2011.11.09
生活 / くらし

郡山市の放射性物質の給食検査、来年2月にも開始

郡山市は市内の小中学校の給食について、早ければ来年2月にも放射性物質の測定を開始すると11月8日にニコニコこども館で記者会見して発表しました。

放射性物質検出器を2台導入して、市内の給食センターに配置する方針

〜福島民報

 

また、市内ビックハートに、2台のホールボディカウンターを設置する鉄筋コンクリート作りの建屋を建設し、来年4月より内部被曝検査を開始する

〜市議会ニュース

 

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両方遅すぎです。

給食は夏ぐらいには開始して欲しかったし、ホールボディカウンターを置くための建屋を作るよりも、我々は早く検査をして欲しかったです。

来年4月では、大丈夫だという既成事実を作るだけのような気がします。

 

テレビで盛んに除染ボランティア募集と言っていますが、汚した本人である東京電力が全く除染に関与しないのはなぜでしょうか。

これもおかしいと思います。

まずは、全国から電力会社の職員を集めて、除染を先頭に立ってするのが筋じゃないでしょうか。

 

 

 

2011.11.06
生活 / くらし

がれき処理 震災の痛み分かち合おう

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111106/dst11110602420000-n1.htm

 

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6月14日 の時点で、宮古市の合同庁舎で地表1mの空間放射線量が0.09マイクロシーベルトです。
東京とそれほど変わらないと思います。

福島とは比べものにならないくらい低いですよ。

東京都が行う瓦礫受け入れに対して、3000件の苦情が来ていて、都知事が『黙れ』と言ったと報道されていますが、当然です。

東京の人達が使う電気を作るために福島に作った原子力発電所からばらまかれた放射線です。
だからと言って、東京に放射線で汚染された瓦礫や土を持っていって欲しいとは、我々は絶対に言いません。
汚染されたものは、散らばらせてはいけないからです。
でも、宮古の瓦礫は汚染されていないし、きちんと汚染が無いことを確認しています。

あまりにも自分たちの事しか考えていない人達には怒りを感じます。
福島県に住み続けている我々に取っても、この苦情の数は悲しくてたまりません。

2011.11.04
生活 / くらし

東日本大震災:特定避難勧奨地点、指定基準にばらつき 住民ら「納得できない」

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111104dde041040006000c.html

 

東日本大震災:特定避難勧奨地点、指定基準にばらつき 住民ら「納得できない」

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「県都が指定されれば人口流出や風評被害が拡大する可能性があり、踏み切れないのではないか」

こんな馬鹿な話があるでしょうか。
子供たちの健康より行政の都合の方が優先されると言うのは納得出来ません。

福島市渡利の皆さんが納得出来る方向でやってもらいたいです。

郡山市の池ノ台でも、特定避難勧奨地点となる3.0マイクロシーベルト毎時の放射線量の場所がありましたが、市長が早々と避難勧奨地点としないと宣言しました。

郡山市池ノ台は郡山市の中心部にあり、汚染度としては渡利よりずっと低いですが、場所的にはとても困る地域です。

町の中心部の放射線量が高くて、廃棄物処理場のあるような人がいない場所の数値が低いのです。
だから、放射線量の高い地域からどこに放射性物質を含んだ除染した土を持っていくのかが問題です。

数値が高くて人がいない場所があれば、汚染された土を持って行きやすいですが、市内で一番数値が高いのが街の中心部なんです。

以前も学校の土を持っていこうとしたところ、その地域の方々の反対にあいました。
当然のことだと思います。
だから、仮置き場を決めるのが大変ではと思います。

福島・郡山に住んでいる子供を育てている皆さんは、とても不安に生活しています。
今後も、このブログでその事を発信し続けていきます。
風化させません。

 

2011.11.03
生活 / くらし

ちょっと遅いハロウィーン

子供が通う英語スクールでハロウィーンが有りました。
その時の画像がアップされていました。

すいません、ちょっと拝借します。

子ども達は盛り上がったようですが、長男が写っていない。
目立ちたがり屋なので写真には写っているはずなんですけどね。

そういえば、さっき帰ってきたとき、変な顔のお面持っていました。
せっかくの集合写真なのに!

2011.10.30
生活 / くらし
スポーツ

ゼビオ猪苗代湖ハーフマラソン2011に参加しました。

本日、10月30日(日)ゼビオ猪苗代湖ハーフマラソン2011に参加しました。

と言っても、親子で2kmのコースです。

先ず最初に本番のハーフマラソンがスタートしました。

続々と参加者が出発します。

たくさんのランナーが参加しているのにビックリしました。
知り合いの方も数人いました。
2600名の選手が参加したそうです。

僕は、長男と親子のコースです。
でも、皆さんチームで参加の方が多く、いい加減な気持ちで参加している人は少なそうでした。

辺りを見回して、やっとライバルとなりそうな親子が探せました。
もちろ、その親子と併走でした。

長男も僕も疲れ果てましたが、最後は仲良くみんなでテープを切り完走する事が出来ました。

終わった後は、おそばと豚汁が配られました。
美味しかったです。

来年は郡山シティーマラソン親子の部を目指して頑張りたいと思います。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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