2012.01.30
開業 / 病院経営

スタッフ募集

援腎会すずきクリニックでは、

正(准)看護師(正職員)・臨床検査技士(パート)

の募集を行っています。

詳しくは、ホームページをご覧ください。

https://enjinkai.com/recruit/index.html

募集職種
正(准)看護師(正職員)・臨床検査技士(パート)応募資格

1透析室勤務
※透析室経験者優遇
透析経験の無い方でも、これから透析治療に携わりたい、一人の患者さんをずっと診ていきたいと考えている方も大歓迎です

2泌尿器科外来勤務
泌尿器科外来の経験が無い方でも大丈夫です。

3臨床検査技士
外来検尿業務主体です。
※超音波検査が出来る方優遇

勤務時間

1透析室勤務
月・水・金/8:00 から 17:00 休憩1時間
     遅番 11:00 から 20:00 休憩1時間
火・木・土/8:00 から15:00 休憩40分

2泌尿器科外来勤務
月・火・水・金/午前8:30 ~ 12:30  午後14:30~ 18:30
木・土/午前8:30 ~ 12:30

3臨床検査技士(パート)
月〜土/9:00 から 12:30 
パートでは、土曜日勤務出来る方を希望しています。

2012.01.29
診療
研究

夜間頻尿と骨折の関係〜追伸

夜間頻尿と骨折の関係について前回記事にしましたが、当院と全く同じ日に開業した福島県伊達市の大泉ほんだクリニックの本田先生より以下の事を教えていただきました。

本田先生は、僕が大学に入学したときから面倒を見てもらっている先輩です。
大学では、排尿障害、尿失禁、小児泌尿器科を専門としていた排尿障害のプロです。

http://www.ooizumihonda.com/

『アラフォー院長のひとりごと』と言うブログも書いています。

http://kahonda43.blog.fc2.com/

以下、ご紹介いたします。

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この論文は、夜間2回以上トイレに起きる人と0-1回の人では、生存率に差があるという北欧の研究をヒントにしたそうです。
この原因が骨折による寝たきりではないかと考え行ったのだと思います。今の時期は脱水にはならないので、夜間の水分は控えることはいいと思います。
あと、盲点ですが、くだもの王国福島では、果物を夜によく食べる人が多くいます。果物にはカリウムが豊富かつ体を冷やすことが多いので夜間頻尿を起こしやすいです。果物を夜控えることも重要です。

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他にも、カリウムを取りすぎると膀胱を刺激して頻尿になる可能性も指摘されていました。
本田先生、どうもありがとうございました。

2012.01.26
研究
生活 / くらし

〈放射能 本当のことを知りたい〉 東大医科学研究所特任教授 上昌広氏 「食の安全、除染より優先」

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120125160413144

 

(2012年1月25日) 【中日新聞】【朝刊】
内部被ばく 今後も注意を

−福島の医療の現状は?

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凄く同意出来ます。
郡山でも退職して県外に行った先生がたくさんいます。
除染除染と言いますが、道路を除染しても風が吹けばまた放射線は高くなります。
学校や公園など子ども達が集まる場所の除染は重要ですが、それ以外の場所は除染出来ないです。

福島で生活していくために最も気を付けることは内部被曝です。
ウクライナでは、環境の除染はあきらめ食品の安全確保に力を入れていると書かれていますが、日本でも見習っていくべきだと思います。

 

2012.01.24
診療
研究
生活 / くらし

夜間頻尿と骨折の関係

先日、ある雑誌に下記の記載を見つけました。
東北大学の中川先生の報告です。

夜間頻尿がある方425人と無い方359人を比較して、転倒関連の骨折が2.2倍、全骨折も2倍夜間頻尿がある方が起こりやすいと言う報告です。

高齢者が骨折するということは、寝たきりになる可能性も出てきます。

以前から書いていますように脳梗塞や心筋梗塞は朝起こります。
真夜中は発生する可能性は低いと言われています。
心筋梗塞や脳梗塞を防ぐためには、朝起きたときゆっくり起きる事と、起きがけに水分を取ることが大切です。

夜間頻尿がある方は、寝る前に水を飲むということはさけて頂きたいと思います。

2012.01.24
診療
開業 / 病院経営
医療制度 / 行政

郡山市肺炎球菌ワクチン接種助成事業実施について

平成24年1月25日より郡山市肺炎球菌ワクチン接種助成事業が始まります。

これまでは、福島県内に住所を有する方で、70歳以上の方に対して日本赤十字社が被災地復興支援の1つとして肺炎球菌ワクチン接種助成事業が行われましたが、今回は、65歳以上の郡山市民を対象としています。

期間は、1月25日から3月31日までとなります。

医療機関は接種希望者が対象者であるかを保険証等で確認することとなっています。
希望される方は、保険証を持って接種を行う医療機関を受診してください。

もちろん当院でも行いますので、希望される方はいらしてください。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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