- 2015.04.07
- 一般
おうせ茶屋に行ってきました。
日曜日のお昼、逢瀬町のおうせ公園内にあるおうせ茶屋さんに行ってきました。
おうせ茶屋さんは、郡山でも冬は雪深くなる逢瀬公園の西駐車場にある昨年出来た売店です。
友人の逢瀬地区商工会青年部の根本さんから今年は4月4日オープンと聞いていましたので、日曜日はあいにくの雨でしたが家族で出かけてきました。
キャベツ餅とキャベツ餅スティック、けんちんうどんを家族でシェアしながら食べましたが、どれも美味しかったです。
けんちんうどんは田舎で食べるなら是という感じの外さない美味しさがありました。
キャベツ餅も美味しかったですが、お餅を包んで揚げているキャベツ餅スティックは、てお餅の美味しさと春巻きの皮の香ばしさがサクサクでこちらもお勧めです。
次回はカレーライスとおうせ茶屋団子が食べたいなあと思います。
- 2015.04.05
- 一般
ライスバーガーケーキを作りました。
木曜日は午後休診でしたので、久しぶりに自宅で料理を作りました。
カレーぐらいしか出来ないのですが、昔クッキングパパに載っていたライスバーガーケーキも時々作ります。
ライスバーガーケーキとは、巨大ハンバーグをライスで挟んだものです。
作ると子供たちが大喜びしてくれます。
パーティーにもお勧めです。
今回作製したライスバーガーケーキは海苔で見栄えが悪くかったので、この写真は前回2月5日作製のものです。
ご飯は焼肉のタレを混ぜた味付けご飯にするのですが、以前作ったときはタレの量が少なくて味が薄かったので今回はしっかり味付けして作りました。
上に錦糸卵やカイワレ、海苔を乗せるのですが、見た目を考え最後に乗せた方が良かったかなと少し反省
包丁で切るとこんな感じです。(木曜日作製品)
美味しくて子供たちに大人気です。
レシピは
ご飯 3合
挽肉 500g
玉葱 2個
千切りキャベツ 少し
カニかま 少し
卵 2個
カイワレ大根 少々
塩 少々
焼肉のたれ
白ゴマ
玉ねぎをみじん切りにして炒め、さます
挽肉と玉ねぎをまぜて、卵1個と塩少々をいれて更にこねる
フライパンにこねたハンバーグを乗せて焼く
中火で焦げ目が出来たら弱火で蓋をして蒸らしひっくり返して日を通す
毎回上手くひっくり返せなくて困るけど、どうせ見えなくなるからいいかと納得。
卵1個をフライパンで焼いて千切りにして錦糸卵とする
鍋にラップを長めに切って十字にひいて敷き詰める
千切り卵、カイワレ、カニかま、白ゴマを均等にまく
実は、今回作って上に乗せるものは最後でもいいかなあと
焼肉のタレと胡麻を混ぜたご飯を1合分くらいその上に敷き詰める
千切りキャベツを敷く
ハンバーグを乗せる
ハンバーグを焼いて残った汁にソースとケチャップを混ぜてソースを作り、ハンバーグにかける
今回はレタスをここに乗せたのだが、最後はみ出た部分の見た目が悪かったので次回は却下かな
残りにご飯をボールにいれて白ごま、焼肉のたれを混ぜて乗せる
ご飯が敷き詰められた鍋にラップをしいて蓋をしてなじむまで置いておく
裏返して完成
できた。
- 2015.04.03
- 一般
逢瀬川の桜
この時期になると通勤中に通る逢瀬川の桜並木が楽しみです。
つぼみは大きくなりましたが、開花までもう少しと思っていたのですが、本日一輪だけ咲いているのを発見しました。
木から直接出た枝で咲いていました。
来週にはたくさんの桜が咲き乱れるのでと思いわくわくしています。
- 2015.03.31
- 仕事 / 職場
昨日医療法人援腎会の入社式を行いました。
4月1日から医療法人援腎会に入職する新人スタッフの入社式を行いました。
今年も昨年に引き続き2名の新人が入社いたします。
院長からの祝辞
二人は明日から当院臨床工学技士として頑張ってくれる予定です。
先輩技師達が、人前に出しても恥ずかしくないように鍛えてくれるでしょう。
- 2015.03.30
- 一般
腎臓病と栄養・代謝・食事フォーラム2015 に参加してきました
3月28日に東京の帝京大学で行われた
腎臓病と栄養・代謝・食事フォーラム2015
に参加してきました。
セッション 3 で
演題12.透析患者のリンの出納について考える
も発表してきました。
この会は保存期慢性腎臓病に対する低タンパク食の治療効果についての演題が多く、栄養士の方達がたくさん参加されていました。
僕の演題で訴えたかったことは、
透析患者のリンの出納を考えると、一般的な週3回4時間透析ですとリンの除去量は週辺り3000mgくらいとなり、たとえば体重が60kgの方でリン値が正常だと、蛋白摂取量を換算すると0.67g/kg程度となり、1日0.9-1.2 g/kgと言われている透析患者の蛋白摂取量の基準より大幅に少なくなってしまうと言う事です。
つまり、データがいいねと褒められている患者は、摂食障害の患者かもしれないと言う事を多くの透析従事者に知って欲しいと言う事でした。
特別講演1は東京共済病院腎臓内科の神田英一郎先生、『 食事による酸負荷の慢性腎臓病に対する影響 』
腎不全保存期の方のアシドーシスが腎機能悪化に対する影響を詳しく解説してくれました。
特別講演2は帝京大学薬学部の金子希代子 先生、『 知っておきたい食事中のプリン体 』
食品に含まれるプリン体のお話でした。
この講演はおにぎりのお弁当が出て美味しかったです。
プリン体は核分裂の多い食材に多く含まれているようで、たとえばアスパラガスの芽の部分は多く、茎の部分は少ないようです。
レバーでも、鶏レバーに多く、脂肪肝のフォアグラで少ないなんて知りませんでした。
ちりめんじゃこがダントツにちりめんじゃこが断トツにプリン体含有量が多いと言う話を聞きながら、ランチのおにぎりがたまたまでしょうけどちりめんじゃこのおにぎりであることに気づきました。
そして最後の特別講演3は聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科の柴垣有吾先生
『 腎不全患者の栄養管理を再考する:超高齢化社会を迎えて 』
と言う演題名で、高齢者の栄養管理についてお話くださいました。
この会では、0.5g/kg/day以下の低たんぱく食とかかなり積極的な食事療法が報告されています。
この様な治療では低栄養となってしますリスクがあり、通常よりも高カロリーの食事が要求されます。
主食はデンプン米を使用して、補助食品なども多数必要となります。
方法としては、全体の摂取量を減らすことで蛋白摂取量を減らし、そこに高カロリーの補助食品を追加する事が多いようです。
ですので、このような治療は今回の研究会に参加されたような専門知識を持つ専門医の先生方や管理栄養士の方達が必要となります。
ただ、そのような方達の人数は非常に少数であり、指導出来ても高齢者を中心に指導を受けても治療が継続出来ない方達もたくさんおります。
全体の摂取量を減らすだけでは、栄養状態は悪化して腎機能も悪化してしまいます。
その事を念頭に様々なお話をして下さいました。
そして、ガイドラインに書かれている治療が継続出来ない高齢者がたくさんいて、その方達に見合った治療を行っていくことが大切と言う話に感銘を受けました。
また来年も演題を持って参加したいと思います。
次回は、当院のしっかり透析によって栄養状態が良くなった方達の事を報告したいと思います。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。