- 2013.02.08
- 生活 / くらし
福魂祭
郡山に音楽堂を
福島民報に「楽都」郡山の復興の象徴として音楽堂を建設すると言うニュースが載っていました。
豊田浄水場の跡地が候補になっていると書かれていて、25年度にも基金を設置して寄附を募ると書いて有りました。
===============================
先日、音楽堂建設を要望した「コンサートホール建設を要望する会」代表で郡山文化協会会長の大槻順一さんのお話を聞くことが出来ました。
郡山市には、安積黎明高校や郡山二中をはじめ、全国トップクラスの合唱部や吹奏楽部があるため、2008年に「音楽都市宣言」をしました。
でも、福島やいわきにあるような音楽堂もなく、本物の音楽を演奏・鑑賞出来るような環境にない状況で本当に音楽都市と言えるだろうかと言う話でした。
子供達は全国クラスでも、大人は音楽的な活動を全くしていなくて、オンブにダッコでいいのと言う話ですね。
他にもたくさんの事例を話してくれましたが、もっともな話だと思いました。
基金を設置して寄附を募るというのは、出来る為にはまだまだ時間がかかりそうな話です。
是非とも復興のシンボルとなって欲しいですね。
ラーメン正月屋
たまにグルメネタで。
郡山には、春木屋、正月屋、トクちゃんらーめん、大勝軒、信成など醤油ラーメンの美味しいお店がたくさんあります。
朝日の成も濃いめのスープでこだわっています。
塩ラーメンもきらら、とんこつは楽が好きです。
味噌ラーメンは熱海に有名な味噌屋がありますね。
日曜日のお昼に朝日の正月屋に行って来ました。
以前は駐車場が狭いお店でしたが、正面の駐車場が広い場所に移転していました。
それで久しぶりに行って来ました。
11時40分くらいに到着しましたが、まだお客さんはあまりいませんでした。
以前はカウンターと座敷でしたが、6人は座れそうなテーブル席がたくさんあってゆったり座れました。
また、定員さん達が元気が良くて気持ちよかったですね。
注文してその後少し待っていましたが、どんどんお客さんがやって来て、12時頃には座れず順番待ちの人も出てきました。
オーソドックスな醤油ラーメンを頼みましたが、相変わらず美味しかったです。
妻は伊達鶏とろそばを頼んでいましたが、とろとろのスープでこちらも美味しかったです。
郡山にも美味しいラーメン屋さんがいくつもあって、ラーメン好きにはいい場所ですね。
もちろん、スープは残して食べ終わりました。
- 2013.01.29
- 生活 / くらし
ふくしまに生きる
日曜日に国体のシャトルバスに乗る直前、コンビニエンスストアに置いてあった一冊の本
ふくしまに生きる
警察官と家族の手記
この手記は東日本大震災と直後に発生した福島第一原子力発電所事故直後からの救援・救助に関わった警察官の生の声を綴ったものです。
警察官の使命感や故郷を守りたいという思い、そして決死の覚悟で立ちむかってゆく勇気が書かれています。
また、検死やご遺族への対応も大変な思いをされた事が書いて有ります。
最初、少し読んで辛くなって読めなくなってしまった部分の文章を書きます。
ひつぎが足りない。
母親が、兄弟を一つのひつぎに入れてやりたいと言うので、幼い弟を治めたひつぎに兄も一緒に納めると、「よかったね。お兄ちゃんと一緒だよ」と言葉をかける母親の姿。
涙があふれて言葉が出ない。
震災後に頑張った警察官とご家族の思いが書かれている本です。
是非ともお勧めですので手にとって読んでみてください。
増築現場
ここ数日郡山では大雪の降った影響で、路面が凍結して通勤も大変です。
裏の増築現場では着々と建物の基礎を作る工事が続いています。
建物の基礎を作るのに、人の高さほどの土を掘っていることに驚きました。
現在の施設は、基礎を作っている頃は病院勤務をしていましたので、見に来る事はたまにしか出来ませんでしたが、現在は毎日見る事が出来ます。
とても楽しみです。
週1回行程会議を行っていますが、先週は3時間もかかりました。
建物の図面はありますが、細かい部分を詰めていく作業に時間がかかります。
でも、この作業が無いと、作りたかったものと違ったものになってしまう可能性もあります。
まだまだ半年くらいはかかりそうですが、これからも工事の状況を報告していきます。
楽しみにしてください。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。