ゴールデンウイークの終了です。
昨日でゴールデンウイークが終了いたしました。
5日は、透析が早く終わったので、郡山カルチャーパークに行ってきました。
子供の日でしたので、人がいっぱいで賑やかでした。
昨日は、透析診療後、日帰り温泉で子供たちとリフレッシュ。
でも、これだけの長期連休です。
ずっと仕事をしているのも疲れます。
自分は、好きな仕事をしているのでいいのですが、ちょっと家族には申し訳ないような気がします。
特に、子供が小さいので、幼稚園が休みが続いている連休は、ひたすら毎日子供の面倒を見なければならない妻が、一番疲れている感じです。
まあ、ちょっと美味しいものでも食べに行くことで勘弁してもらおうかなと考えております。
自分で言うのも変ですが、しっかり透析していることで、クリニックに通院中の患者さんたちはどんどん元気になってきていると思います。
しっかり透析してますか。
「透析医が透析患者になってわかった しっかり透析のヒケツ 」と言う本を以前にご紹介し、読んだら報告しますと書きましたが、しっかりではなく、すっかり忘れていました。
もうとっくに読み終わり、現在はスタッフに貸しています。
当分帰って来ないようなので、昨日もう一冊買ってしまいました。
透析を受けている皆さんに問いかけているのは、『透析を医療者任せにしていませんか』と言うことです。
自分が受けている透析が十分に満足出来るものであるかどうか、理解して受けていますか。
それ以前に、どのような透析が元気で長生きできる透析であるか知っていますか。
「しっかり透析」にヘモダイアリシスプロダクト(HDP)という考え方について書かれていました。
HDPは透析の頻度と透析時間を用いた指標です。
HDP=時間×頻度×頻度
です。
週3回4時間の方は、4×3×3=36です。
週3回5時間の方は、5×3×3=45です。
アメリカの研究者によるとHDP>70を目指せと言っているそうです。
「しっかり透析」の著者である鈴木一之先生は、4.5時間透析を週4回受けられているので、HDP=72です。
さすがですね。
とても高い目標ですが、逆に言うと現在一般的と言われている透析は透析不足と言えそうです。
みなさん、「しっかり透析」をめざして、透析量を増やすことを考えましょう。
新型インフルエンザ
ゴールデンウイークに突入しましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
新型インフルエンザがパンデミックを起こすか起こさないかと言われております。
日本でも流行しかないかどうか心配です。
膀胱炎や尿道炎、前立腺炎などのオシッコの感染症は専門分野何ですけどね。
インフルエンザなどの呼吸器感染症は医師として一般的な知識しかありません。
もっぱら、予防を徹底することを考えています。
自称『透析屋の親父』である僕としては、一般の方より免疫力が弱い透析患者さんが治療を受ける透析室を守ることを第一に考えて診療しています。
元気な方がかからないように予防することが、お年寄りや小さい子供、病気の方からこのような病気を守る一番の方法だと言うことを知っておいてください。
皆さん、日本に侵入してきた場合には、
うがいを頻回に行うこと。
手洗いをよく行うこと。
人混みに行かないこと。
大切です。
気をつけて健康を守りましょう。
5月12日の診療時間について
5月12日所用にて、診療時間が17時までとなります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
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ちょっと出身大学である福島県立医科大学へ、学術的なお仕事をするためにお出かけすることになりました。
現代の医療水準は、日々高度になっています。
あらゆる分野で、置いて行かれないように努力する必要が有ります。
また、クリニックの特徴である透析診療については、時代をリードしていく立場でありたいです。
迷惑メールは困ります。
今日は、昭和の日ですが、透析診療を行っています。
天気はいいようですが、診察をしながら、ネットをしながら、のんびりしています。
最近、やたらと迷惑メールが多くなって困ります。
1日100件以上送られて来て、メールソフトが迷惑メールとして処理してくれます。
しかし、時々大切なメールも迷惑メールホルダに移動させられてしまうことがあり、最近は暇なときを見計らって、大量の迷惑メールの中から必要なメールがないか探す作業をするようにしています。
以前は、見た目で迷惑メールと判断出来るものが多かったのですが、最近は出す方も巧妙になっています。
本日削除した迷惑メールの題名では、
速報です!!!
突然ですが・・・
今がチャンスです!!!!
急にメールしてごめんなさい。
覚えてらっしゃいますか?
こんなメールが多いです。
まあ、怪しげなので、すぐ分かります。
メールありがとうございました。
山田です。都合により別のホームページ作りました。
ただ、こんなのは思わず開きそうになり危険です。
現在のメル友に山田さんはいませんので、『どこの山田さんだい?』と聞きたくなっちゃいますよね。
開かなければウイルスに感染することはなさそうですが、迷惑な話です。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。