2012.11.19
生活 / くらし
スポーツ

福島ユナイテッドFC決勝進出です。

http://www.jfa.or.jp/match/matches/2012/1202chiiki_league/groupA/schedule_result/pdf/m14.pdf

 

日曜日午後に、第36回全国地域サッカーリーグ決勝大会 1次ラウンド AグループのアミティエSCと福島ユナイテッドFCの試合が郡山市の西部サッカー場で行われました。

小雨の降る中、子供達をつれて観戦に行ったのですが、強風と寒さの為に子供達がダウン寸前となり、前半で帰ってきてしまいました。

最初は芝生の応援席で応援していましたが、寒さに耐えきれず、観戦席に行ったところ、なんとか応援出来るくらいの状況になったのですが、当初いた場所の寒さで身体が冷えてしまったため、幼稚園児には耐えられそうもなく、後半まではいられませんでした。

自宅に戻ってから、福島ユナイテッドの勝利を知って良かったなあとほっとしています。

11月30日(金)から開催の決勝ラウンドでも、是非とも4チーム中2位以内に入り、JFL昇格を決めて欲しいです。

2012.11.16
診療
研究

カルニチン講演会

昨日はホテルはまつにて、カルニチンという透析患者さんで欠乏しやすい物質の講演会が有りました。

僕も今年の透析学会総会でカルニチンについて発表していますので、基調講演ということで発表させて頂きました。

『慢性透析患者におけるレボカルニチンの有用性について』

です。
当院で行っているしっかり透析のアピールも一緒に行え、質問にもお答えできとても良かったです。

さらに、特別講演では、江戸川病院 生活習慣病CKDセンターの佐中孜先生より

『透析療法とカルニチンへの期待
      〜透析低栄養に対するカルニチン療法〜』

と言う特別講演を聞く事が出来ました。

しっかり透析を行っていく上で、低栄養の方に対するカルニチンの投与は有効です。
投薬していく上で必要な知識が得られたと考えております。

2012.11.14
診療
開業 / 病院経営
仕事 / 職場
生活 / くらし

勉強会のご報告

日曜日に郡山市障害者福祉センターにて開催した第3回すずきクリニック患者勉強会ですが、大盛況でした。
当院だけでなく、他施設の患者さんも参加していただけました。

講師の太田西ノ内病院運動指導科科長星野武彦先生が実践を交えて講演くださいました。
とても有意義な時間を過ごす事ができました。

今後は、透析生活で知っておかなければならない検査についてや、しっかり透析について外部講師による講演会も考えています。

是非とも参加お願いいたします。

2012.11.10
診療
開業 / 病院経営
仕事 / 職場

臨床工学技士・正(准)看護師・看護助手募集

来年ですが、援腎会すずきクリニックでは、クリニックの増築を行い、東北では初めての個室透析室を作ります。

つきましては、増築に伴い

臨床工学技士・正(准)看護師・看護助手

の募集を開始いたします。

完成は半年以上先になりますが、当院の治療方針を知っていただき体制を整える為の準備にて募集を開始する事と致しました。

臨床工学技士は来年4月の新卒も可です。

仕事内容
透析室での業務です。

勤務時間 月水金 8:00ー17:00
     火木土 8:00ー15:00
休日   シフト制(月8休)

月に数回ですが月水金で2時間ほどの残務があります。

看護助手は経験を問いません。
現在の3名中2名は未経験です。
さらに、2名はパートから正職員になっています。

選考方法
書類審査および面接
自筆の履歴書( 写真付き) をご郵送願います。

とにかく勉強したい方

やる気のある方を募集しています。

お待ちしています。

2012.11.04
生活 / くらし
その他(一般)

福島県の避難者数

http://fkeizai.in.arena.ne.jp/pdf/cyousa/cyousa_2012_08_1.pdf

唐突ですが、たまたまとうほう地域総合研究所と言う会社が出している調査結果を見ました。
福島県でどのくらいの避難指示による避難と自主避難の人数がいるのか、きちんと理解してませんでしたので、このブログを見ている全国の皆さんにも知って欲しいと考え、まとめてみました。

とうほう地域総合研究所の調査では

原発事故による避難者数は
避難指示区域内から約10万人(県内7万県外3万)
自主避難者5万人(県内2.3万県外2.7万)

家族の中に自主避難している人がいる割合は、8.5%
相双地域で16.7%
県北地域と県中地域が9.2%で同じ

自主避難している家族の内訳は、小学校入学前の子どもが6割超
今まで誰も自主避難していないし今後もしないが約5割
一時的に県内外に避難した人の割合は全体で36%

自主避難しない理由
自主避難するほどの放射線量ではないと考える人は41.2%
仕事の都合や職探しが不安が57.5%で、資金に余裕がないが 28.2%

自主避難するほどの放射線量ではないと考える人の割合は約4割で、会津地域が約7割に対し、県北県中地域は約3割しかない

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で、自分はどう考えているかいいますと、学校や幼稚園、そして通学路はきちんと除染されています。
家の中も一戸建てではやや高くマンションは低いですが、リスクは低いです。

母子避難されている皆さんの苦労はとても大きいです。
良く続くなあと思ってしまいます。
それならば、子供達が線量の高い場所に行ったり、無用な被ばくをしないように目を光らせて生活した方がいいと考えています。

唯一、週末に屋外で思いっきり遊ばせたいと思っても、開成山公園など明らかに数値が高く、会津や猪苗代に連れて行かなければ子供達を屋外で遊ばせることができません。

ですので、声を大きく、

サマーキャンプや移動教室を行って子供達のストレスを解消させて欲しい

と願っていますし、声を大きく要求していきたいです。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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