- 2011.10.14
- 生活 / くらし
福島米、不検出のみ販売 安全性アピール 全農県本部
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111014t65020.htm
2011年10月14日金曜日
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福島県産の米は暫定基準値以下だと県知事が安全宣言しましたが、相変わらず県知事は東電の味方なんだなと思いました。
この記事を見て、全農さんよく頑張ってくれましたと言いたいです。
これで、福島でも外食出来ますし、子ども達が給食を食べてもそれほど心配しなくてすみそうです。
不検出以外の米は、全部東電に買い取ってもらえばいいのです。
まずは県民に安心な食べ物を提供する事を考えてもらい鯛です。
(もらい鯛と変換されましたが、気分がいいのでそのままにしておきます。)
そうすれば、農作物も売れる様になります。
東電も売れない分を賠償するより、売れるものをきちんと売ってもらい、残りを賠償する方が賠償金は少なくなると思いますよ。
- 2011.10.14
- グルメ / お酒
ジンギス厨房 チャップ
昨日、友人の先生と福島にある羊料理専門店『ジンギス厨房 チャップ』に行ってきました。
ジンギス厨房 チャップ
住所 福島県福島市置賜町5-34
TEL 024-522-3307
僕は羊肉大好きなんです。
一番美味しかったのは、米沢市に住んでいた頃〝羊肉のなみかた〟と言うお肉屋さんのレストランで食べたラムシャブです。
ラム肉をしゃぶしゃぶと思う方もいるかもしれませんが、あれは美味しかったです。
今回は、8品がつくコース料理…2,700円をオーダーしました。
先ず、最初に出てきたのが仔羊のウインナーです。
歯ごたえがあって美味しかったです。
そして、生ラム肩ロースのジンギスカン
昨年、夏休みに札幌でジンギスカンでは有名なダルマというお店に行きましたが、チャップのお肉はダルマ以上に柔らかく、肉厚でした。
もちろん、全然くせありません。
生でも食べられるお肉なので焼きすぎないで食べてくださいと勧められました。
醤油だれ、味噌だれ、塩胡椒どれに付けても美味しかったです。
さらに、ラムタン
こちらは、塩胡椒でじっくり焼いて。
そして、骨付き背肉のラムチャップ
お店の名前にもなっている看板メニューです。
骨付きのラム肉ですが、これがとても柔らかくって美味しいんです。
写真取り忘れてすみません。
大変満足しましたので、次回は家族と一緒に行こうと思います。
テーブル席は1つだけなので、予約が必要とのことです。
ネットでは17時からと書かれていますが、今は18時から営業しているそうです。
数年前は、ジンギスカンブームで福島市内にも4ー5店ジンギスカン専門店があったそうですが、残っているのはこのお店だけだとマスターが話してくれました。
やはり、生き残るには秀でているものがあるようです。
ちなみに、冬にはラムシャブもやってくれるようなので、それも楽しみにして行ってみたいと思います。
- 2011.10.13
- 生活 / くらし
東京・世田谷で高線量 2.7マイクロシーベルト
http://www.asahi.com/national/update/1012/TKY201110120605.html
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この記事ですが、疑問な点がいくつかあります。
2.7マイクロシーベルトと書かれていますが、テレビで見ると一番高い部分にかなり近づけての数値のようです。
飯舘村役場のモニタリングポストの数値は、地上1mの空間で計った数値ですから、比べものになりません。
我が家の周りも、地上5cmくらいなら2マイクロシーベルトの場所はいくらでもありますし、雨樋の下は平気で10マイクロシーベルトくらいあります。
だから、その程度で年間14ミリシーベルトになるなら、我々の被ばく量はどうなっちゃうのでしょうか。
しかも、立ち寄らない様に指導ということですが、周りが全て近づいてはいけないくらいの場所に住んでいる我々はどうすれば良いでしょうか。
怖いのは福島県民も東京都民も同じなんですよ。
先日、講演会で神奈川県に行きました。
タクシーの運転手さんから、原発は毎日毎日騒ぎすぎと言われ、答えられなくなり困りました。
このような事が起こらないとわからないのでしょうね。
世田谷の方には、あなた方がビックリして近づいてはいけないと行っている様な場所に多くの人が政府が安心と言うお墨付きを付けて住んでいると言う事を知って欲しいです。
