2025.05.20
一般

当院臨床工学技士人見知啓が第35回日本臨床工学会 JACE Best Presentation Award(BPA)奨励賞を受賞しました

受賞報告】
2025年5月17日(土)~18日(日)の2日間、大阪大阪グランキューブ大阪開催た「第35日本臨床工学会」において、臨床工学技士・が「第35日本臨床工学JACE Best Presentation Award(BPA)奨励賞」受賞しました。

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Best Presentation Award(BPA)」は、学会会議われる数多くプレゼンテーションから、内容・質・発表方法など総合発表られるです。

今回は、事前BPA目指登録演題全国から284演題集まりした。その発表評価れ、「奨励賞」という名誉あるいただくことできした。

このたび受賞励みに、今後職員一同、より一層精進まいます。引き続き指導鞭撻ほどよろしくお願い上げます。

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2025.05.12
一般

17回目の開院記念日を迎えました

本日17回目の開院記念日を迎えました

17年間ごひいきにして下さった患者さん、頑張ってくれているスタッフ、取引業者の方々に感謝です

先週の土曜日は、福島県郡山市の小中学校で運動会が行われたため、一般外来は休診とさせていただきました。医療法人援腎会では、スタッフがきちんと有給が取れる体制を作り、働きやすい職場を目指していますので、患者様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ください

今週末は、あさか野泌尿器透析クリニックが同様の理由で休診となります

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記念日の食事はシェフ特製ポークストロガノフ
お肉も大きくて美味しかった
マッシュルームにも飾り包丁入っていました
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メニューの脇に院長人形
指摘されるまで気付かず🙏ごめんなさい
我ながら似ていて嬉しいです
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本日5月12日は「看護の日」でもあります
新しいNsも本日入職してくれました
明日に向かって援腎会も頑張って行きたいと思います
これからもどうぞよろしくお願いいたします
2025.05.01
一般

辞令交付

今年は新卒の入職者はいませんでした。

しかし、看護部で2名の昇進がありました。

すずきクリニックでは、副師長だった御代田が師長に昇進し

副看護部長兼すずきクリニック師長となりました。

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あさか野泌尿器透析クリニックでは、師長だった原が

看護部長兼すずきクリニック師長となりました。

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和気あいあい穏やかに今後も診療を続けていきたいと思います。

2025.04.23
一般

古武術介護術による介護セミナー開催

2月に北九州市で第15回透析運動療法研究会が開催され、スタッフと共に参加してきたのですが、その時にスイーツセミナーと実習2で理学療法士・介護福祉士の岡田慎一郎先生の講演と実地指導がありました。

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スイーツセミナー1

「古武術に学ぶ身体の使い方~腰痛予防から運動療法までのヒント~」

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実習2

「古武術の身体運用と発想に学ぶ介助技術」

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古武術の筋力に頼らない、体に負担をかけない身のこなしによる、介護者が腰痛を起こさない介護術を学ぶ機会をいただき感銘を受けました。

当院は透析施設ですので、介護が占める割合は大きく無いのですが、職員に覚えてほしい事柄が沢山有りましたので、岡田先生を郡山にお呼びしてセミナーを開催することといたしました。

当院に関係する施設の方々にお声を掛けさせていただきました。

4月20日で参加募集は締め切りましたが、せっかくの機会ですので、是非とも参加したいと言う方がいらっしゃいましたら、若干名ですが参加可能ですのでご連絡頂ければ幸いです。

 

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2025.04.14
一般

透析室で消毒薬誤混入による有毒ガス発生に対する当院の対応策

病院の透析室で有毒ガス発生 投入薬剤を誤る 患者・スタッフ150人が一時避難 周辺の交通規制も
こちらは透析室で有毒ガス発生したニュースです。
昨年も同様の事故が起こっており、大きなニュースとなりました。
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先週末、第 5 1 回日本血液浄化技術学会学術大会・総会が開催され、医療安全委員会企画とし透析機械室の安全とスタッフ教育up to date 
-危険な消毒薬の 取り扱いについて-
と言うセッションがありました。

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私はハンズオンセミナーに申し込んでいたので聴講出来ませんでしたが、スタッフが聴講してこれまでの当院の管理体制が間違っていなかったという報告を受けています。
次亜塩素酸ナトリウムを主成分としたアルカリ系薬剤は、酸性物質と混合すると急激に反応して黄緑色の有毒な塩素ガスを発生させます。消毒薬で使用するのは次亜塩素酸ナトリウムと酢酸ですので、混合すると塩素ガスが発生するのです。
これまで誤混入を起こさない為の対策が数多く行われてきました。

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当院で行っている対策としては
・消毒液を直接容器に注入しなく、色を付けたホースで注入する
・必ず2人で確認しながら注入する
などを行っています。

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実際に当院でしようしている消毒液です

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ただ、これでも誤混入を完全に防ぐ事は困難と考えています。
人は間違える生き物です。
間違える前提で準備をする、間違えた後の対策をする事が重要となります。

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具体的には
・大量に混ぜない
多くの施設で一週間分の消毒液を大きなタンクに入れていますが、当院では1日分しか入れていません
・患者のいない時間帯に消毒液を入れる
塩素ガスが発生しても患者さんがいない時間帯ですとリスクは少なくなります
・中和剤を用意しておく
塩素ガス発生抑制剤セクリターンと言うものがあり、中和剤は当院にも少しだけ置いてあります。

https://www.youtube.com/watch?v=14_MNZT1BtM

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ただ、昨年の事故以来入手困難となっています。
日本臨床工学技士会からも
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が出されていますので、参考にしていただきたいです。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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