- 2017.01.21
- 一般
今日はあさか野泌尿器透析クリニック透析室開院記念講演会です。
本日いよいよ午後からあさか野泌尿器透析クリニック透析室開院記念講演会です。
昨日は、グレート義太夫さんが郡山に来て頂いたので行きつけの今泉相撲茶屋さんで接待させて頂きました。
グレート義太夫さんが自信のブログ
「グレート義太夫オフィシャルブログ 糖尿ちょっとチョコ食う Powered by Ameba」
で「郡山の夜…。」
と言う題名で更新してくださっています。
今回、今泉さんに義太夫さんが来るので郡山やるなあと思わせるような特別料理をお願いしていました。
参加した我々もびっくりするような料理もあり、いつもの美味しい定番ちゃんこ鍋もあり、義太夫さんも満足してくれた様です。
今日は講演会です。
僕も前座で頑張ります。
昨夜は雪が積もりまして足下が悪い状況ですが、お時間がありましたら是非ともビックパレットにいらして下さい。
ビックパレットイベント情報です。
- 2017.01.18
- 一般
援腎会すずきクリニックの年間紹介件数
あさか野泌尿器透析クリニック透析室オープン記念講演会も今週末と間近になりました。
第一部の『しっかり透析で元気で長生きできる透析を目指して』のスライド作り頑張っています。
内容としては
1.しっかり透析〜透析時間を延ばす〜
2.しっかり透析〜血流量を増やす〜
3.オーダーメイドな透析を
4.援腎会の栄養管理
5.援腎会の運動療法
6.合併症を防ぐ為に
7.援腎会のチーム医療
と言うことで、これまでの援腎会の取り組みをまとめてみました。
その中で、年間の紹介件数と言うスライドを作成しました。
2016年にすずきクリニックに通院してた107名の患者さんの紹介件数(診療情報提供書作成数)を診療科毎にまとめてみました。
年間の紹介件数は262件であり、ほぼ毎日紹介状を書
107名で262件ですから、一人あたり2.4回となります。
ただ、1年間で全く書かなかった方から入院を繰り返して1年で10枚以上書いた方まで様々です。
一番多いのは胃カメラ目的の消化器科紹介
そして、末梢動脈疾患や虚血性心疾患で循環器科
重要な合併症ですね。
泌尿器科と腎臓内科は入院時に透析の依頼のためが多いと思います。
紹介状を書くのも透析医にとって重要な仕事と考えています。
そのような話題も含めてお話出来たら良いなあと思っております。
- 2017.01.15
- 一般
医療法人援腎会新年会
昨日、某ホテルで医療法人援腎会の新年会を開催しました。
昨年同様早めに予約しての開催となりました。
今回は、すずきクリニックとあさか野泌尿器透析クリニックで看護師さんが2名、送迎運転手さんが2名の入職もあり、入職のお祝いとあさか野泌尿器透析クリニック透析棟完成祝いも合わせ行いました。
毎年新年会は盛大に行おうと言うことで、出入り業者さんもたくさん来て頂き、また建築にかかわった建築会社さんや下請けの電気会社さんや水道工事屋さん、そして設計士の先生にも参加して頂き、盛大に行うことが出来ました。
そして毎年高齢のビンゴ大会。
日ごろから頑張ってくれているスタッフに対する感謝の気持ちを込めて、今年も奮発して景品を集めました。
毎回ですが、とても盛り上がります。
今年の一位はリステル猪苗代の1泊宿泊券
家族で行けるように4名分の宿泊と食事券といたしました。
スタッフの希望を聞いて景品を集めています。
希望は家電が多いようです。
炊飯器とか掃除機とかスーツケースもありました。
で、私は何が当たったかというと
実は、ちょっと前に知人が購入したと聞いたシリアルのフードディスペンサー
価格も安いけど見た目お洒落なので景品に入れたらと担当スタッフに話していたら、
なんと自分が当たってしまいました。
明日の朝食はシリアルになりそうです。
- 2017.01.13
- 一般
今年初めての積雪(除雪の必要な)でした。
年末・年始、ずっと雪が積もらなく喜んでいましたが、とうとうそれなりの雪が降りました。
昨年までは、ユキオス2台で除雪を行っていましたが、ことしはハイブリッド除雪機を購入しました。
その除雪機が大活躍だったようです。
僕が到着したときには、ほぼ除雪が終了している状況でした。
以前は外来始まるまでスコップで除雪をしてましたので、夢のようです。
初めて使用すると言うことで、除雪機を管理しているスタッフが非番にもかかわらず出てきてくれました。
ありがとう!
- 2017.01.11
- 一般
あさか野泌尿器透析クリニック透析室について
あさか野泌尿器透析クリニック透析室がオープンいたしました。
援腎会も、すずきクリニック、個室透析センター、そしてあさか野泌尿器透析クリニック透析室と透析施設は3件目となります。
これまでの経験から少しでも使い勝手のいい透析室を作りたいと言う思いでこれまでやって来ました。
開院時の透析装置(コンソール)は感染対策用の個室に透析装置1台とフロアにある14台ののコンソールとしました。
すずきクリニックと同様にオンラインHDFが出来るコンソールが中心となります。
右側の2台はオンラインHDF専用コンソールです。
オンラインHDFは、痒みやいらいら感、むずむず足などの症状に有効な治療法と言われています。
真ん中の5台はオンラインHDFと最近話題のI-HDFが行えるコンソールです。
I-HDFはオンラインHDFの一種ですが、透析中の血圧が不安定な方に有効だと言われています。
左の3台はBV計搭載コンソールです。
BV計のBVはブラットボリュームで循環血漿量の事です。
つまり、体内を流れている血液量の事で、透析中に血液量が急激に減少すると透析中の血圧が下がる事になります。
このBVを経時的に測定することで、除水による循環血液量の低下から血圧低下が生じないかを予想する事が出来ます。
最近では、高齢者や糖尿病から透析になる患者さんが多く、透析中に血圧が下がるケースが多くなっています。
週3回行う透析ですので、透析中に生じる愁訴が透析を辛くさせてしまうことは出来るだけ避けたいと考えています。
尚、オンラインHDFやI-HDFを行う場合は、透析液水質管理加算2を算定している施設で行う事が出来ます。
これは、
①月1回以上水質検査を実施し、関連学会から示されている基準を満たした血液透析濾過用の置換液を作成し、使用していること。
②透析機器安全管理委員会を設置し、その責任者として専任の医師または専任の臨床工学技士が1名以上配置されていること。
と言う基準があります。
基準を満たす為には、数回の検査後届出を行い承認されてからの治療となります。
透析液については、現状で既にウルトラピュアーな透析液となっておりますが、オンラインHDFは規定の検査が終了して承認されてからの開始となります。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。