2012.02.03
診療
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生活 / くらし

緑茶うがい めちゃ効果 園児2万人調査 発熱減る

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120127154139649

 

緑茶うがい めちゃ効果 園児2万人調査 発熱減る

浜松医科大助教ら発表 
野田龍也助教

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郡山市では、現在インフルエンザが大流行しています。
学級閉鎖の学校もたくさんあるようです。

うがい、手洗い、とても有効な予防法です。
お勧めいたします。

2012.02.02
診療
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県民健康管理調査の甲状腺検査について

先日、県民健康管理調査の甲状腺検査についての説明会が福島市で行われました。
今回は、ネット中継があり、この説明会をスタッフと共にクリニックで聞きました。

甲状腺検査は、チェルノブイリで多発した放射線ヨードの被曝による小児甲状腺癌が発生しないか18歳以下の全県民(県外避難者含む)に対して行う甲状腺超音波検査です。

目的は、県民の不安を解消するためです。
下記のページをご覧になって下さい。

http://www.fmu.ac.jp/univ/shinsai_ver/pdf/koujyousen_screening.pdf

 

目的、対象者、実施計画は以下の通りになります。

先行検査として、3年程度で対象者全員の甲状腺超音波検査を行います。
チェルノブイリでも甲状腺疾患が発生したのは、原発事故から数年後ですので、今回先行する検査は現時点で甲状腺疾患が無いかどうかを調べる検査となります。

その後は、平成26年4月より放射線被曝による甲状腺癌の発生を調べる事になります。

小児甲状腺癌の年間発生率は人口100万人あたり約2名です。
この発生率よりも高くなれば放射線被曝の影響があったと言えます。

平成23年10月 から11月の間に、先行検査として計画的避難区域(川俣町山木屋地区、浪江町、飯舘村)の子供たちに対し甲状腺超音波検査が行われました。

福島県立医科大学で実施した甲状腺検査の結果についてです。

3765人の子供たちに甲状腺超音波検査を行いましたが、直ちに2次検査が必要なC判定の子供は1人もいなかったそうです。
100万人中2人ですから当たり前ですね。

計画的避難地域では、福島郡山地区よりもより多くの放射線被曝を受けています。
この地域で現時点で2次検査が必要な甲状腺疾患は発生していないという事ですので、その他の地域で放射線被曝による甲状腺疾患が発生することはないと言えます。

今年の1月から3月の間に、まだ検査を行っていない国指定等避難区域等市町村と伊達市、田村市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、 葛尾村の子供たち 27,467名に対して検査を行うとのことです。

検査結果は、

この様な通知で送られてきます。

以上、お知らせいたします。

2012.01.31
グルメ / お酒

ラーメン剣信

先日の日曜日、イオンタウンにあるラーメン剣信に行ってきました。

お昼前なのにお店の中はお客散でいっぱいでした。
一番人気!の魚介醤油つけ麺をオーダーしました。

うどんの様な麺の歯ごたえがとても麺好きな僕には良かったですが、妻はラーメンを頼んで普通と言っていました。

僕的にはまた行ってみたいと思います。

2012.01.31
生活 / くらし
趣味
グルメ / お酒

柏屋 薄皮饅頭の手作り体験

日曜日に柏屋さんでやっている薄皮饅頭の手作り体験をしてきました。

たまたま日曜日にコーヒーが飲みたいと話していて、近くにあった開成山公園脇の柏屋さんに行きました。
しかし、以前は喫茶コーナーだったところが無くなってしまっていたので、それならば薄皮饅頭の手作り体験でもしてみようかと親子3人でトライしました。

職人さんのはっぴと前掛けをして、良く手を洗い、教えてもらいながらあんこを饅頭の皮で包みました。

右2列が職人さんの作品
真ん中が僕で、左2列が子ども達作の饅頭です。

この後、15分ほどふかして、

できあがりです。
職人さんと僕の作った饅頭を食べ比べてみました。
職人さんの饅頭は手作りでしかも作りたてでとても美味しかったです。
僕のも味は同じなんですが、皮の部分がだまが出来ているところがあって、仕上がり具合には歴然とした差がありました。

気軽に申し込めますので、興味のある方はトライしてみてくださいね。

2012.01.31
生活 / くらし

郡山市転出超過数最多

本日の民報新聞です。

郡山市は全国で転出超過数の市町村でトップとなった。
いわき市が2番目、福島市が4番目、南相馬市が5番目に多かった。
このほか浪江町が18番目、富岡町が20番目だった。

年齢別でも転出超過数が多かったのは、20〜24歳で4397人。次いで0〜4歳の4363人。30ー34歳の3325人。15〜19歳の3185人。

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郡山市は転勤族が多く、移動される方もたくさんいます。
しかし、転出超過数が福島市の1.6倍と言うのはあまりに多すぎますね。
行政はもっと効果的な対策をすべきです。

現在、僕の周囲でも妻子を県外に行かせて、単身で仕事をしている方達がたくさんいます。
彼らがこのままずっと単身赴任を続けられるのか、疑問に思います。
彼らが妻子に戻ってもらうために、行政には学校給食の地産地消を止めてもらいたいです。

現在、学校給食のお米は地元のあさか舞を使っています。
放射線量は、3回検査していて安全と言います。
多分大丈夫でしょう。
ただ、怖がっている方達は大丈夫だと思いません。

検査をしている郡山のお米と、検査の必要ない西日本のお米。
自分の子供にどちらを食べさせたいですか?
まずは絶対安全なものを子ども達に提供して、繰り返して検査することで安全であると皆が思ってから地元の食材を学校給食に使う様にしても遅く無いと思います。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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