『超・仮面ライダー電王&ディケイド』
今日は日曜日。
とても暑い日曜日でした。
午前中は、子供たちを連れて、『超・仮面ライダー電王&ディケイド』を観にテアトルに。
せっかく、シティ情報のサービス券を持って行ったのに、大人1500円、2歳の子供も800円もかかり、ちょっとびっくりでした。
内容は、時空を越えて鬼退治をするのですが、メインは電王で、ディケイドはとりあえず出てきた感じ。
ほんとにディケイドは何をしに出てきたのか分からないくらいでした。
今やっているので、出さない訳にはいかないのでしょうか。
電王には、赤鬼のモモタロスというキャラクターがいて、笑わせてくれるので、それだけでも楽しめました。
鬼の絵巻があって、いつの間にかモノタロスもその中にちゃっかり描いて有って、正義の味方のハズなのに、人間から攻撃を受けたりします。
仮面ライダー電王は、もう終了してずいぶん経ちますが、まだ子供たちの心をつかんでいる様です。
最後に、再びびっくりすることが有りました。
今回の物語では準主役になる(電王をのぞくと主役)ユウ君という男の子が出てくるのですが、登場人物の字幕で、
ユウ 沢木ルカ
と書いてありました。
どうも顔立ちがしっかりしているなと思っていたのですが、女の子とは分かりませんでした。
年を取ったかな。
ゴールデンウイークの終了です。
昨日でゴールデンウイークが終了いたしました。
5日は、透析が早く終わったので、郡山カルチャーパークに行ってきました。
子供の日でしたので、人がいっぱいで賑やかでした。
昨日は、透析診療後、日帰り温泉で子供たちとリフレッシュ。
でも、これだけの長期連休です。
ずっと仕事をしているのも疲れます。
自分は、好きな仕事をしているのでいいのですが、ちょっと家族には申し訳ないような気がします。
特に、子供が小さいので、幼稚園が休みが続いている連休は、ひたすら毎日子供の面倒を見なければならない妻が、一番疲れている感じです。
まあ、ちょっと美味しいものでも食べに行くことで勘弁してもらおうかなと考えております。
自分で言うのも変ですが、しっかり透析していることで、クリニックに通院中の患者さんたちはどんどん元気になってきていると思います。
しっかり透析してますか。
「透析医が透析患者になってわかった しっかり透析のヒケツ 」と言う本を以前にご紹介し、読んだら報告しますと書きましたが、しっかりではなく、すっかり忘れていました。
もうとっくに読み終わり、現在はスタッフに貸しています。
当分帰って来ないようなので、昨日もう一冊買ってしまいました。
透析を受けている皆さんに問いかけているのは、『透析を医療者任せにしていませんか』と言うことです。
自分が受けている透析が十分に満足出来るものであるかどうか、理解して受けていますか。
それ以前に、どのような透析が元気で長生きできる透析であるか知っていますか。
「しっかり透析」にヘモダイアリシスプロダクト(HDP)という考え方について書かれていました。
HDPは透析の頻度と透析時間を用いた指標です。
HDP=時間×頻度×頻度
です。
週3回4時間の方は、4×3×3=36です。
週3回5時間の方は、5×3×3=45です。
アメリカの研究者によるとHDP>70を目指せと言っているそうです。
「しっかり透析」の著者である鈴木一之先生は、4.5時間透析を週4回受けられているので、HDP=72です。
さすがですね。
とても高い目標ですが、逆に言うと現在一般的と言われている透析は透析不足と言えそうです。
みなさん、「しっかり透析」をめざして、透析量を増やすことを考えましょう。
新型インフルエンザ
ゴールデンウイークに突入しましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
新型インフルエンザがパンデミックを起こすか起こさないかと言われております。
日本でも流行しかないかどうか心配です。
膀胱炎や尿道炎、前立腺炎などのオシッコの感染症は専門分野何ですけどね。
インフルエンザなどの呼吸器感染症は医師として一般的な知識しかありません。
もっぱら、予防を徹底することを考えています。
自称『透析屋の親父』である僕としては、一般の方より免疫力が弱い透析患者さんが治療を受ける透析室を守ることを第一に考えて診療しています。
元気な方がかからないように予防することが、お年寄りや小さい子供、病気の方からこのような病気を守る一番の方法だと言うことを知っておいてください。
皆さん、日本に侵入してきた場合には、
うがいを頻回に行うこと。
手洗いをよく行うこと。
人混みに行かないこと。
大切です。
気をつけて健康を守りましょう。
5月12日の診療時間について
5月12日所用にて、診療時間が17時までとなります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
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ちょっと出身大学である福島県立医科大学へ、学術的なお仕事をするためにお出かけすることになりました。
現代の医療水準は、日々高度になっています。
あらゆる分野で、置いて行かれないように努力する必要が有ります。
また、クリニックの特徴である透析診療については、時代をリードしていく立場でありたいです。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。