- 2017.06.30
- 一般
あまら整形外科さんを訪問
今週末学会のためお出かけなので、あまら整形外科さんの内覧会に行くことが出来ず、どうしようかと思っていたのですが、本日訪問させて頂きました。
場所は皆さんご存知のように当院すぐ隣です。
この時点では砂地のマークのついた場所です。
待合は落ち着いた雰囲気でした。
スリッパ等に履き替えることが無いのがいいですね。
広いリハビリ室ではPepper君が出迎えてくれました。
最新のウォーターベットでリラックス
院長先生自らが、最新の運動療法マシンの使い方を教えてくれました。
明日、明後日の土日が内覧会となっています。
是非とも行ってみるといいのではと思います
- 2017.06.28
- 一般
当院隣に土日診療の整形外科クリニックが開院します
すずきクリニックは、医療機関がいくつか集まった通りに面しています。
隣は伊藤眼科さんの駐車場
その隣に あまら整形外科 さんが開院いたします。
あまら整形外科院長の佐藤直人先生は、実は大学の同級生
隣で開院すると聞いた時はビックリしました。
福島県立医科大学整形外科出身で、県内のたくさんの病院で研修してきた方です。
土曜日日曜日も午前午後と診療してくれるそうです。
当院に通う患者さんも高齢の方が多く、整形外科にお世話になる機会はたくさんあり、開院を待ち望んでおります。
開院は7月7日金曜日
内覧会は7月1日2日の土日とのことです。
- 2017.06.22
- 一般
日本透析医学会総会に参加してきました。
6月16日(金曜日)より6月18日(日曜日)まで横浜市のパシフィコ横浜で開催された第62回日本透析医学会学術集会・総会にスタッフと共に参加してきました。
当院からも臨床工学技士の人見君が『透析クリニックにおけるBCP策定』と言う演題名でポスター発表してくれました。
我々の得意とする分野は、長時間透析やオンラインHDFに関してなのですが、今回はそれ以外の講演を積極的に聞くことにしました。
今回、マグネシウムを話題にした講演があり、勉強になりましたので提示します。
写真はとある論文の図なのですが、透析患者さんのマグネシウムは2.5-3.0mg/dlくらいが一番生命予後が良いと言う論文の図です。
通常、血清マグネシウム濃度の正常範囲は1.9~2.5mg/dlとなっていますので、このデータはその値より高い数値の方で予後が良いと言うことになります。
数年前に漫然とマグネシウムが長期投与されてい た方で、高マグネシウム血症による症状と気づかないまま重篤な転帰に至ったと言う報告がされていますが、いずれも血中濃度は10mg/dlを越えていたと聞いています。
きちんと定期的に採血を行い、そこそこの値となるようにコントロール出来れば、マグネシウムは正常よりやや高い方が良いと言うことになりなす。
当院でも、便秘で困っている方には少量のマグネシウムを投薬しています。
- 2017.06.13
- 一般
リビングメディカルに新田先生の記事が載りました。
リビング郡山のリビングメディカルに
あさか野泌尿器透析クリニック院長の新田浩司先生の記事が載りました。
前立腺癌について
です。
是非ともご覧になってください。
- 2017.06.05
- 一般
第96回福島腎不全研究会において当院スタッフが研究会賞を受賞いたしました
日曜日に第96回福島腎不全研究会が郡山市で開催されました。
当院で発表した
「サルコペニアの実態調査と今後の課題
-生体電気インピーダンス(Bioelectrical Impedance Analysis:BIA)を用いて-」
と言う演題が、福島腎不全研究会賞を受賞いたしました。
研究会賞は前回に続いての受賞となりました。
内容としては、当院の高齢患者におけるサルコペニアの実態調査及びサルコペニアの簡易評価法としてのBIA算出法の有用性、そして栄養状態との関連についてです。
今回はやや演題数が少なめでしたが、前回に引き続き参加者数も200名を超えて大盛況でした。
特別演題も福島県立医科大学腎臓高血圧内科学講座の
風間順一郎教授から
「災害時透析医療の集団災害医学的解析」
と言う演題名でご講演いただきました。
災害発生時にどの様な行動を取っていけば良いのか、頭の中で整理することが出来て良かったです。
有意義な日曜日を過ごす事が出来ました。
今後も質の高い臨床研究と報告ができるように、職員と一緒に頑張って行きたいと思います。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。