となりは雄でした。
昨日、カブトムシの幼虫がさなぎになったことを記事にしましたが、もう一匹の幼虫が今日見たらさなぎになっていました。
昨日、明かりを付けて見たところ、上半身を動かしたので、まださなぎにはならないと思っていたのですが、今朝は黄金色でしかも立派な角を持ったさなぎになっていました。
すごくうれしいです。
昆虫嫌いの方すみません。
ただ、写真はなるべく害が無いように取って、スタッフに見てもらって大丈夫というものを載せました。
今日は、幼稚園に通うお兄ちゃんが受診したので、診察前にそっと誘い、さなぎを見せてあげました。
すごく喜んでいてよかったです。
現時点では、さわるとすぐ死んでしまうので、そっとしておいて、数日後に人口幼室を作りたいと考えています。
次回は、再び透析の記事を書きたいと思います。
カブト虫の幼虫がさなぎになりました。
1.2ヵ月前ですが、体育館脇で日曜朝に行われる朝市で、カブト虫の幼虫がなめこの瓶に入って売られているのを見つけました。
幼虫なんて育てられるのかなと思ったのですが、おばちゃんがこのまま置いておくだけでいいと言ってきて、そして3匹300円という安さにつられ、買ってしまいました。
家に持って帰ったのですが、妻が難色を示し、幼虫たちはクリニックの裏の玄関で育てられることになりました。
どんどん大きくなり、その瓶では狭すぎるようになったため、飼育ケースを買ってきて、土を変えてやり環境を整えたところ、幼虫は体長が10cmを超えるようになりました。
最近では、妻もその成長が気になって、毎日ケースをのぞくようになっていました。
最近、1匹は土の中で見えなくなり、もう2匹は表面で動かなくなっていたのですが、とうとう一匹がさなぎになりました。
幼虫の間は、ちょっと人に見せられるものではなかったのですが、角が生えてきたこともあり、お見せいたします。
ただ、土の上なので、このままでは死んでしまうようで、人工蛹室というものを作ってやらなければならないようです。
どなたか、作り方を知ってましたら教えてください。
7月15日水曜日午後休診となります。
平成21年7月15日水曜日は、院長が午後より福島県立医科大学に出張となりました。
そのため、午後の診療は休診させていただきます。
午前中は通常どおり診療いたしますので、よろしくお願いいたします。
民友に広告を出しました。
先日、広告屋さんから、たまたま民友1面お天気欄の下の広告部分が空いたと連絡があり、初めて新聞広告をお願いしました。
ちっちゃいですが、もし民友を取っている方がいらっしゃいましたら、ご覧になってみてください。
学習講演会5
ちょっと空きましたが、再び学習講演会
透析時間と生命予後に対する危険率です。
4時間透析を1とすると、3時間透析では、リスクは1.8倍になります。そして、5時間透析では、リスクが0.65倍まで下がります。
と言うことは、5時間透析に比べ3時間透析は、リスク3倍になると言うことです。
短時間透析のリスクはかなり高いですね。
これだけ長時間透析を行うと生存率が良くなるのですが、それだけではありません。
血圧が下がります。
これは、腎不全が原因で血圧が高くなっている患者さんでは、まず血圧が下がり安定します。
もちろん、ゆっくり除水するので、透析中の血圧低下が少なくなります。
透析中の急激な血圧低下は、無痛性の心筋梗塞や脳梗塞を起こし、透析患者さんの生命予後に直接影響しています。
心胸比が小さくなります。
血圧が下がり、心臓に対する負担が減るので、当然かもしれませんが。
リンが下がります。
8時間透析をしているフランスのタサンでは、リンが下がりすぎるのが心配で、とにかくよく食べる事を指導されるようです。
だんだん話が大きくなって、そんなの絶対に出来ないと考えている方いらっしゃいませんか。
いきなり時間を延ばすことは難しいです。
でも、今まで3時間50分ぐらいでもうそろそろと終了していたのを、きちんと4時間とするだけでも、一年間では、10×13×12÷60=26時間も違うんです。
5分でも、10分でも延ばすことから始めましょう。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。