- 2012.09.23
- グルメ / お酒
だるまのジンギスカン
先日、札幌のH・N・メディックさんの施設見学をしてきました。
前泊しましたので、ジンギスカンで有名なだるまに行ってきました。
このお店は、毎回ですが凄く並びます。
今回もタクシーの運転手さんに一番並ばないお店をとお願いしましたが、着いた時には長蛇の列でした。
30分以上並んで、お店に入るまで数人のところでした。
店の前にマイクロバスが止まり、10数人の男性が降りてきました。
「お疲れ様です。」
一番前に並んでいる若い男性が、降りてきた人たちに声をかけました。
並んでいた我々の顔色がこわばったのは言うまでも有りません。
その時点で40分並んでいましたが、結局お店に入れたのはそれから20分以上経ってからでした。
ものすごく柄が悪く、誰1人文句が言える様な方達ではありませんでした。
それもそうですが、有り得ないものをみた、恐ろしいものを見たと言う感じでした。
ビックリしました。
でも、40分が1時間に伸びるのはそれほど辛くないということが分かりました。
お店に入って食べたジンギスカンは格別のものであり、やっぱり行って良かったという気持ちが強いです。
皆さん、マナーを守りましょう!
- 2012.09.17
- 生活 / くらし
はっぴーあいらんど☆フェスティバル
昨年12月に行われた はっぴーあいらんど☆フェスティバル が10月6日7日にユラックス熱海で行われます。
NPO『はっぴーあいらんど☆ネットワーク』が企画しています。
「はっぴーあいらんど☆フェスティバル」は、福島へ想いを寄せる多彩なアーティストや市民による歌や踊りの音楽祭であり、福島のこれからを盛り上げていく企画です。
開催案内です。
ページのコピペです。
福島在住のお子さんやお子さんをお持ちの親御さんは、住む地域によっては生活の様々な場面で放射線量を気にかけなくてはならず、知らず知らずストレスを溜め込みがちです。
また、県外へ避難して行った方々は、思いがけず愛する福島を離れざるを得なかった郷里との分断を味わいつつも、新たな生活を送らねばならないストレスを馴れない土地で抱えています。
本イベントは、昨年12月に開催した第一回目同様、「福島に縁のある者たちが、お互いの立場を越えて真の心の交流を図ること」を目標として開催する、屋内で行う一大イベントです。
福島に縁がある人とは、勿論、福島県出身者のみという意味ではありません。
福島に思いを寄せる方々と共に、新しい福島を再生してゆく為のきっかけを作るために、このイベントは広く参加者を募ります。
このため、放射能検査によって安全性の確認された福島の農産物を販売するコーナーや、福島の物産品を販売するコーナーを設置します。
更に、特別企画として、昨年同様、福島からの避難者も多い新潟県の「にいがた総おどり実行委員会」と協力体制をとり、開催地である郡山市の象徴の音楽に加え、踊りを通して、すべての参加者の心の交流を図ります。
また、福島の未来を紡ぐためのダイアログも開催し、参加者同士が対話し交流を計る時間を設けます。
このイベントが、真の意味での人々の心の復興の助けとなるよう、そしてそれが福島が本当の意味で復興するための原動力となるよう、広く参加者を募り、開催いたします。
お時間のある方は、どうぞご参加下さい。
当院もこの企画に協賛しています。
H・N・メディック さんを見学させていただきました。
今回の連休を使って、北海道の新札幌にある医療法人社団 H・N・メディック を見学に行ってきました。
H・N・メディックは、新札幌の本院、北広島、さっぽろ東と3つの透析クリニックを運営している医療法人です。
今回、理事長の橋本先生にお願いして新札幌の本院の施設見学をさせて頂きました。
クリニックの建築や設備も素晴らしいのですが、透析と食に対するこだわりがとても強い施設です。
たくさんの管理栄養士がメニューを考え、一流ホテル出身のシェフが作る料理を透析食として提供してくれます。
本日は、月に1回のカレーの日だったとのことです。
ちょうど、お昼前に見学させて頂きましたが、厨房からシェフと栄養士さん達が透析室の脇のスペースに料理を運んできて、食べる直前に盛りつけていました。
保温して運ぶくらいなら、持って来て盛りつけた方がいいからと言う事です。
料理を運んだ後は、当番の栄養士が今回のメニューについての解説をマイクで話していました。
