本日、医療法人援腎会の新卒者入社式を行いました。

今年は新卒の臨床工学技士２名を採用しました。

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２名とも優秀な成績で国家試験はパスしたとの報告を受けています。

卒業して仕事をするのは初めてなので、当分の間は緊張した日々になるかと思いますが、徐々に慣れ親しんでくれると思います。

現在当法人には１７名の臨床工学技士が勤務していますが、２年目３年目と学年が近い先輩達も多数勤務しています。

当院の透析に関しては県内トップレベルだと思いますし、学べる事はたくさんあります。また、学会発表件数も多いです。

是非とも切磋琢磨して頑張っていって欲しいですね。

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最後に記念撮影です。

私とメールのやり取りをしている方にはご迷惑をお掛けしています。
今回のマルウェアはエモテットと言う名前で、最近大流行しているようです。
それで、調べて解ったのですが、私が使っているMacはエモテットに感染しないようです。
感染しているパソコンが私の名前で他の方にメールを出しているのではと言う話でした。
元々は職員からのメールの添付ファイルを安易に開いて閉まったことが原因と考えていましたが、私にメールを送ったスタッフのパソコンをチェックしましたが、そのパソコンもエモテットに感染していませんでした。
Macに感染する新しいマルウエアもあるかもしれませんので、引き続き注意していきたいと思います。

尚、メールの添付ファイル名ですが、極めて巧妙で、私が開いてしまったエクセルファイルは『R4組織図』です。

４月の昇進時期ですので、援腎会の組織図を作り直してメールでのやり取りをしていた直後でしたので不用意に開けてしまいました。

他にも、最近やり取りしていた重要事項の名前で送られてきますので、たちが悪いです。

鈴木一裕や援腎会職員を装ったいわゆる「なりすましメール」が不正に発信されていまいました。
関係する皆様には多大なご迷惑をお掛けしております事をお詫び申し上げます。

私がメールの名前を見て安易にエクセルファイルを開いてしまった事によります。
鈴木一裕や援腎会職員からの不審なメールを受信された場合は、ウイルス感染、フィッシングサイトへの誘導のリスクが高いため添付ファイルを開かずに削除して頂きますよう、よろしくお願い致します。

今回感染したのはエモテットと言うマルウェアです。

警視庁からも注意喚起されています。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/cyber/joho/emotet.html

少しブログ更新の間が空いてしまいました。

前回、福島県の感染者数を過去1週間の平均感染者数の推移が大切と書きました。

その後の推移ですが、2月末頃からの再上昇も一山越えた感あります。

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https://www.rfc.jp/corona/

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新型コロナウイルスワクチンの３回目接種割合も34.8％となり、高齢者や基礎疾患のある方の接種も進んできたようです。感染者に占める60才以上の方の割合もかなり下がってきています。

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当院通院中の透析患者さん達のワクチン接種も一通り終了して1か月近くになります。
郡山市内の感染者数も下がりきってはいませんが、栄養保持の観点から本日より透析中の食事を再開いたしました。

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患者さん達が皆さん喜んでくれました。

十分な換気を行い感染に注意して食事提供してあきます。

前回の投稿で、福島県の感染者数を過去1週間の平均感染者数で見る事が重要と書きました。

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2月末頃より明らかに再上昇しているようです。

せっかく下がってきたのにと思っていましたが、オミクロン株が早く流行した沖縄県でも同様の傾向です。

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それでは、感染者数が増えて再び病床が圧迫されてこないか心配となり、ラジオ福島の新型コロナウイルス感染症福島県情報を見てみました。

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病床使用率は、一時は50％を超えるまで上がっていきましたが、ここ数日は40％を切る様になり下がってきています。

感染者数がピークアウトして下がってきたのに少し遅れて病床使用率も下がってきたのかなとも考えられますが、ブースター接種が高齢者そして基礎疾患のある方まで進んできた事も病床使用率低下に対して影響しているのではないかと思います。

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福島県でも直近の3回目接種率は24%まで上昇してきました。

接種を希望する高齢者の多くの方が接種済みになったのではと思います。

当院でも、今週いっぱいで前回接種してから半年以上経過する患者さんの接種が終了します。

接種後に抗体価が上がるまでに２週間はかかりますが、気候も良くなり呼吸器感染症も少なくなる３月下旬には一息付けると良いなあと考えています。

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感染者数に関しては、若年者の接種が進むまでこれ以上下がる事は難しいかもしれませんが、病床使用率が下がってきた事に少しだけ安堵しです。

我々の診療している透析患者さんたちは新型コロナウイルス感染後の重症化リスクが高く、死亡率も極めて高い事が知られています。

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透析患者にも感染急拡大 入院は高リスク患者優先の対応必要に | NHKニュース 

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感染してしまうと軽症で自宅療養する場合でも透析施設にどのように通院するかという問題も出てきます。

なかなか悩ましい状況が続きますが、これからもしっかりした感染対策を行いクラスター発生が起こらない様に注意していきたいと考えています。