使用済み核燃料はどう処理するのでしょうか。
http://www.taro.org/movie/2009/08/genshiryokuhatsuden.php
河野太郎の指摘 「日本のエネルギー政策」シリーズ1 原子力発電
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000780-yom-pol&1356067939
自公、安全条件に原発再稼働を容認…連立最終案
僕もこれまでだったら、安全な原発は再稼働しても構わないと思ったでしょう。
今回の事故は原子力村のおごりから生じたものだと思います。
しっかりした対策の取れた原発はよほどの事が無い限り(北朝鮮が攻撃する可能性有る)大丈夫かと思います。
でも、我々は知ってしまいました。
福島第一原発で現在一番心配なのは、4号機にある使用済み核燃料です。
大きな地震が起こって燃料プールが駄目になれば福島どころか、東京を含めた東日本が駄目になります。
4号機を被う建屋ができるのが来年末。
4号機の使用済み核燃料を取り出す作業にも数年かかると言われています。
この間に大きな地震があればアウトです。
ただし、そのくらいの地震が起こる可能性は極めて低いと考えていますが。
全国にもたくさん使用済み核燃料があります。
全国で14,870トンです。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4110.html
これだけの地震が起こるこの国で行き場の無い核のゴミをこれ以上増やしていいのでしょうか。
子供達に負の遺産を残していいのでしょうか。
現時点で使用済み核燃料のリサイクルができる見通しは立っていないのです。
なんとなく、こんな事を書いていると憂うつになりそうです。
休日当番医
http://www.ftmis.pref.fukushima.jp/ap/qq/sho/pwqqtobasr02.aspx?blockcd=04&serviceid=pwqqtobasr
12月24日(月)の祝日ですが、援腎会すずきクリニックが外科の当番医になっています。
内科は津田循環器内科医院さんです。
ただし、祝日の受診ですと時間外加算がかかりますので、診察料が高くなります。
ご注意ください。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/kenpo/shiori/iryouhi/takakutuku.html
明日22日土曜日の外来診療は休診といたしました。
ご了承くださいますようお願いします。
透析診療につきましては、通常通り行います。
『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』
先日、妻から教えてもらいこの本を読みました。
読んでみてすさまじい内容でした。
あの放射能汚染と水素爆発で何時命を落としても仕方が無いような状況の中、決死の覚悟で手動のベントを行った様子が書かれていました。
全電源喪失による炉心融解に対しては、吉田所長が事故直後から自衛隊や関係機関に消防ポンプの出動を要請し、職員達が水を炉内に入れるラインを作ったことが、最終的にはなんとか最悪の事態は防ぐことができたことに繋がったと書かれています。
読んでみて思った事は、人の力って凄いなと言うことでした。
本当にありがとうと言いたいですね。
彼らの必死の行動が無ければ、現在は福島県に住んでいられなかったのかもしれません。
状況的には班目委員長がインタビューに答えた記載が的確です。
第一が制御できなくなれば第二だけでなく茨城の東海第二もアウトだった
そうなれば日本は北海道と汚染で住めない地域、西日本の三分割されていただろう
ただ、逆に言えば、慢心と神話を作り出す事で災害への対策があまりにもお粗末だったと言う事は事実です。
にもかかわらず、1年半以上経過しても、当時の責任がまだ取られていないことは有り得ない事だと思います。
横浜に行って来ました。
週末、横浜に遊びに行って来ました。
用事がありましたので、診療後子供達を連れて家族で出かけました。
横浜は賑やかでした。
みなとみらいでは、クイーンズスクエアで ゆず がプロデュースで制作したシンギングツリーを見てきました。
たまたま通りかかった時に、ゆず の音楽がシンクロしたツリーのイルミネーションが行われていて華やかだったです。
日曜日はとても暖かく、赤レンガ倉庫付近に行ったのですが、すこしダウンジャケットでは暑いくらいでした。
広い芝生がったので、子供達と大の字になって寝転んでみました。
今の福島は寒いので当然できませんが、放射性物質が降り注いでいますので、夏でもこのような事はできません。
それが、今の福島の現状です。
赤レンガ倉庫はたくさんの人混みで身動きできないくらいでした。
クリスマスツリーにも記念撮影をする大行列ができていてました。
田舎者の我々には人混みに耐えられず、夜はもっと綺麗なんだろうと思いながら帰途につきました。
本日は、衆議院議員選挙の投票日です
本日は、衆議院議員選挙の投票日です。
政策は、投票率の高い世代の考えに沿うように進められます。
これは当然のことです。
どこに入れても変わらないから行かないと言う方が若い方を中心にたくさんいますが、逆に言えば投票率が低いから軽視してもいいと思われているのではないでしょうか。
若い世代の方が、少しでも子育てする環境を良くしたい、将来の事を考えた政治を行って欲しいと考えるならば、先ずは若い世代の投票率を上げる事が大切なのではないかとふと思いまして投票日の朝に書き込んでみました。
ちなみに私は最高裁判所裁判官を含めて期日前投票終了しています。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。