2015.05.25
一般

第26回日本サイコネフロロジー研究会に参加してきました。

5月23日(土)から24日(日)まで、群馬県高崎市のホテルメトロポリタン高崎で行われた第26回日本サイコネフロロジー研究会に参加してきました。

高崎市は、高校時代の3年間通った街であり、とても懐かしい気分で出かけてきました。

高校卒業して30年経過していますので、駅前の風景は以前と全く違う風景になっていました。

サイコ.jpg

研究会の中では、昨年7月26日に逝去された春木繁一先生を偲ぶ会も催されました。

春木先生は、日本サイコネフロロジー研究会の設立者であり、透析・腎移植医療に「心のケア」の意味を伝え続けてきた方です。

偲ぶ会に出席しながら、春木先生の思いを引き継いでこれからも頑張っていきたいと感じました。

当院からも、『個室透析室で治療を受ける患者のQOL』と言う演題名で看護師の原が演題発表を行いました。

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個室透析室で透析を受けることで、QOLが改善した方達についてご報告しつつ、個室では寂しいと言う方達の思いも報告させて頂きました。

 

 

最後に、偉そうなことを言ってすみませんが、僕にとってのサイコネフロロジーは、

『健全なる精神は健全なる身体に宿る』

この言葉に尽きます。

体調がよくなければ、心が穏やかになれるはずがありません。

透析者が十分な透析を受けることが、精神的余裕を持つためにもっとも大切なことです。

常にその事を忘れずに診療していきたいと考えております。

 

2015.05.18
一般

7周年及び歓迎会

土曜日にクリニックの7周年のお祝いと歓迎会をいつもの今泉相撲茶屋で行いました。
今回は新卒の臨床工学技士が2名、そして透析経験豊富な看護師をクリニックに迎えての歓迎会でした。

歓迎会.jpg

今回は、7周年ということで出入りの業者さん達やいつもお世話になっている方達をお呼びしたため、今泉相撲茶屋貸切となりました。

ケーキ7.jpg

今回も似顔絵入りのケーキを差し入れして頂きました。

ちゃんこ屋さんの料理もケーキもお味は最高でした。

明日からの診療を頑張る勇気が湧きました。

2015.05.12
一般

本日、援腎会すずきクリニックは7周年を迎えました。

本日、援腎会すずきクリニックは7周年をむかえました。
昨年は平均透析時間が5.0時間となりました。
6時間透析を受ける方も徐々に増えてきました。
約100名の透析者の皆様が当院で透析を受けておりますが、昨年は当院の患者さんで亡くなられた患者さんは1名のみでした。平均年齢が65歳を超える方達の集まりであり、透析学会の死亡率が毎年10%前後と言うことを考えますと奇跡的な数値だと思います。高齢者が多いですので、この数値が続く事はあり得ませんが、しっかり透析を行っている我々にとっては励みとなる数値だと思います。
これからもしっかり透析を更に充実させていきたいと考えております。
この様な状況ですので、透析ベットはほぼ満床になってきています。
関連施設の方々にはご迷惑をおかけしています。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。

泌尿器科診療では、昨年秋より本田周子医師が勤務してくれています。
彼女の専門は女性泌尿器科です。
頻尿・尿失禁・骨盤臓器脱(性器脱)などの病気を得意としています。
女性の先生に相談したいという方は女性外来も開設しましたので、是非ともご来院ください。

これからも援腎会すずきクリニックをよろしくお願いいたします。

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注)当院で透析を受けている方で入院等された方については、その後の状況を確認しております。
ただし、転居にて他施設に転院された方についての予後については把握しておりませんので、その上での数値です。

2015.05.11
一般

看護師のユニフォームが変わりました

今週から看護師のユニフォームが変わりました。
以前のものと比べて若干色が濃くなった程度の違いですが、来院時にご覧になってくださいね。

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2015.05.07
一般

経験に学ぶ透析医療の災害対策

経験に学ぶ透析医療の災害対策 医薬ジャーナル社:3200円
特定医療法人仁真会 白鷺病院理事長 山川智之 編

経験.jpg

共著として書かせて頂いた書が届きました。

経験2.jpg

地震発生からの一週間という内容で、その当時の想いを一生懸命書かせて頂きました。
もしよろしければ手に取ってみて下さい。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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