- 2017.01.03
- 一般
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
今年も援腎会すずきクリニックはしっかり透析で頑張ります。
引き続きごひいきに
よろしくお願いいたします。
写真は元旦の日に新幹線から撮影した富士山です。
年末にお伊勢参りをして、今年1年援腎会が滞りなく運営出来るようにお祈りしてきました。
お正月のお伊勢さんはもの凄い人のようですが、年末も混雑していました。
ところで、「初詣」と言うのは江戸時代には無くて、明治以降の行事だって最近知りました。
明治から大正にかけて、鉄道会社が乗客を増やす為に行ったキャンペーンから生まれたそうです。
なんだか、バレンタインデーと一緒なんですね。
江戸時代までは、家からその年の恵方にある寺社にお参りする「恵方参り」が一般的だったそうです。
まあ、交通網の発達していない時代は近くの寺社に行くしか無かったですからね。
鉄道が発達してきて、庶民の郊外レジャーへの欲求が高まり、東京から成田山や川崎大師に初詣する宣伝が盛んに行われて、「恵方参り」が衰退して、現在の「初詣」が主流となったそうです。
話を戻しますが、皆様今年も1年よろしくお願いいたします。
- 2016.12.28
- 一般
本日で今年の外来終了です。
12月ももう少しで終わりになります。
本日で、今年の泌尿器科の外来診療は終了となります。
今年もたくさんの患者さまが診察にお越し頂きありがとうございました。
今年は、あさか野泌尿器透析クリニックも開院して援腎会としては飛躍の年となりました。
年明けには透析室もオープンいたします。
援腎会のしっかり透析を安積町でもご提供出来るように、新田先生と共に頑張ります。
1月21日のあさか野泌尿器透析クリニック透析室オープン記念講演会につきましても、多数の方のご参加をお待ちしております。
また、すずきクリニックでは、本田先生の女性外来をこれからも充実させていきたいと考えています。
来年が皆様にとって良い年となるように、心から祈っています。
来年は、1月4日から外来を開始いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
尚、透析診療は、日曜日以外は行います。
- 2016.12.21
- 一般
続・腎不全でもあきらめない
以前、このブログで腎臓サポート協会理事長の松村満美子さんが書かれた
『腎不全でもあきらめない―強く明るく生きる三二人の物語』
と言う本の記事を書かせて頂きました。
腎臓サポート協会が、「そらまめ通信」と言う会報を出しているのですが、この中にある「一病息災」と言うコーナーで、松村さんが患者さんと対談した内容が書かれています。
「一病息災」に登場された方も50人を越えて、その中から30名の方との対談を再度1冊の本にまとめて
『続・腎不全でもあきらめない』
として出版されました。
僕も知っている透析者の方が2名いらっしゃいます。
腎不全保存期から腎移植を受けた方までのインタビューが書かれています。
その方その方のこれまでの経験・思いが書かれている素晴らしい本だと思います。
ご紹介いたします。
- 2016.12.20
- 一般
都道府県別・区分別人工腎臓の算定回数割合
alfresaさんから頂いた資料に、「高齢者の医療の確保に関する法律」を根拠法とする厚生労働省NDBのオープンデータから都道府県別の人工腎臓の処置算定回数割合というものがありました。
とても興味深い結果でしたので、今回ご紹介いたします。
人工腎臓は1日につき
こちらを県別に示したものが掲載されていましたので、少し判りやすいように手を加えました。
これを見ると、福岡県では5時間透析を受けている方がとても多く、島根県ではオンラインHDFを受けている方が突出して多いことが分かります。
福島県は標準的な県になるのかと思います。
当院では、5時間以上の透析時間、そしてオンラインHDFを受けている方も多いため、赤線の上の部分に入る患者さんの数は多く、グラフにも影響しているかもしれません。
なかなか興味深い結果になっていますので、自分の県の割合を確認されると思い白いかもしれませんね。
- 2016.12.19
- 一般
内覧会無事に終了いたしました。
昨日の12月18日、あさか野泌尿器透析クリニック透析室の内覧会を開催いたしました。
たくさんのお花ありがとうございました。
そして、70名以上の方が来院してくださいました。
とても感謝いたします。
透析室の稼働は来年1月からになります。
援腎会は、しっかり透析で頑張っていきます。
これからもご贔屓によろしくお願いいたします。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。