今年も日本電電から案内が来ました。
http://blog.m3.com/ennjinnkai/20090128/1
以前にも、『気をつけよう日本電電広告』と言う記事を書きましたが、今年も懲りずに日本電電広告という会社から請求書がやって来ました。
以前は宛先が手書きだったのですが、今回は印刷されています。
中には、
見本が入っています。
NTTのタウンページの広告を切り抜いて貼り付けたものです。
裏面に、しっかりNTTの電話番号広告に掲載された広告と書かれています。
この広告に申し込まれますと、全国の官公庁等の住所、電話番号等約1万件が掲載された当社独自の全国官公庁電話番号広告簿に掲載されます。
この郵便物は当社発行の全国官公庁電話番号広告簿の広告申込案内ですので、日本電信電話㈱発行のタウンページと混同なさらぬ様お願いします。又、御申込後解約なさる場合は当社規定の手数料を差引き返金致します。尚、印刷後は解約に応じられません。
と書いてあります。
よくもこのような商売が続けられると関心してしまいます。
今年は印刷されたので、来年も自動的にやってくるでしょうが、見たくもないです。
やっぱり、何とかして欲しいです。
「透析クリニックが被災して」を口演してきました。
『透析クリニックが被災して』 を20回に分けて記事として、厚かましくも、スライドを使ってお話に伺いますと書き込みましたところ、早速、相模原市の橋本クリニック、櫻井先生が声をかけて下さいました。
櫻井先生と言えば、先日行われた第17回日本HDF研究会で大会顧問をされ、HDFに関しては第一人者のような方です。
とても恐縮しましたが、ここは頑張りどころと考え、10月9日の日曜日に、相模原とその周辺地区透析談話会で、「透析クリニックが被災して」のスライドを口演させてもらいました。
この会は、相模原周辺で透析に従事している先生、技師さん、看護師さん達向けの談話会です。
講演は4つあり、先ず最初は北里大学の小久保先生が、透析での物質除去についてお話されました。
とても内容が高度でしたが、非常に解りやすくお話して下さいました。
二つ目の講演は、北里大学泌尿器科の石井先生が、北里大学で行っている腎移植についてお話して下さいました。
東京では、女子医大が有名ですが、北里大学も女子医大と肩を並べるくらいの移植を行っており、素晴らしい成績を残していると知りました。
そして、3番目に僕が話させてもらいました。
以前、製薬会社で一度同じ内容を話させてもらいましたが、その時は1時間かけてゆっくり話した内容です。
かなり、スライドはコンパクトにしましたが、それでも30分で終わらせるには、ちょっと忙しくなってしまいました。
何とか伝えたい事は伝えられたのではないかと思いますが、まだまだ改良の余地は有りそうです。
最後に、北里大学腎臓内科教授の鎌田貢壽先生の講演が有りました。
同じ震災の話でしたが、やはり年期が全く違うと言う印象です。
当たり前ですが、鎌田先生の講演を聞くと、ぼくのはやっぱり口演くらいにしておかないといけないのではと思います。
これは、質問にお答えしている時の写真を撮っていただいた者です。
どのような質問かというと、もっとたくさん要介護の方がいるときに被災したらどうだったでしょうかと言う質問でした。
今回は15名の患者さんがいるなかで被災しましたが、介護が必要な車いすの方は1名だけで、その方は僕が担いで階段を下りましたと言う話をしたからです。
その時は、想像したくないとお答えしてしまいました。
本当は、想像はしたく無いですが、多数の要介護の患者がいてたとえ時間がかかっても同じ事をしたでしょうというのが、質問の回答だったと思います。
やるしかないでしょうね。
市内にあり、2棟の片方が全壊した星総合病院では、5階の連絡通路が揺れで落下してしまいました。
それでも、職員は歯を喰いしばって患者さんを脱出させました。
5階では渡り廊下を見ると空が見える状況ですので、本当に怖かったと思います。
車いすの方は、エレベーターが止まっていてもみんなで担いで行けば階段を下りることは出来ます。
当院でも、震災でエレベーターが使えなかった間は、車椅子はみんなで担いで持ち上げました。
怖いけど、やらなければならない時には歯を食いしばって頑張れるのが我々日本人だと思います。
と、最後はかっこよくまとめて終わりにいたします。
追伸)
冷静になって考えてみれば、当院は耐震問題が起こってから改正された建築基準法を郡山で一番にクリアしたクリニックです。
震度7まで耐えられますので、本当は逃げる必要も無いのです。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。