レゴスタジアム
今日は、家族で那須ハイランドパークに行ってきました。
お目当てはLEGOスタジアムです。
子供たちは、家でもレゴで遊ばせると2時間くらいは夢中になってしまうくらい大好きです。
わくわくしながら那須ハイランドパークに行ってきました。
これ全部レゴで出来ているんです。
外国や日本の風景をたくさんのレゴを使って表現しているコーナーや、スターウォーズでの戦いを再現しているコーナーなど、150万個というレゴを使った数々の作品に圧倒されます。
ちなみに僕も、レゴのおじさんと記念撮影。
ただ、子供たちには関係ないようで、最初から最後まで、ひたすらプレイランドでレゴを組み立てていました。
クリニックでの治療
この間、読売新聞の提言についての記事で開業医のことを書きました。
一般のイメージとしてあるのが、開業医はお金持ちというイメージでしょうか。
実際には現時点では、患者さんが来なくてお金が足りなくならないかという心配しかしていないので、よく分かりませんが。。。
なぜ自分でやりたいのかと言うことについて、病院という枠では出来ないことをやりたいからと言う理由があると言うことを知ってもらいたいと思います。
現在当院で行っているオンラインHDFは、既存の病院の透析室で新しく行うことは難しいと思います。
コストがかかる治療であり、経営者側からすると、採算が取れなくなる可能性を指摘されてしまうかもしれません。
ただ、いいと言われている透析治療をやってみたい、提供したいと言う気持ちが強かったんですよね。
自分で、これがいいと思った治療を行えるのが、我々開業医であると常々思っています。
いい治療を提供する、そのためスタッフ一同で頑張る。
一つのことに対し一生懸命やるのもクリニックの治療でもあるのです。
読売新聞の提言
16日に読売新聞で、医療改革の提言が一面トップでありました。
その中で、救急体制を充実させるために、開業医に救急病院の当直をさせると言う項目がありました。
要は、首都圏で日中だけクリニックで診療し、夜は家に帰ってしまう人たちに対して、救急外来に参加させたいと言う思いがあるという様な話でした。
僕は現在夜はやっていませんが、土曜日の午後は以前いた西ノ内病院で透析診療を行っていますし、これまでも病院時代は当直をしていたので、あまり抵抗はなく、勤務医の先生が大変ならやってもいいとは思っています。
ただ、全ての開業医に対し、当直をやらなければ収入を減らすようなことはしてほしくないです。
まずは、高齢の先生に当直をさせるのは難しいと思います。
実際、病院でも、45歳とか50歳になったら当直免除になっているところはたくさんあります。
そして、在宅医療を行っている先生は24時間体制ですので、その先生たちに当直をさせることは無理があります。
また、夜間透析を行っている施設では、23時頃まで診療を行っていますので、その上に当直ではかなり辛いでしょう。
基本的には勤務医の先生たちの負担を少なくするということが目的なので、出来るだけお手伝いしたいと考えますが、そう言うことも考えてほしいです。
ちょっと思ったので、つれづれに書いてみました。
仮面ライダー電王
昨日は日曜日ですので、お休みでした。
午前中、長男と約束していた「劇場版さらば仮面ライダー電王ファイナル・カウントダウン」を見に行ってきました。
せっかくですので、次男も連れていきました。
でも、入場料が2歳からかかるなんて知りませんでした。
映画の時は、「郡山情報」を買って、割引券を切り抜いて行くのですが、2枚しか切り抜いて行かなかったので、ちょっとショックでした。
映画は楽しかったです。
でも、最近の仮面ライダーは難しくて、何人もの仮面ライダーが出てくるので、よく分かりません。
松村雄基がでていたのが、懐かしかったですね。
後半、次男の不穏な動きが始まったのですが、周りも小さなお子さんが多く、目立つこともなかったので、ほっとしました。
子供たちとは、平日はなかなか一緒に過ごせないので、日曜日くらいは一緒にいたいと思っています。
それが、平日のパワーになるのかな。
インフルエンザワクチンについて〜追加
今回、インフルエンザワクチンの接種についてシリーズで書いてみました。
最後に根本的な問題ですが、ワクチンは受けるべきかについて書きたいと思います。
これは、幼児(1〜4歳)の超過死亡とワクチン供給生産量を表したグラフです。
学童集団接種が1994年に中止されました。実際の接種は、89年頃から急激に減少しています。
それに伴い、幼児(1〜4歳)でインフルエンザ脳症などの合併症で亡くなった方が急激に増加しています。
学童の接種と幼児のインフルエンザ感染は、一見関係ないように見えますが、学童集団接種による免疫効果や集団での発生が抑えられたとにより幼児が守られていたと言う事が分かると思います。
その後、幼児自体の接種率が上がったことにより、再び死亡率が低下しています。
2004年には、1〜6歳のワクチン接種率が50%を超えるようになっています。
この事実から見ても、ワクチンは接種すべきだと言えるのではないでしょうか。
尚、前回も書きましたが、僕自身は尿路感染症については専門的な意見が言えますが、インフルエンザ感染については専門的な立場ではありません。
ただ、ブログを読まれる皆さんに、インフルエンザワクチンについて情報を提供する事は、必要な事だと考え、連載で記事としました。
もし、ご意見等がありましたら、コメントで指摘ください。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。