2011.03.24
診療
仕事 / 職場

透析液の安全性について

お知らせ
2011/03/24 09:51:39 事務局
水道水への放射性物質の混入が報道されていますが、現在報道されていますような微量の放射性物質は、理論的には透析液精製の過程でRO膜と活性炭によりほぼ完全に除去され、患者さんに使用する透析液には混入する心配はありません。従って透析治療による内部被曝はないものと考えます。今後さらに検証を進めていく方針です。

日本透析医会 会長 山﨑親雄

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

透析医会から透析液の安全性についてメッセージが出されました。
当院でも昨日メーカーに問い合わせ、以下の様に確認してあります。

まず、保健所から届いたファックスでは、豊田浄水場はすでに活性炭処理により放射性物質除去を行い、水質は改善されているようです。

メーカーのコメントです。

ヨウ素は塩素と似たハロゲン系の元素です。
イオンとして水に溶け込んでいる場合はRO膜で除去されるそうです。
ちなみに塩素は99.99%除去されます。

また、それ以外のガス化しているものについては、活性炭で除去されるそうです。

ご安心ください。

2011.03.24
診療
開業 / 病院経営
仕事 / 職場

福島に燃料運ぶ貨物列車運行

3月23日 19時11分 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110323/t10014859661000.html

 

新潟と福島県郡山をつなぐ線路の復旧の見通しが立ち、深刻な燃料不足に陥っている福島県に向けて、25日から燃料を積んだ貨物列車の運行が始まることになりました。
今回の地震で、JR東北線と各地の港が大きな被害を受けたため、福島県では、タンクローリー以外に燃料を運ぶ手段がなくなり、ガソリンや軽油の不足が深刻になっています。
港や東北線の復旧のめどは立っていませんが、新潟県から福島県の郡山に至るJRの磐越西線が今月26日に復旧する見通しが立ち、このルートを使って郡山の燃料タンクにガソリンや軽油を届けることができるようになりました。
貨物列車は、25日に横浜を出発し、26日の土曜日の朝にはタンクローリー30台分に当たる600キロリットルの燃料が郡山に到着して、被災地に届けられる見通しです。
石油連盟によりますと、貨物列車が長距離の輸送を担うことで、タンクローリーは郡山から避難所やガソリンスタンドに燃料を届ける仕事に専念できるようになり、末端への輸送が滞っている事態も大きく改善する見通しだということです。
燃料を積んだ貨物列車は、日本海側を大回りするルートを使って、岩手県の盛岡に向けても毎日、運行されています。

——————————————————————————

震災以来、ずっと奥羽大学の前で電車が止まっているのが眺められました。
昨日移動していたことに気づいたのです。
その後のニュースでした。

これでガソリンの心配が無くなりますね。
とてもうれしいです。

実は、このニュースの分かる前ですが、送迎している患者さんたちのそろそろ限界という話を聞き、来週初めからの透析送迎再開を決めたところでした。
ガソリンが無くなるまでの限定という話でしたが、これならば大丈夫そうなので、安心しました。

2011.03.23
生活 / くらし

kizuna311をご存知ですか。

kizuna311
助けあい、乗りこえる。私たちの財産は [kizuna]

http://kizuna311.com/

 

東日本大震災を受けて、俳優渡辺謙さんと脚本家の小山薫堂さんが、被災者の心を癒やすためにサイト「kizuna311」を立ち上げました。

———————————————————————————-

サイトより

東北地方太平洋沖地震の被害を受けた方々に、心からのお見舞いを申し上げます。
そして、一刻も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。

この被害を目の当たりにして、私たちは、多くの人々がそうであるように、
いま、自分に何ができるだろうか?と、考えました。

そして、エンターテインメントに携わる人間として、
「自分に出来ること」を「全力でしよう」と、決意しました。

地震被害の拡大が伝えられる中でも、秩序ある行動をとる日本人に海外メディアは驚きと共に称賛し、
復興努力を激励する論調が相次いでいます。こうした状況下で、私たちは改めて気づかされたのです。

いま、この国にある最高の財産は「絆」である、と。

この辛い現状をどう乗り越えていくか、そのカギは人と人との絆[kizuna]にあります。
この力で、被災者の方々にとっての光となり得るようなコンテンツをボランティアで作り、
そのコンテンツでさらに新たな「絆」を届けられないか、と考えました。

メディアには、それぞれの役割があります。
日々報道を続けるマスメディアの切り口とは違った、私たちならではの視点に立って、
被災地に、そして世界中に、この絆[kizuna]の力を伝えていきたいのです。
“Tsunami”よりも、“Kizuna”という日本語を世界の共通言語にしたい・・・

そういう想いで、頑張っていきます。

■kizuna311 呼びかけ人

渡辺 謙 (俳優)
小山薫堂(脚本家・放送作家)

—————————————————————————-

渡辺謙さんの「雨ニモマケズ」見ていて涙が出ました。
そして勇気を頂きました。
ありがとうございます。

2011.03.22
診療
開業 / 病院経営

午前の泌尿器科診療再開のお知らせ

援腎会すずきクリニックでは、震災後人工透析の継続が困難となった施設や、被災地から避難された方の透析を行ってきました。

通常は、約60名の方の透析でしたが、一時夜間透析も含め120名の患者さまの透析を行いました。
今回は急な人工透析患者さまの増加に対応するため、泌尿器科診療を行うことが出来ませんでした。

臨時透析の方も少なくなり、徐々に通常の状態に近づきつつ有ります。
よって、泌尿器科診療を3月23日(水)より再開いたします。

今週は、午前10時から午後0時までの2時間の診療を行う予定です。
ご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。

2011.03.22
診療
仕事 / 職場
グルメ / お酒

ご支援ありがとうございます。

援腎会すずきクリニックでは、スタッフ一同郡山の透析を支えるために頑張っております。

実は、これまでたくさんの方々からご支援を頂いております。

今日はたくさんのパンを頂きました。
この倍以上有りましたが、皆で分けてしまった後の撮影です。

他にも食べきれないほどたくさんのおにぎりや漬け物など頂き、院長の肥満度は日増しに高くなっています。

本日は、あのちゃんこで有名な今泉相撲茶屋さんが美味しいちゃんこを差し入れてくれました。

とても美味しかったです。
暖かいものを食べると元気になります。
皆様のご支援に感謝感謝です。
今後も職員一同頑張っていきます。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

カテゴリー

月別アーカイブ

サイト内の記事を検索

よく読まれている記事

リンク