キッザニア東京に行ってきました。
先週末は3連休でした。
土曜日曜はアクセス研究会に出席して勉強していましたので、祝日の月曜日は子供たちを連れてキッザニア東京に行ってきました。
キッザニアは、こども達が好きなお仕事にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
日曜日の晩に家族と合流し、都内に前泊して早起きして豊洲に向かいました。
ららぽーと豊洲内は、開園1時間以上前から長蛇の列が出来ていました。
長い列に並んで、何とか入場出来ました。
朝早く朝ご飯も食べずにやって来ましたので、最初のお仕事はモスバーガーの店員さんとしました。
作ったハンバーガーは食べる事が出来るので、一石二鳥です。
朝食後は、病院に向かい外科手術をする事としました。
外から腹腔鏡の胆嚢摘出術をしているところを見る事が出来るのですが、次男はテレビ画面の映像を見て手術の執刀医でなく、薬剤師さんのお仕事を希望しました。
模擬手術室で腹腔鏡下胆嚢摘出術を行うのですが、鉗子を出し入れするとテレビ画面の映像も同様に動き、とてもリアルな映像でした。
電気メスで胆嚢周囲を剝離していき胆嚢を摘出します。
この模擬手術室を提供しているのは、須賀川市内に腹腔鏡の訓練施設を持つジョンソンエンド・ジョンソンです。
僕も以前腹腔鏡の練習に行った事がありますが、さすがですね。
その後はカーデザイナーやANAのパイロットなどいくつかのお仕事を体験出来て子供たちはとても楽しかったようです。
一緒に行った我々は見ているだけなのですが、楽しいが最後はへとへとに疲れていました。
また行ってみたいと言う事なので、機会が有りましたら出かけてみたいと思います。
第17回日本アクセス研究会
9月21日土曜日から22日の日曜日に埼玉県川越市で開催された第17回日本アクセス研究会学術集会・総会に行ってきました。
土曜日の透析診療が終わって駅までダッシュして、新幹線に飛び乗り、大宮から川越線に乗り換えて川越駅に到着しました。
生まれ育ちは埼玉県の僕ですが、川越にはほとんど行った事が無く、もしかしたら高校受験の時以来かもしれません。
本当は土曜日に発表の予定でしたが、代診の医師の都合がつかず、当院透析室長の演題を発表してもらいました。
演題名は
Transonic社製透析モニターHD02を用いたアクセス流量測定の評価
〜穿刺針選択の為に〜
です。
ここ1−2年は、学会に行くときは出来るだけ演題を発表するようにしています。
その事は今後も継続していきたいと考えています。
懇親会での大会長、埼玉医科大学総合医療センター小川智也先生のご挨拶です。
大会の運営お疲れ様でした。
次の日は、朝からシンポジウムやワークショップを中心に勉強させて頂きました。
ランチョンセミナーは岐阜・大誠会の松岡哲平先生の
『これからの高齢化社会に於ける在宅医療の展望』
を聞いてきました。
ランチョンセミナーはアクセス以外の内容もいくつかあり、今回は興味があった高齢化と在宅医療について勉強させて頂きました。
こちらも大変勉強になる内容でした。
来月は、第19回日本HDF研究会で当院から2題の演題を発表します。
そして、11月は第9回長時間透析研究会でディベート方式の発表をさせて頂きます。
これからも当院で行っている『しっかり透析とオンラインHDF』をアピールしていきたいと思います。
全国透析施設めぐりの旅 in 郡山
透析学会から写真が届きました。
6月に福岡で開催された■第58回日本透析医学会学術集会・総会でポスターと口演で4演題発表してきました。
一人で4つも発表するのはかなり大変で、来年はもう少し絞って発表しようと考えています。
それで、『シャント血流量が心拍出量に及ぼす影響』と言う演題がメイン会場の最終演題でした。
閉会式の直前ですので、閉会式に出席する先生方が集まってきた中での発表であり緊張しました。
高血流が心機能に与える影響についての演題で、たくさんの質問をしていただき良かったのですが、今日はもっと驚くことがありました。
透析学会事務局から、発表している時の写真が送られてきたのです。
こんな事初めてです。
恐縮すると共に、この心遣いに感謝いたします。
滝川クリステルさんがオリンピック招致の為のスピーチで「お・も・て・な・し」と言う言葉を使いましたが、まさに「お・も・て・な・し」ですね。
来年も頑張って質の高い演題を発表するぞ!
はつらつからだの講座
郡山市より依頼があり、来週の9月19日木曜日午後1時30分から、はつらつからだの講座で「前立腺がんを予防するために」と言う演題で一般の方を対象にお話をさせて頂きます。
予約制で先着80名様とのことです。
もし、よろしければご参加下さい。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。