- 2018.01.31
- 一般
今週末、第2回日本透析機能評価研究会開催です。
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以前このブログでもご紹介しましたが、2月4日の日曜日に東京中野にあるコングレスクエア中野で第2回日本透析機能評価研究会が開催されます。
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12:35〜13:35 ランチョンセミナー
『透析排液採取は重要である~排液検査の意義と排液採取を簡便に~』
座長:山下 明泰(法政大学 法政大学生命科学部環境応用化学科)
LS-1 「排液は教えてくれる~何故除去量・漏出量を測るのか~」
鈴木 一裕(医療法人 援腎会 すずきクリニック)
LS-2 「透析排液採取における自動採液装置NISEの有用性」
種山 嗣高(医療法人 菅沼会 腎内科クリニック世田谷)
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今回、ランチョンセミナーで透析排液のお話をさせて頂きます。
これまで、HDF研究会とHPM研究会を中心に透析排液を調べた演題を14回発表してきました。
発表内容については、ホームページの学会発表をご参照ください。
なぜ、排液検査を行ってきたのか、そしてどの様な知見を知り得る事が出来たのか、詳しくお話させて頂きます。
また、コラム的に
オンラインHDFでアルブミン漏出量を4g未満にした方が良いと言う根拠
高血流前希釈オンラインHDFにおける低分子量蛋白の通過について
排液検査にどのくらいのコストがかかるか?
など解説する予定です。
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是非とも聞きに来てください。
是非ともたくさんの皆様のご参加を期待いたします。
- 2018.01.15
- 一般
透析ケアの『ニッポン全国 施設めぐり旅 透析室からコンニチハ!』
先日、私たち援腎会の記事が扶桑薬品工業株式会社様の隔月刊行「B.P.up-to-date vol.103」にて紹介されたことをブログ記事としました。
今回、透析ケアの『ニッポン全国 施設めぐり旅 透析室からコンニチハ!』
でもご紹介頂きました。
詳しくは、透析ケア2018 vol 24 no2をご覧頂ければ幸いです。
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- 2018.01.11
- 一般
第2回日本透析機能評価研究会
2月4日に東京中野にあるコングレスクエア中野で第2回日本透析機能評価研究会が開催されます。
この研究会は、透析医療における各種モニタリング技術の周知、及びその地域格差を無くすことで、ひいてはわが国における透析の質の底上げを目標としています。
第1回ではワークショップでお話させて頂きましたが、今回はランチョンセミナーの依頼がありました。
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当院では、これまで多くの学会・研究会で透析排液を調べ、透析膜やコンソールの性能、透析方法の研究について報告してきました。
これまでの研究をまとめて排液検査について報告させて頂きます。
是非とも聞きに来てください。
他にも勉強になる内容が満載です。
是非ともたくさんの皆様のご参加を期待いたします。
- 2018.01.06
- 一般
「B.P.up-to-date vol.103」
私たち援腎会が扶桑薬品工業株式会社様の隔月刊行「B.P.up-to-date vol.103」にて紹介されました。
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2018010637429b52b714d09000fa634cc24e270a6d7f2faf.pdf
↑↑↑↑↑↑ こちらからダウンロード可能です。
是非ともご覧になってみてください。
- 2017.12.30
- 一般
本日で今年の透析終了です。
本日で今年の透析終了です。
今年も援腎会頑張りました。
6月、12月の福島腎不全研究会では、連続研究会賞を頂きました。
日本血液浄化技術学会学術大会では、当院臨床工学技士人見がBest Presentation最優秀賞を受賞いたしました。
一般演題 14演題
シンポジウム・ワークショップ 4演題
掲載論文 4論文
忙しい1年でした。
これまでも臨床工学技士は患者さんにお願いして排液濃度をコツコツと測定して学会への報告を行ってきました。
看護師や管理栄養士は、患者さんが良好な状態でいられる事を念頭に置きながら、向上するための努力を続けて来ました。
来年も援腎会は更なる飛躍を目指し頑張りたいと思います。
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【発表演題】
2月
第7回透析運動療法研究会
臥床患者への運動療法~廃用症候群予防のため~
○浜田 幸子
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第 1 回日本 CKD-MBD 研究会
リン除去能を血流量から考える
○鈴木 一裕
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3月
第32回ハイパフォーマンスメンブレン研究会
ヘモダイアフィルタの膜面積と血流量の変化における除去性能の比較
○伊東 健
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4月
第44回日本血液浄化技術学会学術大会
Best Presentation最優秀賞
透析クリニックにおけるBCP策定
○人見 友啓
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6月
第96回福島腎不全研究会
サルコペニアの実態調査と今後の課題-生体インピーダンス解析(BIA)を用いて-
○浜田 幸子
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第62回日本透析医学会学術集会・総会
透析クリニックにおけるBCP策定
○人見 友啓
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7月
第5回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会
当院透析患者の食習慣とリンコントロ-ルについて
○荒川 啓子
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第5回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会
サルコペニアの実態調査と今後の課題-生体インピーダンス解析(BIA)を用いて-
○藤原 麻美
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9月
第44回 東北腎不全研究会
シンポジウム 個の力と調和 -Roles in Harmony- 透析患者の QOL 向上に向けた取り組み
「しっかり透析」とQOL
○鈴木 一裕
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第23回日本HDF研究会学術集会・総会
エアレスモニタを用いた 脱血圧モニタリング
○入谷 麻祐子
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第1回日本透析機能評価研究会
ワークショップ② 『体表超音波の臨床活用』
「過剰血流及び高血流の超音波評価 〜心機能を考慮する〜」
○鈴木 一裕
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10月
第21回日本アクセス研究会学術大会
当院のアクセス管理
○橘 健一
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第4回北海道・東北臨床工学会
シンポジウム
長時間透析と高血流量の利点と課題
○鈴木 翔太
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11月
第13回長時間透析研究会
長時間透析患者におけるリンコントロ-ルの傾向
○原 博子
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トウキョウ・シンポジウム2
長時間透析における透析条件の調節方法
○鈴木 一裕
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12月
第97回福島県腎不全研究会
エアレスモニタを用いた脱血圧モニタリング
○磯貝 竜騎
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当院のアクセス管理
○御代田 由美子
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透析患者の妊娠を経験して
○工藤 亮 あさか野泌尿器透析クリニック
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【掲載論文】
腎と透析 Vol.83別冊「HDF療法’17」
Pre-OHDF(高効率派)ワークショップ
○鈴木 翔太
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腎と透析 Vol.83別冊「ハイパフォーマンスメンブレン’17」
ヘモダイアフィルタの膜面積と血流量の変化における除去性能の比較
○伊東 健
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透析療法ネクストXXIII 特集:「高リン血症治療の新たな選択肢―スクロオキシ水酸化鉄の果たす役割」 第三部:実臨床におけるスクロオキシ水酸化鉄の有用性
2)スクロオキシ水酸化鉄の使用経験-P,Ca,FGF23 と排便スコアの検討-
○鈴木 一裕
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透析ケア23巻 2号23(2): 123 -125 2017
特集 「何のために」「いつ」するの? 透析室の検査値はやわかりシート16 (2) クレアチニン (Cr)
○鈴木 一裕
プロフィール
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こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。