恵方巻き
最近、節分になるとコンビニで恵方巻きのポスターをよく見かけます。
子供の頃はそんなの無かったので、福島独自の文化なのかと思っていました。
しかし、そうではなく、大阪の方の風習をコンビニが大々的に宣伝し、全国的に広まっている行事で、バレンタインの様なものみたいです。
そして、この恵方巻きは、節分の定番である、豆まきにとって代わりつつあるようです。
その理由は、
・一人暮らしなので豆まきは寂しい
・恵方巻きなら夕食の準備がいらない
・豆まき後の掃除が大変だから。
と言うことで、
代々、父親が子供たちを引き連れて豆をまくという、年に幾度とない父親の威厳を見せる行事が、掃除が大変、夕食を作らなくても良いなどの理由から、恵方巻きに取って代わってきているようです。
寂しいものです。
恵方巻きの食べ方は、
福が逃げないよう、縁を切らないように包丁を入れずに丸ごと一本を、その年の恵方を向いて(2009年の恵方は東北東)、願い事をしながら(しゃべると運が逃げる)、一本丸かじりするそうです。
旨ければ何でもいいような気もします。
ちなみに食べているのは、最近近くに出来たがってん寿司の海鮮恵方巻き。邪道です。
ゲキレンジャーVSゴーオンジャー
昨日の日曜日は、長男のどうしてもという希望があり、映画館に行ってきました。
目的の映画は、もちろん、『ゲキレンジャーVSゴーオンジャー』です。
僕の知っているのは、ゴレンジャーですが、現在やっているのは、ゴーオンジャーで、昨年やっていたのが、ゲキレンジャーです。
『ゲキレンジャーVSゴーオンジャー』なので、これはゲキレンジャーとゴーオンジャーの対決かと思いましたが、そうではなく、協力して悪と戦うと言うストーリーでした。
ゴーオンジャーは見ていないので分からないのですが、ゲキレンジャーは必ず、一度戦いに敗れて、その後修行して再度戦い勝つというパターンになっています。
日本人の大好きなストーリーですね。
それで、今回の映画では、ゴーオンジャーがゲキレンジャーに指導されながら修行して、再戦で相手をやっつけます。
その後、最強の敵が出てくると、ゲキレンジャーと戦っていた悪役もなぜか合体して巨大ロボットになり、その敵と戦うようになります。
合体したロボットを見ていると、昔大好きだったゲッターロボを思い出します。
何でもありでしたが、大人も子供も楽しめる映画でした。
高齢女性は腎移植を受ける可能性が低い
Journal of the American Society of Nwphrologyと言う雑誌の1月号オンライン版にタイトルの発表がありました。
時々、医療情報として、我々のところにそのようなレポートがやって来ます。
末期腎臓病の女性は、同年齢の男性に比べて腎移植を受ける可能性が低いという報告です。
この結果は、米国で2000年から2005年の末期腎臓病を有する成人患者56万人以上を調査した研究の結果と記載されています。
18〜45歳の女性が移植を受ける機会は男性と同等であるが、56歳以上では、年齢が進むとその機会が少なくなるそうです。
『研究者らは、患者や医師は、高齢女性及び重病女性が重大な外科的処置に耐え得るほど強健ではないことを認識していると推測している。研究者らは、ベネフィットが得られる可能性のある女性において腎移植の機会を増加させる介入を計画するため、詳細な研究を実施することを勧めている。』と書いてあり、締めくくられていました。
僕は、これを見て、別な感想を持ちました。
一般に、高齢女性は、男性に比べ体格が小さく、活動も少ないです。
つまり、現状で行われている透析で、毒素が有る程度除去されているので、透析不足による症状や合併症が少ないのではないかと推測しました。
それに比べ、体格の大きい男性では、通常行われる透析では、透析不足となるため、その症状を改善したい欲求により腎移植を受ける希望が強くなるのではないかと思いました。
透析時間、血流、透析液流量が同じであるならば、身体が小さいほど、効率は良くなります。
つまり、体格の小さな女性ほど有利になり、満足度も高くなるはずです。
以上のことから、体格の大きな男性の場合では、もっと時間を長くして、血流を上げて透析量を増やしてやればいいのではないかと思うのです。
どうでしょうか。
最近、コメントも無いので、ご意見をください。
一部の方から、コメントを入れてもはねられてしまうと言うご意見をいただき、m3にメールしましたが、すっきりした返事がいただけず、ご迷惑をかけています。
気をつけよう日本電電広告
クリニックには、連日のようにたくさんの郵便物がやって来ます。
請求書や振込依頼書も送られてきます。
今日もいつものように郵便物を見ていたところ、今年初めてお願いしたNTTタウンページの広告料の振り込み用紙が届きました。
いつものように内容を確認するため中を空けたのですが、金額が違うことに気がつき、送ってきた日本電電広告という会社についてネット検索しました。
日本電電広告でgoogleしたのですが、関連キーワードが 日本電電広告 詐欺 と出てきました。
たくさんのサイトで、この会社がNTTの電話帳広告の請求書と紛らわしい通知を送っていることが分かりました。
裏面に、
この郵便物は当社発行の全国官公庁電話番号広告簿の広告申込案内ですので、日本電信電話㈱発行のタウンページと混同なさらぬ様お願いします。又、御申込後解約なさる場合は当社規定の手数料を差引き返金致します。尚、印刷後は解約に応じられ
ません。
と書いてあります。
NTTは電話料金と共に引き落としになるそうです。
何とかならないのでしょうか。
健康機器総合カタログ
当院では、開院以来透析中の運動療法を積極的に行い、このブログでも
エルゴメーター導入
http://blog.m3.com/ennjinnkai/20080730/1
クリニック透析中
http://blog.m3.com/ennjinnkai/20081022/1
福島腎不全研究会
http://blog.m3.com/ennjinnkai/20081130/1
とご紹介してきました。
今回、Escargotを販売している株式会社 明成 さんから、健康機器総合カタログに、Escargotを実際にクリニックで使用している立場から感想を載せさせてほしいという依頼があり、お受けいたしました。
総合カタログの表紙です。
このカタログをめくると第1ページにEscargotが載っています。
すごいでしょ。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。