2008.06.25
生活 / くらし

プロフィールの写真

プロフィールの写真変えました。
以前のものは、太田記念病院泌尿器科外来で撮影したものですが、今回のものは開院前にプロのカメラマンが取ってくれたものです。
前回の写真も結構気に入っていたのですが、撮ってくれた人の意見からそうしました。
やっぱりプロの撮影は違うとのことです。

最近、昨日の取材もそうですが、写真を撮られることが多くなってきています。
それで、写真に写るときはいつもにこにこと心がけています。

先日の結婚式でも、親戚のおばさんから、「写真撮影の時って、なかなかいい顔が出来ないのよね。」と言われ、
「こうするんだよ。」と、満面の作り笑いを見せていました。

2008.06.24
仕事 / 職場

月刊 新医療

先週末より、ちょっと患者さんが増えてきている気がします。
ほんの数日の変化なので、またすぐに暇になるかもしれませんが。。。

今日のお昼、「月刊 新医療」という雑誌の取材を受けました。
グラビア取材だそうです。
グラビアっていうと、アイドルと連想してしまうのは、僕だけでしょうか。

ウィキペディアによると、
グラビアページとは、グラビア印刷による書籍・雑誌の巻頭や巻末の絵や写真のページのことを指す和製英語。単にグラビアとも呼ばれる。
だそうで、グラビア(gravure: グラヴュア)とは 凹版印刷の一つで、写真の印刷に適した印刷法(グラビア印刷)の名前だそうです。

まあ、そんなことはいいのですが、かなり立派な雑誌です。
しかもカラー写真で、僕と院内の様子が見開きで載るのです。
ちょっと緊張した取材でしたが、いろいろお話しさせていただきました。

何で、そんなに立派な雑誌の取材が来られたかと言うと、前に記事にしたことがありますが、当院の電子カルテが画像と連携していて、たまたま当院が初めて採用したからですけどね。

そのうち、あそこはいい診療をやっているからって、載るよう頑張るぞー!

ところで、皆さん。9月号に掲載されるとの事ですので、是非ご覧になってください。

2008.06.23
生活 / くらし

ちょっと一息

昨日は、実家の方に親族の結婚式に行ってきました。
結婚式も盛大に行われましたが、その余興がすごかったです。

浅草キッドが主催する、『全国コール選手権』というコンテストの2年連続優勝チームという5人組の大学生がやって来て、芸をしていました。

学生時代は、誰かに一気のみをさせるのに、みんなで盛り上げ『コール』をして、酒を飲ませたりしたことが有ると思いますが、その盛り上げ方を競う選手権の2年連続優勝者だそうです。

実にくだらない選手権が有るんだと思いました。
余興中に、盛り上がってくると、その都度新郎・新婦が一気のみさせられるんですが、あまりにその盛り上げ方が上手いので、ちょっと感動!
そして、自分の大学生の頃を思い出していました。

ちなみにネットで調べたところ『全国コール選手権』のビデオも出ているようです。

5人組の息がぴったりで、間を外さずに笑わせます。
かなりの練習をしたのでしょう。
大学の寮生たちだそうですが、その大学生たちに、自分の事は棚に上げて言いますが、『おーい、もうちょっと勉強しなさい。』

2008.06.21
診療

インボディ

透析患者さんは、おしっこが出ませんので、透析で身体にたまった分の水分を抜き取る必要があります。
余分な水分が無くなった体重をドライウエイトと言います。

ドライウエイトは非常に大切な指標で、低すぎると透析中に血圧が下がってしまいますし、高いと肺水腫を起こすことも有ります。
透析を管理する上で重要です。

一般的には、ドライウエイトを決める手段として、胸部レントゲンやHANPという採血が有ります。
その他に、以前から行われていた方法に下大静脈エコーによる下大静脈径の測定が有ります。

そして、最近インボディという体液測定装置が使われる様になってきています。
インボディは身体の中の水分、体脂肪量などがはかれる装置で、浮腫の度合いも測れます。

そのため、透析後にインボディを計ることで、ドライウエイトが適正であるか判断できると言われています。

当院でも、インボディを測定してドライウエイトの設定に役立てたいと考えていましたが、なにぶん高額な機械ですので、自前で購入するのは大変ですので、現在は以前勤めていた太田記念病院に行っていただき、測定してもらっています。

先日、心胸比(CTR)が43%なのに血圧が高い患者さんに、測定してもらいましたが、やっぱり浮腫という結果が帰ってきました。
すごく便利な装置です。
栄養状態も見ることが出来ますので、患者さんの栄養指導にも役立てられそうです。

将来的には、クリニックにも置きたいと考えていますが、まだまだ先のことです。

2008.06.21
診療

リドカインテープ

クリニックを開院する前から考えていた事がいくつかあります。
と言うか、性格的にも考えたらやってみたいたちなので。

大きな病院では、これやりたいと言っても、すぐにやるのはなかなか難しい事が多いですが、自分のクリニックなので、すぐ出来ます。

まず、前立腺癌の患者さんにリュープリン、ゾラデックスという注射を月1回や3ヶ月に1回やるのですが、ゾラデックスの針が太いのです。
メーカーさんは、太くても切れ味がいいから痛みは少ないですという見解ですが、あれだけ太ければ、それなりに痛いだろうと考えて、それならば、透析の穿刺の前に張っておく、麻酔のテープが有るので、それを透析室から持ってきて刺す前に貼ってみました。

開院直後に来院した患者さんが、再びやって来て、来院時にお腹に貼ってくるようお願いしていましたので、麻酔された部分に刺してみました。
その方は、もともとそれほど痛くないとおっしゃっていた患者さんなので、貼っても貼らなくても変わらないと言う感想でした。

自分としては、ちょっと不発でした。
まだ一人目なので、また機会が有ったらやってみようかと思います。

他にもいくつかアイデアが有りますので、患者さんにとっていいことはやってみたいです。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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