栄養アセスメント1
腎不全では、MIA(Malnutrition〜栄養障害、Inflammation〜慢性炎症状態、Atherosclerosis〜動脈硬化)症候群を防ぐ為にも、栄養管理がとても大切であると以前から言われてきています。
当院でも、管理栄養士による月1回の栄養指導を行い、低栄養を防ぐ試みをしています。
栄養管理においては、その時の栄養状態を把握することと、実際に栄養が改善されたかどうかを調べる指標が必要です。
たとえば、アルブミンやnPCRなどのデータを用いる方法も有りますが、最近では、栄養スクリーニングの研究が盛んに行われ、様々な栄養スクリーニングツールが開発されてきています。
これらのツールには、栄養スクリーニングのみでなく栄養アセスメントとして用いることができるものもあります。
栄養アセスメントとしては、 入院患者の栄養状態を把握する指標となる主観的包括的評価(SGA:Subjective Grobal Assessment Scale)があり有名です。
透析患者さん向けには、山田らが透析患者さん向けに改良したGNRI (Geriatric Nutritional Risk Index) や、SGAを血液透析患者向けに改良したMIS (Malnutrition Inflammation Score) があります。
- 2009.09.30
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送迎車にロゴが入りました。
今朝、看板屋さんがいらして、送迎車にロゴが入りました。
人工透析・泌尿器科の文字は、透析液清浄化のイメージでブルーとしました。
来月10月10日(土)からの運行となります。
ご利用の方は、もうしばらくお待ち下さい。
昨日は、スタッフを乗せて、ぐるっと一回りしてきました。
車体が大きいので、運転するのが少し怖いですが、乗り心地は最高でした。
新型インフルエンザへの対応
クリニック入り口に次のような掲示を行いました。

当院では、透析診療と泌尿器科診療を中心に治療を行っております。
腎不全患者さんがインフルエンザにかかると重症化する恐れが有ることが知られています。
一番の対策は、インフルエンザの患者さんとの接触を出来るだけ少なくすることだと考えています。
そのため、当院に定期通院中の患者様以外で、新患として来院される発熱患者様の診療は控えさせていただきたいと考えております。
インフルエンザが疑われる患者様は、誠に申し訳ありませんが、他の医療機関を受診して下さいますようお願い申しあげます。
これまで当院に通院されている患者様や、排尿の症状を伴った発熱の患者様の診療は、今後も行いますのでご理解下さい。
ご不明な点はお電話でお問い合わせ下さい。
電話024−925−0860
ドライウエイトについて
当院では、月1回透析患者さんと個人面談を行っています。
その月に行った採血、レントゲン、超音波検査の説明を行い、最近困っていることなどを聞いています。
変わらないので、必要ないと言われる患者さんもいますが、ベッドサイド以外の落ち着いた場所で、患者さんや時々家族の方と現在の状態や治療について話をするのはとても大切だと考えているからです。
今週はその面談の週なのですが、本日お話しした患者さんから、ある体重以上になると尿がたくさん出始めるとのことを聞きました。
その方のドライウエイトは尿量が増える体重より3kgほど低くなっています。
そして、尿が出始める体重以上になると、尿量が増えてそれ以上体重が増えなくなると言うのです。
以前は、透析導入直後は尿量を減らさないために体重を下げすぎないようにと考えてドライウエイトを決めていましたが、昨年肺水腫となり入院が必要となった方が1名いらっしゃいました。
また、血圧が高くドライウエイトを下げたいと考える方が多く、ややドライにしすぎている気もします。
時間をかけたオンラインHDFを行っていますと、透析中の血圧低下が起こることは少ないです。
そのため、本当のドライウエイトまで引けるようになっています。
今日面談した方は、とりあえず1.5kgドライウエイトを上げることにしました。
尿が増える体重がもしかしたら危険な体重の可能性も有りますが、そこはいろいろ試してみて、相談して決めたいと思います。
常々思いますが、ドライウエイトと言うよりその人の状況にあった基礎体重を決めることは本当に難しいことです。
カブトムシが長生きです。
以前紹介したカブトムシですが、メスはすぐ死んでしまったのですが、オスは長生きです。
土日と出かけていて、帰ってからいじってみても動かないので、死んじゃったねと話していたのですが、昨日生きているのを発見!

育て方によっては、10月まで生きるカブトムシもいるそうです。
早速、ゼリーをあげました。
追伸)
ロサンゼルスの鈴木クリニック、リンクをしました。
立派なホームページに変わっていました。
プロフィール

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。


