2022.09.07
一般

『With コロナの新たな段階への移行に向けた療養の考え方の見直し』

9月6日に厚生労働省より
と言う通達が出ました。

医療機関がHER-SYSを使って届け出る対象が変わりました。

9月26日より
医師が発生届を提出する対象が
・ 65歳以上の者
・ 入院を要する者
・ 重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療薬や酸素投与の投与が必要な者
 ・ 妊婦
に限定されます。
発生届の対象外となる若い軽症者は、検査キットでセルフチェックし、陽性の場合に自分で健康フォローアップセンター等に連絡します。
健康フォローアップセンターは、体調急変時等の相談を受け付け、医師等が助言を行い、必要な者を適切に医療に繋ぐ役割となります。

届出対象外の方が自分で連絡する事により、全数把握は継続されます。

 尚、発生届外の患者でもこれまで通りに希望があれば、宿泊療養や配食等などの支援が受けられます。
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2022.08.27
一般

こおりやま女性泌尿器科クリニックの内覧会に行ってきました。

今年の3月まで当院に勤務していた本田周子先生が、郡山市八山田にこおりやま女性泌尿器科クリニックを開院します。

本日は内覧会という事で訪問してきました。

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待合室にはたくさんのお花が飾ってありました。

もちろん医療法人援腎会からもお花を届けさせて頂きました。

多くのクリニックの待合室にはテレビが置いてあり、テレビが観やすい場所に椅子が置いてありますが、窓脇にカウンターがあり、目の前の公園を眺めながらリラックスした気持ちでいられる様な設計としたそうです。

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事務長さんがスタバをイメージしたと言う事で、なかなか斬新でした。

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診察室も患者さんと対面で話が出来るオシャレな造りとなっていました。

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もちろん、超音波装置やレントゲン装置、膀胱内視鏡検査装置、尿流測定装置など総合病院泌尿器科にある泌尿器科診療に必要な装置は完備されていました。

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点滴室にはふかふかの電動ベットがあり、本田先生に操作してもらい実体験してきました。

包まれる感じで気持ち良かったです。

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診療は9月1日から開始となると言う事です。

泌尿器科疾患で困っている女性の方達には朗報だと思います。

 

2022.08.21
一般

第48回東北腎不全研究会参加してきました。

8月20日21日に山形市の山形国際ホテルで開催された第48回東北腎不全研究会参加してきました。

今回援腎会からはすずきクリニック5演題、あさか野泌尿器透析クリニック1演題の6演題の発表となりました。

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一般演題のポスター演題は私から2演題

P-14 透析時間と血流量設定が与える影響について〜各都道府県データからの集計〜

P-15 透析時間と血流量設定が与える影響について〜長時間高血流施設からの報告〜

発表させていただきました。
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あさか野泌尿器透析クリニックの臨床工学技士の澤本から一演題

P-28 当院におけるバスキュラーアクセスカルテの作成

の発表となりました。
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シンポジウム3「どうしてる?透析患者の体液モニタリング」では
当院臨床工学技士の伊東から
2.BVモニタや身体組成分析装置は患者の体液管理に役立つのか?

と言う演題が発表されました。
伊東君初シンポジストお疲れ様でした。
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総合討論も無難にこなしてくれました。
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シンポジウム8「いつまでも自分で歩くために、透析患者に必要なこと」
では看護師の濱田から
1.透析患者の独歩通院を目指して ~当院運動療法の試み~

の発表がありました。
当院のきめ細かい健康運動指導について報告してくれました。
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更には
当院臨床工学技士人見の演題が優秀演題発表2【コメディカル部門】にノミネートされました。
O-10 PTA前後におけるFlowVolumeとCardiacOutputをモニタリングする重要性について

 人見 友啓(医療法人援腎会すずきクリニック)
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そして優秀演題賞の発表ですが、なんと
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準最優秀演題賞受賞となりました。
我々としてもビックリでした。
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今回いつもお世話になっている矢吹病院の政金先生が大会長でしたので、たくさんの演題を登録させて頂きましたが、賞まで頂きとても実りのある研究会になりました。
これからも引き続き頑張っていきたいと思います。

 

 

2022.08.19
一般

さとう脳神経クリニック移転

 

当院個室透析センター隣にさとう脳神経クリニックが移転してきます。

最新鋭のMR装置があるそうです。

デイケアセンターも隣に来るので連携して行けたらと思います。

2022.08.19
一般

新型コロナウイルス感染症に係る証明書等の取得に対する要請

新型コロナウイルス感染症に係る証明書等の取得に対する要請
1  従業員が自宅療養を開始する際に当該従業員等から、検査の結果を証明する書類を求めないこと。
  必要なら従業員等が自ら撮影した検査結果の画像やMy HER-SYSで取得した療養証明書で確認する
2 療養期間経過後の再検査と検査陰性の証明書等の提出を求めないこと。

3 濃厚接触者が職場又は学校等に復帰する場合の陰性の証明書の提出を求めないこと。4 従業員等以外で感染の有無を確認する必要がある場合にも療養証明書(紙)の提出を求めない

厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部から上記陽性通知が来ました。
こちらの通知を遵守して、
自宅療養に関する検査証明の書類を当院では発行しない
事といたしました。
ご理解ください。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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