車こすっちゃいました。
数日前の事でした。
普通に仕事から帰ってきて、駐車場に車を入れようとしたところ、宅急便の車が来ていたので、駐車場の前でよけて、その車を通しました。
駐車場に車をいれようとしたときに、そういえば買い物忘れた事に気づき、車を転回させて、駐車場から出ようとしたところ、壁に車をこすってしまいました。
やっちゃったという感じです。
凄く難しそうな車庫入れを簡単に行う人をよく見かけますが、たぶん、作り上げた一つのやり方があって、その通りに行うと簡単にできるけれど、はじめの入れ方がいつもと違うと凄く入れ辛くなってしまうと思います。
いつもと同じように車を出していればこんな事はなかったのですが。
クリニックの仕事は、患者さん個々に対する治療なので、なかなかそういう決まった仕事は少ないのですが、強いて言えば、透析のプライミング(透析装置に患者さんにつなぐ透析回路を設置して、回路内を生理食塩水で満たす作業)くらいでしょうか。
プライミングも、ただやればいい訳でなく、正確に早くと言う事が要求されます。そのためには、全く同じやり方で、統一してやる事が必要です。
開院当初は、僕も朝からプライミングを行っていました。
最近やっと、最後まで同じやり方で出来るようになっていましたが、新しい臨床工学士が勤めるようになり、お役ご免となっています。
でも、矢吹病院に見学に行ったとき、臨床工学士がプライミングをしているのを見たのですが、全く動きに無駄がなく、見ていて気持ちよさを感じました。
当院でも、頑張っていきたいです。
ずいぶんと話がずれてしまいましたが、今日の話題はこすったことでした。
それで、近くのオートバックスで聞いたところ、板金するのには、7-8万くらいかかると言われました。とりあえず、無料で、剥がれかけたバンパーの一部をボルトで再固定してもらい、現在に至っています。
どーしようかなーと考えていますが。。。
太田記念病院閉院
先日、新聞各紙報道で、太田記念病院が閉院という記事がありました。
新聞報道によりますと、
太田記念病院は、故太田三郎氏が1895(明治28)年に現在地に開院した太田医院が前身だそうです。
遙か昔の、大正初めに生まれた僕の亡くなったおじいちゃんが生まれるもっと前、100年以上前の話ですね。
今日は、毎週木曜日午後の記念病院での泌尿器科外来でしたので、昔から記念病院に来ている患者さんとはるか昔の話をしておりました。
今の建物は、70歳代の患者さんに聞くと50年前にはあったとのことでした。
やはり、建物の老朽化があり、今後も同じ建物で診療を続けることは難しくなっていたのだと思います。
今年の3月まで部長を務めていた病院ですので、寂しい気持ちです。
この長い歴史のある病院で、最後の泌尿器科部長を勤めさせてもらったことを、不思議な気持ちですが、ありがたく感じています。
援腎会すずきクリニックも、地域に根ざしたクリニックとして、歴史を刻んで行きたいですね。
明日天気にな〜れ!
お盆休み
そろそろ、お盆が近づいてきました。
8月14日、15日、16日とクリニックはお盆休みとなります。
周囲のクリニックに合わせ、お休みとしましたが、15日は通常通り、透析診療は行います。
ただ、患者さんにお願いし、その日は少し早めの終了といたしました。
10月には、火・木・土も透析を開始するようになりますので、土。日と連続でお休みできるのも今後は難しくなると思います。
週末は、子供を連れてプールにでも行って、思う存分楽しんできたいと思います。
今年の夏はとても暑い夏ですね。
でも、もう8月になり、もうすぐお盆ですので、ちょっとすると秋風が吹くようになるのでしょうね。
透析って、週三回、雨の日も、風の日も続けていかなければならない治療です。
だから、毎回の透析が苦にならないように、除水することが負担にならないような緩やかな透析をしていかなければならないです。
暑さに負けないよう、ただ、決して急がず、焦らず、一緒にやっていきましょう。
エプソン品川アクアスタジアム
週末に、家族でエプソン品川アクアスタジアムに行ってきました。
東京に行かなければならない用事があり、そのついでに行ったのです。
以前も混雑していて、イルカショウしか見られなかったのですが、今回も入り口のメリーゴーランドに引っかかり、入るのが遅れてしまい、アシカショウは満席になってしまいました。
イルカショウが始まる一時間前より最前列の席を確保していたのですが、大量の海水がかかるとあって、開始直前まで、最前列はがらがらの状態でした。
前回に引き続き、ポンチョを買って対応しましたが、前回ほどの大量の海水は浴びませんでした。
子供たちが大喜びだったので、家族サービスが出来たかなと思います。
東京は人混みが激しく、田舎に住んでいる身としてはやっぱり苦手です。
でも、田舎にない楽しいものがいっぱいあるのは都会の魅力ですね。
帰りはもちろん、東京駅の近くにあるオアゾで、最新の医学書を購入し、月曜からの診療に備えたのは、言うまでもありません。
キセノン治療器
久しぶりに、ホームページで紹介している院内設備のご案内を行います。
透析室で大活躍の『キセノン治療器』です。
以前にもご紹介しましたが、キセノン治療器は、光を瞬間光にして広範囲にわたり患部に照射する治療機械です。
照射された光のエネルギーは、生体の表層部から深層までの組織を温め、滞っていた血液の流れを改善して「発痛物質」を洗い流すために、痛みが軽減されます。
また、光による神経系の抑制、心地よい温熱感、さらに同時併用できる通電治療の筋肉マッサージ効果でこりをほぐします。
キセノン治療器の特徴としては、
・治療は簡単。導子を患部に当てるだけ。
・1回の治療は10分から15分で終了
・ポカポカした温熱感がいつまでも続きます。
・繰り返し治療することで、痛みや症状が早く軽快します。
当院でも、10人中2名の方が、長期透析の合併症による痛みの治療を受けています。
また、別の病院で透析を受けている患者さんで、透析を受ける前にキセノン治療を希望して来院した患者さんもいらっしゃいました。
透析治療を受けていなくても、希望する患者さんには、行いますので、気軽に声をかけてください。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。