2012.10.14
生活 / くらし
趣味

ポコフェスタ

http://pocolento.web.fc2.com/index.html

本日、午前中、郡山市男女共同参画プラザで行われた“ドラマチック・ステージ ポコフェスタ”に行ってきました。

郡山市のNPO法人poco連人と言う団体が行ったイベントです。
昨日は総合福祉センターで行い、本日参画プラザで行いました。

このイベントは、原発事故後不自由な生活を強いられている子供達が少しでも笑顔になれる機会を作りたいという考えで始めたそうです。

主旨に賛同してくれた全国のプロのパフォーマーたちが行うステージとのこと。

本日午後からは研究会参加のため、午前中のみ参加してきました。

最初はほんわかシアターという方達の人形劇
本当にほんわかな気持ちになりました。

次が、ヘルシー松田さんという方がコミックパントマイムを披露してくれました。

コミックマイムは子供達はちょっと飽きてしまいましたが、大人は大笑いの連続で、僕もはまっちゃいました。
また見に行きたいです。

全国のたくさんの皆さんが我々を勇気づけてくれる事に感謝いたします。

 

2012.10.13
生活 / くらし

記事を削除しました。

食品の放射線量の検出下限値の記事ですが、きちんと内容について確認が取れていないと言う指摘がありました。

記事の内容も冷静に考えると県がやりたくないという検査を早野先生が説得して行うようにさせたと言うことです。

以上のことから記事を削除しました。

すみませんでした。

2012.10.12
研究

第3回福島県腎不全看護研究会

10月14日の日曜日にビックアイで第3回福島県腎不全看護研究会が行われます。

僕も基調講演で

「最近話題の透析方法について」

と言う演題で話をさせて頂きます。

特別講演の1番目には

医療法人大誠会の種田美和先生が、笑いヨガについて講演をしてくださいます。

僕の話は、しっかり透析とオンラインHDFについてです。

オンラインHDFの解説と、しっかり透析の成果を発表する予定です。

県内の透析従事者の皆さんを対象としています。

後援が中外製薬となっておりますので、参加希望される方は問い合わせてみてください。

2012.10.08
診療
その他(医療関連)

インフルエンザワクチン接種開始のお知らせ

 

援腎会すずきクリニックでは、10月11日よりインフルエンザワクチンの接種を開始する予定です。

【接種時期】10月11日よりワクチンの在庫がなくなるまでです。

      お電話で確認ください。

【ワクチン接種日】 月・火・水・木・金・土  10:00〜12:00

          月・火・水   金  15:00〜17:00

【接種料金】 初回    3000円    

       2回目   2000円

郡山市に住民登録のある65歳以上の方及び60歳以上で身体障害者手帳1級をお持ちの方は公費補助があります。

月曜日から金曜日の午後5時までで、1回1050円の接種となります。公費補助の期間は12月9日までです

2012.10.01
診療
研究
医療制度 / 行政
仕事 / 職場
生活 / くらし

双葉病院のこと

 

<双葉病院>「患者死亡は原発事故が原因」独自報告書

双葉病院院では、震災直後に多数の患者さんが死亡した問題について独自の調査結果を公表し、院長先生から患者さんのご家族への説明会が行われたようです。

「多数の死亡は原発事故が原因」と結論づけ、「でき得る限りのことはやった。病院側の過失はない」としています。

その事について、「本当に病院に過失がないのか」「謝罪がない」などと反発の声も上がったそうです。

遺族の方からなぜ院長から説明が無かったかと言う話が有ったようです。

実際は、鈴木院長自身が約10軒の遺族宅を訪問したが、ほとんど門前払いされたため、以後は事務職員が対応する様になったと説明しています。
福島県が早い段階で双葉病院が患者を置き去りにしたと発表し、マスコミがその事を報道した為です。

質疑応答の際に、遺族からは、「悪くないのは分かっている。しかし、院長に謝ってほしい。それだけを聞きに来た」「誤るだけでも、謝らないとおかしいのではないか」「土下座しろ」などの発言があったようで、その事に対し、院長先生はショックを受けていると報道されています。

我が子が同じ状況で施設にいたら、先ずは迎えに行って一緒に逃げると思います。
原発事故後に家族の安否を確認する為に訪ねた方達もいたと思います。

批判されるかもしれませんが、これだけの異常事態が起こった時に、最善を尽くした医療者をきちんと管理しなかったと責めることはどうかと思ってしまいます。

僕も震災直後は考えました。

逃げられない透析患者をどうするか。

本当に震災直後は郡山からもたくさんの人が逃げたのです。

那須から新幹線が動いていて、新幹線に乗った人達が乗り捨てた車の列が20km近く離れた白河まで続いてました。

途中、患者と家族の両方を支えることは出来ないと考えて、家族に逃げてもらうことにしました。
ただ、何時何が起こってもおかしく無い状況で、タクシーで那須に家族を行かせるのも不安で、白河に近い職員によろしくと頼み家族を送らせました。

最悪、逃げられない患者とクリニックで透析を継続する事を真剣に考えていました。

だから、今回のことは一生懸命やってのことで、非難されるべきでは無いと思います。

追伸)
もっとも、ご家族の多くのかたは病院の説明に納得されていたと記事には書いてありました。
それを書いておかないと申し訳ありません。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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