お花見ウォーキング
昨年大好評だったお花見ウォーキングを今年も開催します。
http://blog.m3.com/ennjinnkai/20130418/1
逢瀬川沿いの桜並木、とっても楽しみです。
終わった後に皆で食べたお団子も美味しかった。
今年も楽しみにしています。
当院の患者さん、そしてご家族の方も是非どうぞ!
ねふろんNo48にクリニックが載りました
NIPROが発行している医療スタッフのための医薬品情報誌
ねふろんNo48の
はい!透析室です
に当院が載りました
当院の特徴や取り組みが書いて有ります。
機会がありましたら、是非ご覧になってみてください。
- 2014.03.15
- 生活 / くらし
まつもと子ども留学
まつもと子ども留学をご存知ですか。
放射線被ばくを心配して避難している子供たちはたくさんいます。
周囲を見ていると母子避難のケースが多いようです。
子どものみを長期に受け入れる施設はありませんでした。
今回、松本市の菅谷市長の協力の下、子供たちを長期に預かる施設が松本市に出来ました。
そのスタッフとして、寮母さんとして友人の鈴木文子さんが参加されます。
中学校の保健の先生と言う職を辞しての決断でした。
松本ではまだ収入の見込もない状況での参加ですから、凄い行動力だなと思います。
昨日、仲間である我々が送別会を開きました。
まつもと子ども留学は有志の方の募金で運営されていくとの事です。
ご興味の有る方は、リンクをご覧になってください。
第29回ハイパフォーマンスメンブレン研究会
ホームページの学会発表を更新しました。
3月14日(土)・3月15日(日)に東京の日本消防会館で行われた第29回 ハイパフォーマンス・メンブレン研究会 で、当院臨床工学技士の入谷が
「ニプロ社製NCV-2使用による大量透析液流量時のオンラインHDF治療効果」
と言う演題で発表してきました。
当院では、以前より透析時間延長と共に高血流量の透析を行っており、透析方法はオランHDFを基本としています。
オンラインHDF療法では、透析液を補充液として使用することで大量の補液が可能となり、低分子量蛋白除去効率を上げることが可能ですが、補液を増やすことにより透析液流量が低下して、小分子量物質の除去が不十分になる恐れがあります。
実際には、当院では高血流とすることで小分子量物質の除去効率を上昇させていますが、一般的には、血流量と透析液流量の比率は1:2程度となる設定が望まれると言われています。
そこで、総透析液流量800ml/minが可能なニプロ社製NCV-2と言う透析装置を用いて、総透析液流量600ml/minと800ml/minの比較を行いました。
ご興味の有る方は是非ともご覧になってみてください。
本日は世界腎臓デー(World Kidney Day)
本日は世界腎臓デー(World Kidney Day)です。
世界腎臓デーは、腎臓病の早期発見と治療の重要性を啓発する国際的な取り組みとして、国際腎臓学会と腎臓財団国際協会によって提案されたもので、3月の第2木曜日と決められています。
http://j-ckdi.jp/world_kidney_day/
福島県は、慢性腎臓病に対し積極的な活動を行っている地域です。
http://www.pref.fukushima.jp/kenko/ckd/ckd.html
慢性腎臓病は、慢性に経過する腎臓病のことですが、実は患者さんは1,330万人いると言われ、20歳以上8人に1人が慢性腎臓病となります。
慢性腎臓病は、高血圧・糖尿病などの生活習慣病や、メタボリックシンドロームと深い関連を持ち、誰もがかかる可能性のある病気です。
進行すると、夜間尿、むくみ、貧血、倦怠感、息切れなどの症状が現れてきます。
自覚症状は病気が進行してから出てきます。
その場合、あっと言う間に透析導入となってしまう方も少なく有りません。
定期的に健康診断を受け、尿や血圧の検査をすることが早期発見に繋がります。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。