2008.07.18
診療
開業 / 病院経営
仕事 / 職場

超音波装置

クリニックに入ると、金魚さんが待っています。
受付をすませ、待合室に座ります。
受付の隣に診察室がありますが、その隣のトイレの前に問診室兼超音波室があります。

診察前に、スタッフが問診を行う部屋ですが、超音波検査を行う部屋でもあります。

超音波は、一般的な腹部超音波の他に、内シャントや頸動脈の超音波、そして前立腺超音波も行えるようになっています。
泌尿器科領域やシャントの超音波は僕が、そして腹部や頸動脈の超音波は当院の検査技士が主に行っています。

その画像は、検査中に患者さんが見られるように壁にモニターを付けています。

説明しながら検査を行っていますが、分からないことがありましたら、いつでも声をかけてください。

 

2008.07.17
生活 / くらし

将来の夢

今朝テレビで、バスジャックをした中学生が書いた将来の夢が『パイロットになりたい』だったと紹介されていた。

先日、妻が長男に『将来何になりたいの』と聞いたところ、息子は、自信を持って、『さなぎになりたい』と答えたそうだ。
妻は、とてもがっかりしたようだ。

どうやら、通っている保育園の青虫がさなぎになったとのこと。
もうちょっとしたら、『チョウチョウになりたい』と言うのだろうか。

もう少し、物心つくようになってから聞いてみたいと思う。

2008.07.13
生活 / くらし

昨日は日曜日

昨日は日曜日。
午前中より市内をぶらぶら。
特にあても無いのですが、家族で車に乗ってぶらぶらです。
無趣味なもので。

午後から、岩瀬書店の遊び場で子供達を遊ばせていたところ、急に子供と大人の人数が増えてきました。

騒然とする中、椅子を持った女性がやって来たので、『お母さん、いくら子供を遊ばせたいと行っても、椅子まで持ってくるのはどうかと思います。』と、言いたくなったところで、実はお話会のお姉さんだと分かりました。

しかも、うちの奥さんが、『あの人たち、よくテレビに出ているね。』だそうで、プロのアナウンサーの方だとのことです。

子供たちは大喜びで、お話会を聞いていました。
お話会のお姉さん、ちょっと勘違いしてごめんなさい。
お話凄く良かったです。

2008.07.13
診療

むずむず脚症候群

今日、新聞広告を見ていたところ、大塚製薬より『新しい貼り薬に地検にご協力ください』と言う、広告を見つけました。

むずむず脚症候群(Restless legs syndrome)の治療薬を試してみませんかという案内です。

症状としては、『下肢に虫が這うような、焼けるような、チクチクするような深部知覚異常をきたし、歩き回ったり、下肢を動かすことにより軽減し、安静時に出現し夜間に増悪する』病態だそうです。
原因は、原発性もしくは、何らかの疾患に基づくものと言われています。

チラシには、日本人の3%くらいにそのような症状があり、不眠症を訴える方の10人の一人は、むずむず脚症候群が原因でないかと書かれていました。

透析患者さんにも、尿毒症性末梢神経障害の症状として、むずむず脚症候群が認められることはよく知られています。

尿毒症性の場合、まず行わなければならないのが透析条件の見直しで、透析時間、頻度、血流量、透析液の増量など、十分な量の透析を行う必要が有ります。
そして、透析療法としては濾過透析を選択する方がいいと言われています。

それでも改善しない場合は、抗不安薬や抗痙攣薬が用いられます。
また、鉄欠乏や2次性副甲状腺機能亢進症がないか確認が必要と言われています。

ちょっとしたトピックスとしてご覧ください。

2008.07.13
診療
開業 / 病院経営
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透析支援システム

昨日の電子カルテに引き続き、透析室にある透析支援システムについてです。

透析室のカウンターです。
奥から2台が、透析支援システムMiracle DIMCS21のパソコンです。
日々の透析に関する指示や処置などのオーダーを出します。
一番手前が、電子カルテmKARTEのパソコンです。
処方や、透析以外のオーダー、書状を出しています。
3台目が透析支援システムでオーダーした検査予定を検査会社に発注するパソコンとなります。
その他に、回診や処置入力のためにラウンド用パソコンが4台ありますが、現在は、ベッド数が少ないので、2台のみ使用です。

透析支援システムのみで、指示、処方、検査結果確認、方針の決定まで、完結できるのですが、現在のところ、指示と日々の回診の記録は支援システム、ポイントとなる指示や処方、方針の決定は電子カルテと使い分けています。
二度手間になっていますので、患者さんが増えたときに変更する必要があるかもしれませんが、現在一番使いやすい方法で行っています。

この透析支援システムの特徴は、
体重・血圧などのデータが自動に入力されること
日々の透析自体、処置、薬剤等がレセプトコンピューターに転送されて、自動的に算定がとれること。
年間の検査計画を立てておくと、自動的に検査オーダーの発注がされること
などがあり、透析従事者の労力を軽減し、入力の間違いをなくすシステムであると言えます。

でも、まだ開院して2ヶ月。
しかも、開院当初はスタッフにオンブにダッコ状態で、任せっきりでしたので、現在でも操作に不慣れな院長で反省中で、まだまだ、コンピューターに使われている状態ではあります。

早く使いこなせる状態になれるよう、日々努力してます。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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