- 2011.05.18
- 生活 / くらし
表土除去、郡山市が対象拡大 基準さらに厳しく
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隣の中学校を含めた周囲の小中学校が表土除去していて、町の中では取り残された我が子の小学校もこれで表土除去してくれることが決まりました。
とてもありがたいです。
ぜひとも、表土除去を国は認めて、東京電力で取り除いた表土を引き取ってくれる様にしてください。
- 2011.05.18
- 生活 / くらし
放射性物質:「荒茶」検査に静岡県が反発 要望書を提出
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荒茶は茶葉を乾燥させているので、セシウムは5倍に濃縮される。
しかも、直接口にするものでない
一度基準値を下回った物が再度規制値を上回るのは矛盾だ。
「よく検討したい」
え、検討する必要ないでしょう。
生産者も行政も、消費者の思いはどうでもいいのですか。
- 2011.05.17
- 生活 / くらし
東京電力の広告関連費250億円
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ああ、やっぱりと思いました。
福島県内ではマスコミが県民感情を考慮して東京電力からのお詫び広告を断っていましたが、関東では計画停電に対するたくさんのお詫び広告を出していると聞いています。
お詫び広告を出すと言うことは、マスコミにお金を支払う事です。
お金をもらったマスコミがまっとうなことを言えるはずがありません。
現在、東京電力にとっては「広告費」は命綱なのでしょう。
なんとか会社にとって有利な条件となるように、マスコミに影響を与えたいと考えているのでしょう。
福島県以外の新聞社、テレビ局も東京電力からの広告を断って欲しいです。
- 2011.05.17
- 生活 / くらし
仮設住宅がたくさん出来ています。
以前、ブログでもご紹介しましたが、当院の近くには以前農業試験場だった広い県所有地があり、またインター線沿いにも県所有地が有り、最近仮設住宅を建設中です。
農業試験場跡地の仮設住宅は、ものすごくたくさん造られており、道に面しているだけで、40戸。それが奥まで何層にも続いて造られています。
何戸できるのか分からないほどたくさん造っています。
現在、かなりの個数が出来てきました。
パナホームさんが造っているようで、看板が立っていました。
こちらはインター線沿いの仮設住宅は2階立ての仮設です。
先ほどの仮設から100mくらいの場所です。
こちらは、百年住宅さんが造っています。
仮設なのに外壁が普通の家みたいです。
仮設なので百年はもたなくてもいいとか考えながら眺めていました。
以前、ネット上で、地元の業者に造らせればもっと安く出来るのにと書いている方がいて、そうだよなと思っていました。
しかしよく考えてみると、当院を造った建設会社も大忙しで、直してもらう為の順番待ち状態です。
だから、県外の大手メーカーが造っているのかなと最近は考えていますが、実際はどうなんでしょうか。
どなたか教えてください。
- 2011.05.17
- 生活 / くらし
お外で遊んでいいよ 郡山市、保育所の活動自粛を解除
2011年5月17日
福島県郡山市は3月末以来続けてきた保育所の屋外活動自粛を時間制限つきで解除する方針を決め、市立25、民間14の認可保育所と保護者に13日付で通知した。「保護者の理解を得るのが最優先」として、再開するかどうかは各保育所に委ねる。
市は屋外の放射線量について、国の基準より厳しい地上1センチで毎時3.0マイクロシーベルトを基準とし、上回る場合は表土を除去した。この結果、全保育所で市の基準を下回った。低年齢を考慮して0歳~2歳は15分以内、3~5歳は30分以内と制限を設けた。土・砂ぼこりのひどい時は屋外に出ないよう注意を払い、出来る限り屋内保育に努める工夫を保育所に求めている。
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遊んで良いと言われて、よかったと思う親はいませんよ。
最初は分からなかったですが、ひどいことをたくさんされています。
SPEEDIの結果を県は原発1号機が水素爆発を起こした翌日の3月13日に確認したが、公表せず、飯舘村の多くの方が避難するチャンスを奪っています。
文科省は、20ミリシーベルトの基準にこだわっていますが、その根拠となっていたはずの原子力安全委員会は、20ミリシーベルトを基準として認めていないと言っています。
1号機のメルトダウンのことだって、やっぱり隠していたんですよね。
県のアドバイザーは100ミリシーベルトでも大丈夫と言っていますが、20ミリシーベルトでも癌がたくさん起こると言う人もいます。
我々は、何を信じていいのか分からなくなってきています。
こうなってしまっては、怖くて逃げたい人に何を言っても難しいです。そのような方の心のケアをするには、移動出来る様に行政が取りはからってくれることです。
決して大丈夫と言い続ける事ではないです。
我々はここにずっといます。
ただ、子供は小さいです。
ここまで醜い事をされてしまいましたので、現状では安心出来るはずはありません。
直ちに国や県はこれまでの事を謝罪して、とにかく除染をすることを表明して欲しいです。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。