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2008.07.22
診療
仕事 / 職場

尿失禁・頻尿治療器

今日は、久しぶりに院内設備の説明です。

当院では、尿失禁・頻尿治療器であるウロマスターを装備しています。

1,日中おしっこが近い。夜もトイレに行くために何回も起きる。
2,咳・くしゃみをしたり、重いものを持つとおしっこが漏れる。
3,おしっこをトイレまで我慢するのがつらい。
4,水道で手を洗うとトイレに行きたくなり漏れそうになる。

この装置は、これらの頻尿や尿失禁などの症状を改善するのに有効な装置です。

一般的によくある尿失禁として、
・出産後に多い腹圧性尿失禁
・トイレに間に合わなくて漏れる切迫性尿失禁
・そしてその両方がある混合性尿失禁
 があります。

腹圧性尿失禁が重症なら手術が有効ですが、程度の軽い場合は、なかなかよい治療はありません。
骨盤底筋体操という肛門を締めることを繰り返す運動がありますが、継続が難しいと言われています。

また、切迫性尿失禁では抗コリン剤という薬が有効ですが、口が渇く事や便秘という副作用があります。

そこで、電気や時期で骨盤にある筋肉を刺激してそのような症状を改善できないかという観点から開発されたのが、干渉低周波装置です。

原理は、下腹部とおしりに貼った電極から、周波数の近い電流を2種類出すと、骨盤内の刺激したい部分で電流が交差して干渉波を出すそうで、その干渉波がじわじわと広がり、骨盤底筋を収縮させ、排尿に関する神経も刺激するとのことです。

説明を聞くだけで、効きそうでしょう。

1回の治療は約20分間で、服を着たまま受けられ、痛いということはほとんどありません。
もちろん、副作用もありません。
保険が適用されますので、治療の自己負担は数百円だけです。
3週間で6回、それ以降は2週に1回の治療になります。

ただ、治療をやめてしまうと、再び症状が出るようになるのが、欠点です。

以上、ウロマスターの説明をしましたが、お薬で副作用が出るので使えない方や、高齢者や身体の弱い方でも安全・簡単に治療が行えます。

 

 

 

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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