2016.12.20
一般

都道府県別・区分別人工腎臓の算定回数割合

alfresaさんから頂いた資料に、「高齢者の医療の確保に関する法律」を根拠法とする厚生労働省NDBのオープンデータから都道府県別の人工腎臓の処置算定回数割合というものがありました。

とても興味深い結果でしたので、今回ご紹介いたします。

人工腎臓は1日につき

1 慢性維持透析を行った場合
  イ) 4時間未満の場合
  ロ) 4時間以上5時間未満の場合
  ハ) 5時間以上の場合
2慢性維持透析濾過(複雑なもの)を行った場合
3 その他の場合
に分類されます。
おおざっぱにですが、
1 通常の血液透析
2 オンラインHDF
3 オフラインHDF
となります。

こちらを県別に示したものが掲載されていましたので、少し判りやすいように手を加えました。

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これを見ると、福岡県では5時間透析を受けている方がとても多く、島根県ではオンラインHDFを受けている方が突出して多いことが分かります。

福島県は標準的な県になるのかと思います。

当院では、5時間以上の透析時間、そしてオンラインHDFを受けている方も多いため、赤線の上の部分に入る患者さんの数は多く、グラフにも影響しているかもしれません。

なかなか興味深い結果になっていますので、自分の県の割合を確認されると思い白いかもしれませんね。

2016.12.19
一般

内覧会無事に終了いたしました。

昨日の12月18日、あさか野泌尿器透析クリニック透析室の内覧会を開催いたしました。

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たくさんのお花ありがとうございました。

そして、70名以上の方が来院してくださいました。

とても感謝いたします。

透析室の稼働は来年1月からになります。

援腎会は、しっかり透析で頑張っていきます。

これからもご贔屓によろしくお願いいたします。

2016.12.17
一般

明日12月18日、あさか野泌尿器透析クリニック透析室の内覧会

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いよいよ明日12月18日、あさか野泌尿器透析クリニック透析室の内覧会です。

ご興味のある方は是非とも透析室内を見学に頂ければ幸いです。

内覧会は、12月18日の午前10時から午後3時までとなっております。

これからも、援腎会をよろしくお願いいたします。

2016.12.14
一般

第95回福島腎不全研究会において当院スタッフが研究会賞を受賞いたしました

日曜日に郡山市で開催された第95回福島腎不全研究会において

当院で発表した

「希釈法の違いによるオンラインHDFでの除去特性
-FIX-210Secoでの検討-」

と言う演題が、福島腎不全研究会賞を受賞いたしました。

研究会賞は前回の第94回福島腎不全研究会に続いての受賞となりました。

今回も演題数は20演題を越えて、発表のレベルも高くなっています。

参加者数も200名を超えて過去最高を更新したそうです。

これまで、研究会賞が出来てからスタッフが演題を出した時は毎回受賞してきましたが、最近の演題はレベルが高くなってきており、そろそろ受賞を逃すのではないかと思っていましたが、何とか賞状が頂けました。

今後も質の高い臨床研究と報告ができるように、職員と一緒に頑張って行きたいと思います。

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2016.12.13
一般

本田先生の記事がリビング郡山に載りました。

当院の本田周子先生の記事がリビング郡山12月17日号に載りました。

今回の記事は、尿道カルンクルについて

女性の尿道出口部に出来るぷよぷよとした粘膜の突出です。

出血で来院されることが多いようです。

通常は、弱いステロイド軟膏を塗布しますが、

当院では、本田医師自作のエストロゲン配合軟膏を使用しています。

症状が高度の場合は手術治療になりますが、本田先生が配合した軟膏も効果的です。

お困りの方は受診してみてください。

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プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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