引っ越し終わりました。
最近、私事ばかり書き込んでいますが、引っ越し終わりました。
昨日は、診療後に引っ越しに参加しましたが、全てが済んだのは夜8時過ぎになりました。
何とか寝床を確保しましたが、まだガスも通ってませんでしたので、近くに有る温泉に行ってきました。
今度の住み家は暖かくていいです。
それから、近くに温泉が有ることも気に入っているところです。
昨日も引っ越しが終わってから、夜9時頃、家族みんなで温泉に出かけてきて、ぽかぽかになりました。
これから年末まで、引っ越しの後片付けで忙しそうです。
クリニックの診療も、今年はあとわずか。
最後まで頑張っていきたいと思います。
インフルエンザが流行っている様です。
今年はインフルエンザの流行が早いようです。
特に郡山ではかなり流行っており、今日現在で280人の感染者が出ているとニュースで伝えていました。
かなり流行っておりますので、予防が大切だと思います。
予防としては、
体力をつけて、抵抗力を高めること。
そして、ウイルスに接触するリスクをなるべく少なくすること。
それから、インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、加湿器などを使って適度な湿度に保つことなどが大切です。
手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。
家に帰ったら、必ず手洗いとうがいを行うことはとても重要です。
また、外出時はマスクをして、咳やくしゃみの飛沫を防ぐことと共に口の中が乾燥しないような対策を行いましょう。
それから、ワクチンの接種も重要です。
ワクチンは、健康な成人のインフルエンザに対する発症予防効果が70〜90%位有ります。
当院でも、わずかですが10数名分のワクチンが残っています。
他のクリニックでも、もう少し残っているところも有ると思います。
希望される方は、電話でまだワクチンの接種を行っているか確認してから、医療機関を受診してください。
クリスマスはどうお過ごしですか。
本日はクリスマスイブで、明日はいよいよクリスマスですね。
最近の景気の悪さで、なかなかいい話が無い状況ですが、皆さんはどう過ごされますか。
実は、僕は明日引っ越しします。
クリスマス引っ越しとなります。
たまたまそうなったというか、引っ越し屋さんとこちらの都合が合ったのが明日だっただけなのですが、クリスマスも何も無い状態です。
子供のプレゼントも買い忘れて、ほしい商品は売り切れていて無い様で困っています。
今まで住んでいたマンションが、非常に寒く、冬は暖房をつけても厚着をしなければいられないほどだったので、冬を迎える前に思いつきの様な感じで引っ越しを決めてしまいました。
今度のお部屋は寒くないと言うことで決めました。
まあ、クリスマスとお正月は、家でゆっくり過ごそうと考えています。
このブログを見ている皆さんが、よいクリスマスとお正月を迎えられるように願っています。
白鳥飛来
今日、クリニックのそばを流れる逢瀬川沿いを散歩していたところ、通りがけのおばさんから白鳥が来ていると教えてもらい、子供たちと見に行きました。
別の川沿いにすむおじさんは、逢瀬川のこのあたりに来るのは初めてだと話していました。
僕の実家がある町も、以前から白鳥飛来地として知られていますが、鳥インフルエンザの問題があって、今年から餌付けが廃止されています。
毎年、お正月に実家に帰ったとき、子供たちを連れて見に行くのですが、餌付けを行わなくなったので、今度のお正月はあまりいないかもしれません。
もしかしたら、そのような影響があり逢瀬川にやって来たのかのかもしれませんね。
今年も、後一週間ちょっとです。
『終わりよければ全てよし』とも言いますので、頑張っていきましょう。
透析の血流について
前回は時間について書きましたが、今回は血流について書きたいと思います。
当院で行っている透析治療では、ほとんどの患者さんに対して、透析の血流は300ml/minで行っています。
シャントの問題でそれ以上上げられない場合や、超高齢者の方はやや低めにするよう考えています。
当院で皆さんに血流を上げることが出来るのは、不均衡が少ない前希釈オンラインHDFを行っているからかも知れません。
ただ、血流は200という固定観念が有るとしたら、上げる気持ちにはならないでしょう。
これは、世界的に有名なDOPPS研究の結果です。
愛腎協ホームページより
このような結果が出ているにもかかわらず、多くの施設が血流を200に固定しています。
心臓に負担がかかる、血流を上げると血圧が下がるなどの理由です。
有名なHEMO研究では、血流量を上げて透析量を増加させた「高透析量群」において、死亡リスクや心臓死のリスクは増加しないと言う結果が出ています。日本人に比べ、心臓病が多く、しかも血流は倍近くの欧米での結果です。
それから、除水コントローラーの無かった昔は、回路圧を調整しながら、除水を行っており、血流量を上げると静脈圧が上がって除水速度が上がってしまったそうです。
そのため、血圧低下時には血流量を下げて除水速度を落とした様です。
現在は、除水コントローラーが有りますので、そのようなことは無いのですが、血圧が下がったら血流を下げるということだけが残ってしまったのかも知れません。
もちろん、血圧下降時に血流を下げる場合も有ります。
ただ、通常の安定したときは、効率を上げるために血流を上げることは十分な効果が有ると考えられます。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。