ホームページのアクセス分析
当院では、来院理由を来院時に書いていただいていますが、ホームページを見て来院された患者さんもかなりいらっしゃいます。
そのため、一週間前に業者の方にお願いし、ホームページのアクセス分析をつけました。
どんな検索解析ツールが付くのだろうと楽しみにしていましたが、Google Analytics と言うGoogleが提供している無料の解析ツールでした。
でも、無料なのに内容は凄く充実しています。
毎日のアクセス数。
どこからアクセスしているか。
どこのページからアクセスしてきているのか。
どのページを見ているのか
などが分かります。
アクセス地点では、やっぱり郡山がダントツで多いようですが、United Statesなんて言うのが2件ありました。
どこのページからアクセスしているかは、
ノーリファラーが一番多く、次にヤフーで、そしてブログが3位の様です。
ノーリファラーとは、どこからもリンクしないでやって来ていると言う事です。直接アドレスを入力することは通常行わないので、ホームページをブックマークに入れてくださっていて、そこからと言う事になります。
ありがたいことです。
まあ、付けてみて思ったのですが、ほとんど自己満足の世界です。
でも、ホームページを運営する上で、楽しみが増えました。
ブログと共にホームページもアクセス数が増えるように内容を充実させていきたいと考えています。
それから、ブログの方ですが、明日あたり、トータルのアクセス数が10万を超えそうです。
超えましたら報告します。
日曜日はやっぱり温泉
今日は日曜日です。
久しぶりにのんびり温泉に行ってきました。
家族全員で行ったので、今回も個室を予約して行きました。
男湯、女湯共に2カ所あります。
1箇所はメインの温泉で、お風呂が3カ所あり、そしてサウナと露天風呂があります。
まず、子供たちと一緒に入りましたが、気持ちよかったです。
そして、もう一つは、『パノラマ露天風呂』と言う名前のお風呂です。
ログハウス風の大きな屋根があり、浴槽は8m×7mあるそうです。
その一面が、全面雑木林に面しており、露天風呂に入りながら、雑木林と田園風景を見ると格別です。
この『パノラマ露天風呂』は、子供たちを妻に預け、一人でゆっくり入らせてもらいました。
食事所もあり、手打ちそばやこだわり豆腐が味わえるようです。
帰りがけに、年配のおじさん達が売店で、自分の顔と同じくらいの大ジョッキのビールを買っていて、とてもうれしそうにしていたのが印象的です。
妙義山
クリニックの2階に絵を飾りました。
僕の故郷、埼玉県の川本町、現在は深谷市ですが、その役場の方が書いた『妙義山』の絵です。
妙義山を描く展覧会でも賞を取ったという事ですが、両親が譲り受け、先週の日曜日にクリニックにトラックに乗せて持ってきてくれました。
絵は2階のエレベーターを出たところに飾ってあります。
よく分からないですが、すごく大きな絵です。
迫力があって、見てて飽きないそんな絵画です。
ちょっと疲れたときとかに、じっくり見ると頑張ろうと言う気になりそうです。
早期血液透析導入のパラドックス
先日東北腎不全研究会で聞いた話です。
一般的に透析の導入は透析導入基準を満たした場合に行うが、糖尿病の方や高齢で合併症のある方の場合は、早期導入した方が予後がいいと言われています。
これは、腹膜透析でも同じであり、早い段階で透析導入を行うと、残腎機能が保持されて、非常にメリットがあると言われています。
オシッコが出ない場合、水分制限はかなりきついものであり、透析毎に大量に除水を行う事で、身体の負担も大変あります。
早期導入を行い、残腎機能を保護するような十分な透析を行うことで、通常は半年くらいで出なくなってしまう尿が数年持つと言われています。
それで、世界レベルの研究で、透析導入がクレアチニンの数値で8以上と8未満で、生命予後がどれだけ違うかを調査したそうです。
もちろん、誰もが早期導入となるクレアチニン8未満の方が予後がいいと考えたようです。
ところが、結果は反対の結果であり、クレアチニンが8以上での導入の方が生命予後は良かったとのことです。
まさに、早期血液透析導入のパラドックスです。
理由ですが、透析導入まで元気でいた人は、ぎりぎりまで我慢できてしまうために、クレアチニンが10以上で透析導入となることが多くなりますが、元々元気ですので、導入が遅くても予後がいいことが多いからではないか。
それに対し、糖尿病や合併症の多い高齢者では、クレアチニンが低い段階で具合が悪くなり導入するので、元々の状態が悪いので、予後が悪くなるのではないかとおっしゃっていました。
なんだか、どれが本当なのか分からなくなるような研究でしたね。
これからは、前向きな研究での早期導入について研究を望むと縁者の先生はおっしゃっていました。
つまりは、状態が同じくらいの人で早期導入する場合とぎりぎりまで待って導入する場合を比べる必要があるとのことです。
動脈硬化
すみません。
昨日の続きです。
それで、講演の話なんですが、まず前振りから。
透析患者さんはオシッコが出ない人が多いですから、透析をすることで、前回の透析から増えた分の水分を除去しなければなりません。
透析前の体重測定では、基準体重(ドライウエイト)から何キロ増えてきたかを計算し、その分の除水を行います。
たとえば、2kg増えてきたときに4時間の透析を行うとすれば、1時間あたり500gの除水を行います。
一般的には、時間あたりの除水量は体重の1.2%程度に抑えておいた方がいいと言われています。
つまり、60kgくらいの人では、一時間あたり700gくらいになるのです。
ただ、全く尿の出ない患者さんで、びっくりするほど増えてくる方が時々いらっしゃいます。
そうすると、一時間あたりの除水量もかなり多くなってしまいます。
それで、やっと講演で聞いた動脈硬化の話に戻ります。
透析患者さんの血管は、石灰化が進んで、まるでガラス管の様な動脈になっていきます。
このときに、石灰化のない動脈でしたら、除水を多くして血管内の水分をどんどん引いていっても、動脈がそれなりに縮んで対応しますが、石灰化の強い動脈だと、大量の除水を行っていくと、透析後半に急激に血圧低下を起こしたりするのです。
ひどいときは、170から90mmHgとか落ちてくる場合があります。
この様な急激な血圧低下の何が悪いかと言いますと、狭心症発作を起こす可能性があるようなんです。しかも、透析患者さんの狭心症は胸痛などの症状がないことが多いと言われています。
特に問題なく経過していたのに、急激に肺に水がたまっていて、心不全になっていた時は、こういうケースが多いそうです。
それではどうすればいいかと言うことですが、
1.無理な除水がないように、しっかり水分制限を行うこと。
(水分制限の基本は塩分制限です。塩分を控えれば水分は自ずと制限されます。)
2.長時間の緩やかな除水を行うこと
3.石灰化が起こらないような十分な透析を行うこと
この様な事が必要となってきます。
1.2に関しては、患者さんの努力によるものが多いですが、3は我々が努力すべき事です。
当クリニックでも、常に十分な透析を行うことを心がけております。
プロフィール

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。


