- 2008.02.19
- 生活 / くらし
ちょっと、別の話題
うちの子供は4才と1才で男の子二人です。
名前は、ゆうちゃんとたくちゃんです。
パパの事が大好きな二人です。
そして弟の子供は5才と3才で、こちらも男の子二人、たっくんとゆっきです。
下の子が赤ちゃんの時代はあんまり関係ないんですが、正月に実家に帰ったときに、親から、『全く紛らわしくてしょうがないって。』
そう言われるとそうみたいです。
こっちは、全然気になっていなかったんですが。
だって、こっちはゆうちゃんとたくちゃんで、あっちはたっくんとゆっきだもん。
今日、夕方お外を見たら結構日が長くなってきました。
開院準備はまだまだですが、毎日毎日が過ぎていきます。
- 2008.02.17
- 一般
透析室の災害対策マニュアル
先日、病院に来た本屋さんから、赤塚東司雄氏という人が書いた『透析室の災害対策マニュアル』という本を買い、今日読破しました。
今年の2月1日初版の本なので、出たばっかりです。
浦賀QQindex2006と言う地震発生時の対策を学会発表している人で、地震時の透析について精通されている様です。
この本によると、
震度5までは、透析室にははたいした被害が生じない。
震度7以上は被害が多すぎる。透析を継続できる状態でない。
もっとも災害対策が重要になるのは震度6で、透析施設内の災害対策をきちんとすることで、その後も透析を継続できる。
と書いてあります。
その災害対策は、
1患者監視装置のキャスターはロックしないでフリーとする。
2透析ベッドのキャスターは床面に固定しないでロックしておく。
3透析供給装置とRO装置は床面固定もしくは耐震台に載せる。
4透析供給装置とRO装置にはフレキシブルチューブを使う。
この4点がポイントだそうです。
そして、回路切断を伴う手技はしてはいけないと書いてありました。
その他に、震災時の書き込み式マニュアル作成シートや実際に震災の時に活動した医療スタッフのインタビューなど、これはと思う内容が盛りだくさんでした。
- 2008.02.16
- 診療
行程会議
今日は建設現場に行ってきました。
週1回、建設現場では、行程会議が行われます。
現場監督、設計士さん、僕、電気の会社の人、水道工事の会社の人、そして当院のコンサルタント。その他にも、その都度警備会社や看板やさんなどいろいろな人が来て、建設の進行で気づいたことや決めなければならないことを提案してきて、決めていきます。
設計の段階で、かなり細かい部分まで決めたはずでも、建設中にこうした方がいいよとか、かなり出てきます。
とても重要な会議です。
後でこうすれば良かったと言うことがないように、みんな一生懸命提案してくれています。
外壁も行程会議で決まりました。
今日撮影したクリニックの写真をアップします。
道路沿いに面した方からの撮影です。
2階の左側が透析待合いラウンジです。
駐車場側からの撮影です。
外壁に張ってあったメッシュが取り外され、徐々に全体が見えてきました。
外壁は、下半分が黄土色、上半分が白に近い色となっています。
そして、玄関に近い部分は銀色となっています。
前回は途中だった透析待合いラウンジの窓もできあがってきました。透析が終わった後、外を眺めながらくつろいでいただけるかなと考えています。
そして、クリニックの裏に出来る予定の公園も、かなりできあがってきました。
クリニックが開院した後、僕の仕事を終わるまで公園で遊んで待っている子供たちの姿なんかも、ちょっと思い浮かんでました。
- 2008.02.15
- 診療
バレンタイン
日が過ぎましたが、昨日はバレンタイン
世の中は「バレンタインデー」で、にぎやかな様です。
この日にチョコレートを送る習慣は日本だけのようです。
ちなみに、私も仕事場でちょっといただけました。
それから、ちょっと年上のお姉さまの患者さんからも頂きました。
『そんなの関係ねー』と、思ってましたが、もらえるところからはしっかり頂きました。
でも、嫁さんからは、チョコレートなんか食べるのは太るので禁止と言われてくれません。
そうだ、ホワイトデー忘れないようにしなきゃいけない。
そして、今日は求人の書類選考をさせていただきました。
この人と仕事をしたらどうかと考えながら、感慨深い時間でした。
面接は25日です。がんばろう。
- 2008.02.14
- 診療
透析の本
いろいろな透析についての本があります。
透析の合併症についての専門書やスタッフ向けの雑誌は沢山あります。
その中で、患者さん向けの本は僕の知っている範囲では、数冊です。
ペットボトルはペットのボトル—誰も苦しまない長生きのための血液透析入
この本には、自己管理の方法について作者の先生が指導している方法が書いてあります。
毎朝決まった量の水をペットボトルに入れて、ペットのように傍らに置いておく事から水分管理を始めるという事が書いてあり、透析を受ける上での注意事項が事細かに書いてあります。
透析は人生の足かせじゃない!〜透析患者の課外授業〜
この本は、医療経営戦略研究所の桜堂渉さんが書かれたフィクションです。
話は透析版水戸黄門みたいな話なのですが、いい治療を行うという考え方が根本にある内容です。
すみません。
あまり本の内容を上手くまとめられません。
透析者と家族が元気になる本—全国の「達人」に学ぶ長生きの秘訣
この本は、まだ読んでません。
いま取り寄せ中です。
でも、凄そうな本です。
透析歴10年、20年を超える「透析の達人」たちに、アンケートとインタビューを行い、元気で長生きの秘訣をまとめた本だとのことです。
http://www.b-touseki.com/hiketsu.html
この本を知って、即座に注文しました。
読みましたら、ブログの記事にします。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。