昨日の日曜日に郡山市で開催された第94回福島腎不全研究会において

当院で発表した

「高血流後希釈On-lineHDFにおける除去特性」

と言う演題が、福島腎不全研究会賞を受賞いたしました。

当院のオンラインHDFは前希釈で行っている方がほとんどですが、海外の文献で後希釈高濾過量オンラインHDFの生命予後が優れていると報告がされています。

また、当院でも一部の方では後希釈オンラインHDFを行っている方もいますので、今回はこの様な検討を行いました。

研究会賞が出来てから発表数も多くなり、発表のレベルも高くなっています。

今回も参加者は２００名を超えたようで盛大な会となっています。

今後も職員一同頑張っていきたいと考えております。

本日、あさか野泌尿器透析クリニック透析室の地鎮祭を行いました。

透析室は現在の外来部分の裏手に建設予定です。

すずきクリニックの業務を終えて現地到着したときには地鎮祭の準備は整っておりました。

神主さんのご指導の下に式は進んでいきました。

僕も鍬入れの儀を行わさせて頂きました。

玉串奉奠して二礼二拍手一礼

式は無事に滞りなく終了する事が出来ました。

完成は今年の11月末になります。

年明けからはあさか野泌尿器透析クリニックでも透析診療を開始出来そうです。

透析治療は援腎会でこれまで行ってきたしっかり透析を提供したいと考えています。

完成時には内覧会も行いたいと考えております。

是非ともよろしくお願いいたします。

本日、あさか野泌尿器透析クリニック開院いたしました。

僕も午前の外来が終わってすぐに出かけてきました。

院内に入って開院祝いのお花がたくさん飾られており驚きました。

取引業者の方からもいただきましたが、たくさんの友人や新田先生関連の方からもお花をいただきました。

鈴木と新田、そしてあさか野泌尿器透析クリニックメンバー共々とても感謝しております。

新田先生の恩師の先生もお花を届けてくれました。

素晴らしいなあと感じました。

午前中は、たくさんとは言えませんが、オープニングスタッフが対応するには多すぎる程の方が受診してくれたそうです。

ありがたいと感じながら、そして頑張っていきたいと感じました。

自分の開院時の事を思い出しながら、

https://enjinkai.com/blog/detail/010795.php

2008年5月12日のブログ記事です。

今日から援腎会の新しいステージがスタートいたします。

5月16日月曜日

援腎会あさか野泌尿器透析クリニックが

安積町荒井に

開院いたします。

本日、福岡県の百武医院の百武宏幸先生が当院にいらしてくれました。

郡山市内で日本臨床救急医学会が開催されていますが、福島県医師会長が大会長ということもあり、福岡県の田川医師会の代表として学会参加され、わざわざ来院してくれました。

百武先生は僕と一緒の泌尿器科医ですが、福岡県透析医会会長をなされており、透析医療に積極的なDrです。
百武医院では、透析時間が5時間以上の患者さんの比率が86.1% と透析時間延長を勧めておられます。

来院ありがとうございました。

http://www.tagawaishikai.jp/index.cgi?MN_disp_hpt=1&hptID=49