨日と本日、星綜合病院のメグレスホールで行われました。

主催者の高嶋さんや小針さんは以前からの友人であり、当院もスポンサーとして少しばかりですが、ご支援させて頂きました。
昨日と本日、映画 うまれる の上映会も同時開催されました。
映画に出てきた虎ちゃんにも会うことが出来て感動しました。

https://www.facebook.com/team18fukushima

写真展の状況については、上記facebookページをご覧下さい。

facebookページからの引用ですが、18トリソミーについての基礎知識をご覧ください。

◎「Team18」って?
18トリソミーのお子様(天使ちゃん含む)がいる家族によって構成される任意団体です。

◎「トリソミー」って?
人間には、1〜23番までの番号が付けられた23対46本の染色体があります。この1対2本の染色体が、何らかの理由で3本ある状態のことを「トリソミー」と呼んでいて、何番目の染色体が3本あるかで「○トリソミー」と呼び方が変わります。つまり「18トリソミー」は、18番の染色体が3本あるということなんです。

◎「18トリソミー」って?
18番目の染色体が、通常2本のところを3本あるんです。それだけ何かスゴい能力があるんじゃないかと思ってしまいますが(実際にそんなことを思っていました・笑)、実際はさにあらず。3本あることで様々な合併症を併発してしまうんです。

このような重い障がいを持っていても、がんばっている子ども達が全国にいることを多くの皆さんに知ってほしい。そんな思いから「Team18」は活動を続けています。

映画『うまれる』のストーリーについてもfacebookページから引用させて頂きました。

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◎両親の不仲や虐待の経験から親になることを戸惑う夫婦
◎出産予定日に我が子を失った夫婦
◎子どもを望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦
◎完治しない障がい(18トリソミー)を持つ子を育てる夫婦

命を見つめる4組の夫婦の物語を通して、自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人とのつながり、を考えるドキュメンタリー映画です。

妊娠、出産、育児、流産、死産、不妊、障がいなど『うまれる』ということを幅広く捉える事で、親子関係やパートナーシップ、男性の役割、そして『生きる』という事を考える・感じる内容になっています。

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ちなみに、映画が素晴らしく、僕は原作まで購入してしまいました。

援腎会すずきクリニックのFacebookページでは写真展と映画の宣伝をしていたのですが、ブログで紹介していなかったことに先ほど気づき反省中です。

終わってからそんな事言うなよと言う方は、是非とも原作をご覧になってみてくださいね。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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