猪苗代のイタリアン 『アンクル』
週末に猪苗代町で美味しいと有名な『アンクル』と言うイタリアンのお店に行ってきました。
アルフレードソースのスパゲッティです。
アルフレードソースと言うのは、チーズクリームソースのようです。
たっぷりのチーズがかかったパスタは、うまい!の一言ですね。
パンナコッタ
ティラミス
美味しかったですよ。
ホームページを見ると、昔、東京麻布にて会員制フランス料理店経営
していたと書いてありました。
http://www.geocities.jp/uncleitalian/
猪苗代にお気に入りのお店が増えました。
ホールボディーカウンター~調べてわかった被ばくの現状
ホールボディーカウンター~調べてわかった被ばくの現状
坪倉正治×斗ヶ沢秀俊×早野龍五
YouTubeでは
https://www.youtube.com/user/rfcJOWRTV
放射線被ばくに関して心配しているたくさんの福島県民にとって、安心出来る対話ではないかと思います。
どうぞご覧になってくださいね。
災害時緊急連絡訓練
月曜日の午後、福島県県中地区では、腎臓財団からの義援金で配布されたMCA無線を使用した災害時緊急連絡訓練を行いました。
今回の当番病院から当院へ緊急時訓練の連絡が入り訓練開始です。
多くの施設の返答が集中してなかなか繋がりませんでしたが、数回のトライ後応答出来ました。
「すずきクリニックです。当院の被害はありません。」
と応答をしました。
月1回この訓練は行っていく予定です。
復興予算について
福島県議の石原信市郎先生のTwitterへの書き込みです。
福島県南相馬市では復興公営住宅にソーラーパネルを設置する計画なんだけど、国交省の補助が中止になってしまい断念。復興予算でもんじゅに100億円つぎ込み、新年度も40億円を個所付けする方向、復興予算をもんじゅに使うのであれば、南相馬市の復興公営住宅ソーラーパネル設置が優先されるべき。
http://mainichi.jp/feature/news/20120913dde012040011000c.html
復興予算をばらまき予算として使用している現状が問題となっています。
復興予算は復興の為に本当に必要な地域につぎ込むべきです。
原発事故直後、南相馬市長がYouTubeへメッセージを発信して、一躍有名になりました。
でも、その後も現在までずっと南相馬が厳しい状況にあることは変わりません。
http://www.city.minamisoma.lg.jp/mpsdata/web/323/access.pdf
いわきとの交通網は、原発による立ち入り禁止で無くなりました。
仙台への交通網は、海沿いの線路が津波により破壊されて改修の目処が立っていません。
元々福島市には山を越えて行かなければならず、とても遠く、放射線量の高い飯舘村を通る必要があります。
このような地域が残ってしまっていることを全国の皆さんに知ってもらいたいです。
南相馬市の先輩からも同様の話を聞いています。
南相馬市の企業は、まだまだ復興というレベルではなく、復興助成金を申請する段階ではない企業が多いため、助成金を申請出来る企業が少なく、他の地域に助成金をみんな持っていかれて取り残されているとの事です。
出来れば、この状況をブログを読まれた皆さんが認識して頂き、福島の復興はまだまだなんだという事を周囲の方達に広めて頂ければ幸いです。
福島県腎不全看護研究会
日曜日に第3回福島県腎不全看護研究会がビックアイで行われました。
僕も、「最近話題の透析方法について」と言う話題で話させてもらいました。
また、岐阜県の医療法人大誠会の看護師さん種田さんが笑いヨガについて講演してくれました。
元々、震災後に在宅透析研究会で知り合いになった種田さんから、笑いヨガという「笑いの体操」と「ヨガの呼吸法」を組み合わせた運動法があり、是非とも震災で大変な経験をした福島県の方達に披露して元気づけたいと言う申し出がありました。
どのような形で種田さんに笑いヨガの講演をしてもらうか悩んでいたところ、たまたま会った腎不全看護研究会の幹事の方達に相談し、是非とも腎不全看護研究会で講演して欲しいと言われ、今回の講演となりました。
笑いヨガによって、大誠会の患者さんやスタッフはとても元気になっていると聞きます。
我々も笑いを忘れずに診療を続けて行きたいと改めて感じました。
また、特別講演2番目の「透析患者の自己管理支援」を講演された御徒町腎クリニックの看護師長松岡さんの講演もとても素晴らしかったです。
データが悪い患者さんに対し、自己管理が悪いと言うので無く、先ず十分な透析を提供しているか考えることが大切という考えに共感しました。
僕もしっかり透析とオンラインHDFについて、当院の治療成績を交えてお話させて頂きましたが、反響は大きく、発表させて頂き感謝しています。
また、このような機会が有りましたら頑張りたいと思います。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。