「病院の言葉」を分かりやすくする提案
独立行政法人に国立国語研究所と言うところがあるようです。
先日の新聞で、国立国語研究所の「病院の言葉」委員会が10月21日、患者にとって難しい医療用語を分かりやすく説明するための手引の中間報告を発表したと言う記事がありました。
その趣意書には、
これまでは、医師が考えた治療方針に患者や家族が従うのが一般的であったが、最近では、医療者から十分な説明を受け、理解して納得した上で、治療方針を自分で選択する世の中になってきている。
ところが,患者は,医療者の説明を十分に理解できない場合がよくある。
原因としては、説明で使われる言葉に、患者がこれまで使い慣れていなく、わかりにくい言葉が混じっていることが考えられる。
そのため、患者は医師が話す言葉を,分かりやすく言い換えたり,説明を加えたりしてほしいと考えている。
患者がどのような言葉を分かりにくいと感じ,どのような誤解をしているのか,病院・診療所で使われる言葉の問題がどこにあるのかを把握し,誤解を与えず分かりやすく伝えるには,どのような言葉や表現を選べばいいか提案したい。
以上の内容です。
140個の言葉があり、これらは、
(A)患者に知られていないので、日常用語に言い換える必要があるもの
(B)患者は言葉は知っているが理解が不十分なもの
(C)患者にも大切なので普及させるべきもの
に分類され、典型的な57語については詳しく説明が付いています。
我々にとってもありがたい取り組みです。
現時点で中間報告ですので、しっかりした提案ができあがるのが楽しみです。
http://www.kokken.go.jp/byoin/
木曜午後は休診です。
援腎会すずきクリニックは、木曜午後休診です。
でも、遊んでいる訳ではありません。
木曜の午後は、以前勤めていた太田記念病院の泌尿器科外来を担当しています。
今日も、午後タクシーが迎えに来て、病院に向かいました。
途中、いつもは混まないはずの道路が急に混み出しました。
どうも、前を走る車は何かをよけているようでした。
その地点に徐々に近づいていったところ、アスファルトの道路を、20cmくらいの大きな亀がゆっくり渡っていました。
その風景は異様でしたので、出来ればカメラに写したかったのですが、タクシーの運転手さんの手前、恥ずかしく撮影できませんでした。
その後、亀をよけて車を走らせたところ、飼い主さんがあわてて亀の捕獲にやって来ました。
ちょっとしたことですが、ずっとクリニックにいる時間が長いと、そんなことでも楽しく感じます。
でも、写真を撮っておけば、子供たちに亀が歩いている姿を見せられたので、その事も残念です。
もつ鍋食べに行きました。
昨日は透析診療後、家族でもつ鍋を食べに行ってきました。
お店は、安積町に出来たもつ鍋屋で、美味しいという噂を聞いていた『もつ源』です。
まずは、塩もつ鍋を頼みました。
モツがとってもこってりとしていて美味しかったです。
子供たちは、あまり得意では無かったようです。
もつ鍋の具を食べた後は雑炊にするのですが、ちょっと足りない様な気がしたので、ちりとり鍋というのを頼みました。
正方形の鉄板でホルモンや野菜を煮込む料理で、鉄板の形状がちりとりに似ているので「ちりとり鍋」と言うようです。
↑ちりとりに似ていますね。
こちらは、辛味噌で食べたのですが、ご飯に乗せて食べたい感じがしました。
この時点でかなりお腹がいっぱいになってきたのですが、今度は鍋を戻して、塩もつ鍋の雑炊を作りました。
これは、絶品でしたね。
お腹いっぱいでいい気分になって幸せな夕食でした。
今週もこれでがんばれそうですね。
昨日は日曜日
最近の日曜日は、子供たちを連れてぶらぶらです。
今日は、午前中から駅前に繰り出しました。
近くのバス停からバスに乗っていきます。
子供は自家用車よりも、バスや電車が好きですよね。
とりあえず、バス待ちの間、記念撮影
最近、記念撮影と言うと変な顔しかしないのですが、どこで覚えてきたのでしょうか。
駅では、必ず薄皮饅頭を食べに行きます。
一個94円でお茶も入れてくれます。
作りたてなので、おみやげでもらう饅頭よりずっと美味しいです。
その後、ちびの落ち着きが無くなってきたので、以前先輩からもらった秘密兵器を使用。
このワンちゃんリュックは、どこかに行ってしまわないようにひもが付いています。
というか、リュックの中にはひもが入るスペースしかないので、逃走防止リュックです。
かなり恥ずかしいので、どうしてもの時のみ使用です。
楽しい一日が過ごせました。
今日は祝日ですが、透析がある日なのでお仕事です。
また、来週の日曜日が楽しみです。
お手洗い
昨日、朝から長男がせっせ、せっせとレゴを作っていました。
夕方仕事から帰ったところ、半日かけた大作を見せてくれました。
真ん中が蛇口で青が水、赤がお湯だそうです。
そして、ブロックでキレイキレイも作ってくれました。
昔は、石けんが置いてあったのですが、時代が変わったのでキレイキレイです。
昔からすぐ飽きるたちで、プラモデルを作っても、最後まで作れず途中で投げ出していた自分のことを考えると、このまま似ていないでほしいですね。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。