2018.07.17
一般

第6回日本腎栄養代謝研究会に参加してきました。

先週末、大阪府豊中市の千里ライフサイエンスセンターで開催された第6回日本腎栄養代謝研究会に参加してきました。

 

 

先週に引き続いてですが、スタッフの発表があり、共同演者として質問等の対応しなければいけない場合があり参加となりました。

 

 

今回はポスターセッションの発表となりました。

当院では常勤及び非常勤の管理栄養士が勤めています。

食事を出していないクリニックとしては珍しいのではと思いますが、腎不全管理で栄養管理はなくてはならないと考えており、それだけ重要視しています。

と言うこともあり、医療法人援腎会は日本腎栄養代謝研究会の賛助会員にもなっています。

今回の研究会では、基礎研究の発表が多く、今まで知らなかった知見をたくさん得ることが出来ました。

患者さん達に還元出来る知見も仕入れてきましたので、今後の診療に反映していきたいと思います。

 

2018.07.04
一般

第63回日本透析医学会学術集会・総会に参加してきました。

平成30年6月29日から7月1日にかけて神戸国際会議場で開催された第63回日本透析医学会学術集会・総会に参加してきました。

 

 

援腎会からは私を含め6名が参加いたしました。

今回は大阪と遠方のため参加人数は少なくなりましたが、来年は横浜なので今回よりは多くのスタッフが参加出来るかと思います。

新田先生やあさか野のスタッフが写っていませんが記念撮影

 

 

私も、木曜日は評議員会

そして金曜日は日本透析医会の災害時情報ネットワーク会議に参加し、

土曜日は一般演題の座長の仕事がありました。

合間に聞きたいセッションに移動すると言う感じで慌ただしく3日間が過ぎていきました。

 

 

そして、日曜日午後は危機管理委員会企画で災害の講演をさせて頂きました。

 

 

毎年ですが、全国の透析医療を頑張っている仲間達と交流出来て、また頑張ろうと言う意欲が湧いてきました。

そして、知り得た知見を日々の診療に役立てて行きたいと思います。

 

2018.06.26
一般

本日CKD啓発街頭キャンペーンのため午後休診です

 

 

本日 15:30~17:00 郡山駅東口駅前広場におきまして郡山CKD啓発街頭キャンペーンが開催されます。

 

CKD(慢性腎臓病)は私達の生活をおびやかす新たな「国民病」

最近、慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease:CKD)という新しい病気の概念が注目されています。

CKDとは、腎障害を示す所見や腎機能低下が慢性的に続く状態で、放置したままにしておくと、末期腎不全となって、人工透析や腎移植を受けなければ生きられなくなってしまいます。末期腎不全は全世界的に増え続けており、いわゆる“隠れ腎臓病”のうちに、早期発見、早期治療することが大切です。

現在、日本には約1,330万人のCKD患者がいるといわれています。これは、成人の約8人に1人にあたる数です。また、人工透析を受けている患者さんも、すでに26万人を超えており、その数は毎年1万人ずつ増え続けています。このままでは、2010年には30万人を突破し、国民400人に1人が人工透析を受けるようになると予想されています。

さらに、CKDでは、心臓病や脳卒中などの心血管疾患にもなりやすいことが明らかになっており、いかにCKDを治療し、心血管疾患を予防するかが大きな問題となっています。

 

日本腎臓病協会からの文章です。

 

当院は、日本慢性腎臓病対策協議会福島県支部の郡山代表として今回の街頭キャンペーンに参加する事となりました。

その為、本日午後の診療は休診となっております。

 

 

2018.06.22
一般

 

お知らせです。
キッセイ薬品さんのMRさんが提供するBS番組に私の講演が収録されました。
医療関係者の方はキッセイの担当さんにお願いすると見る事が出来るかと思います。

パソコンもしくはパソコンをプロジェクターに繋いで見れる番組です。
タイトルは

 

『透析クリニックが歩む道』

 

15分ほどの内容ですが、今回の診療報酬改定とこれからの透析患者高齢化にどの様に対応すべきかを解りやすく説明出来たかと思います。
ご興味のある透析従事者の方はキッセイ薬品さんに聞いてみてください。

2018.06.16
一般

『どこでもメディカルセミナー』

本日の透析終了後、星総合病院でプロフェッショナルな業務をされている方々が出張講義を行ってくださる『どこでもメディカルセミナー』を行いました。

平成25年ですから5年前に一度フットケア勉強会と爪の切り方の講義をして頂いた星総合病院皮膚排泄ケア認定看護師の佐藤義邦先生に、当院通院中で爪の肥厚等のため自分では爪切りが出来なくなっている患者さんの爪切りを実技指導して頂きました。

 

佐藤先生に指導されて爪を切るスタッフ

 

指導の成果もあり、良い感じに爪が切れました。

 

肥厚した爪も削り取る事が出来ました。

 

患者さんの高齢化と共に当院でもフットケアに力を入れてきています。

今回の指導で参加した看護師さん達のスキルが上がってくれたと思います。

これからもレベルの高い診療が提供出来る様にスタッフ共々頑張っていきたいと思います。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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