本日はカツカレーだったのですが、カツはさくさくで、本当に美味しかったです。
塩分2gでもカツカレーが作れるという驚きと、質の高さにビックリしました。
本当にありがとうございました。
理事長の橋本先生には、お忙しい時間を割いて院内を案内して頂き、さらに透析に付いての考え方をお話いただきました。
明日からの診療に役立てて行きたいと考えております。
福島県移動保育プロジェクト
原発事故後、福島では子供たちをどの様に放射線から守るのかと言うことがたくさん議論されてきました。
心配な方は自己避難していきました。
いろいろな事情で逃げられなかった方や、きちんと情報を集めて福島でも十分に子育てが出来ると判断した方が残っています。
僕も学校や室内での放射線量を測定し、食品の放射線量が大丈夫かを調べ、郡山できちんと子育てが出来ると判断しました。
我が家の周囲も1マイクロシーベルト以上ありますし、近くの公園も同様ですが、学校はしっかり除染され、多くの家が自主的に除染をしたことから室内の放射線量は生活出来るレベルに下がっているからです。
だから、子供たちは室内で過ごすことが多いです。郡山市内には室内で遊べる遊び場も出来ました。
子どもを持つ親は、週末くらいは子供たちを屋外で遊ばしたいと言う気持ちになります。
でも、毎週放射線量の低い場所に子供たちを連れて行くのは大変です。
そのような考えから、「子どもの被曝と親の不安を少しでも軽減したい」という想いで移動保育プロジェクトを運営してしている団体があります。
福島県移動保育プロジェクトさんです。
福島県内で生活するたくさんの子ども達を県内の放射線量が低い地域に連れて行き、乳幼児~小学生を保育・預かりすることで、少しでも子ども達の被曝を抑え、放射線汚染に対する不安を軽減しようと考えている団体です。
実は、我が家もこれまで僕が県外に出張したときは何回かお願いしています。
今回、援腎会すずきクリニックでも少しばかりですが寄付をさせて頂きました。
考えに賛同してくださる方は是非とも寄付をお願いいたします。
詳しい内容はこちらをご覧下さい。
しっかり透析を目指す仲間に会いました。
HDF研究会では、しっかり透析を目指している仲間に会えました。
なかなか出席できない先生もいましたので、一緒に記念撮影も行いました。
左から2番目の女性が、宮崎県の“森のクリニック”院長の窪山先生。一番左の男性は事務長さん
森のクリニックは外観も素晴らしいですが、個室タイプの透析室を持つクリニックで、オンラインHDFはもちろん、個室透析室を使ったオーバーナイト透析も行っている施設です。
一度見学に行ってきましたが、こんな施設で透析が受けられる患者さんは幸せだなと思いました。
隣が長崎県島原市の“前田医院”前田兼徳先生
長時間透析を行っているDrで、透析医若手の中では一番目立っているDrの1人だと思います。
今回も長時間オンラインHDFと短時間頻回オンラインHDFの比較について発表されていて、精力的に活動しています。
次が“腎内科クリニック世田谷”の菅沼信也先生
菅沼先生も高血流のしっかり透析と間歇補液で行うI−HDFやオンラインHDFを積極的に行っているDrです。
とても元気な先生で、学会での発表や発言が注目されていています。
たぶん、先生の明るいキャラクターから患者さんにとても人気があるDrなんじゃないかと思っています。
人気のあるクリニックで、日中満床のクールが出てきたので来年増床予定です。
まだ若干の空きもあるようですから、東京の方にはお勧めです。
そして“松江腎クリニック”の草刈万寿夫先生。
オンラインHDFをかなり長い間行っていて、高血流長時間のしっかり透析。最近では週4回透析の患者さんもたくさんいて、全国の透析患者さんたちからとても支持されているDrです。
今年の全腎協 全国大会 in おかやまでは、シンポジストとして活躍されています。
そして僕です。
実は、直前までいたのですが、写真を撮るときに姿が見えなくなってしまったのが、“しもかどクリニック”の下門清志先生
開院して2年の施設ですが、開院時から週4回の透析を積極的に行い、現在週5回透析の方も2名診ているDrです。
とても情熱家のDrで、ネット界ではシモンKと言うハンドルネームでブログを書いています。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。