2008.05.07
診療

泌尿器科診療について

今日は、泌尿器科診療の治療方針について、もうすぐ開院ですので、再度お知らせします。

当院でのパンフレットに書かれている泌尿器科診療についてです。

1. 泌尿器科専門医による質の高い診療。
2. 患者様が納得し、満足できる医療。
3. 膀胱の内視鏡は苦痛の少ない軟性鏡。

これまで、泌尿器科医として10数年診療を行ってきました。
当たり前の話ですが、泌尿器科専門医として質の高い診療を提供いたします。

午前、午後と外来をやりますので、診療時間は病院よりも長いです。そのため、患者さんが増えても待ち時間は長くならないと考えています。

また、小回りが効くクリニックですので、患者さんが希望する事で可能なことは、出来るだけ行いたいと考えています。

分かりやすい検査結果の用紙
検査中に自分で見ることが出来る超音波
これから作成しますが、病気ごとの説明用紙

などを予定しています。

我々が一番提供したいのは、1人1人に対するオーダーメイド診療です。

 そして、入院、手術が必要な場合は、直ぐに希望の病院をご紹介いたします。
郡山市の主な病院の泌尿器科は福島県立医科大学の関連病院であり、同門の先輩・後輩です。これからも病診連携を密にとっていくつもりでいます。

 以下に、当院で行う検査について説明いたします。

➢ 当院で行う検査はなるべく痛みの伴わない検査にしたいと考えています。そのため、膀胱の内視鏡は苦痛の少ない軟性膀胱鏡で行います。

➢ 尿失禁、頻尿でお困りの患者さんの治療として、頻尿・尿失禁の治療装置であるウロマスターを導入いたします。
前立腺術後合併症の尿失禁や内服治療だけではなかなか十分でない患者さんにとって朗報となる治療法であると考えています。

➢ 前立腺がんの診断には、経直腸カラードップラー超音波を使用します。経直腸で行うことにより、腹部超音波に比べクリアな画像で診断可能となり、カラードーップラーを用いることでさらに診断度を上昇させることが可能です。
また、前立腺腫瘍マーカーは感度の高い高感度PSAを採用いたしました。

➢ 検診で血尿が見つかった患者さんには、当院の検診血尿に対する診断・治療方針を十分に説明して診療いたします。

2008.05.06
開業 / 病院経営

当院のロゴについて記事にします。

今日は、再び再登場のロゴです。
1月に記事にしたので、ずいぶんと古くなっていますので、再登場させていただきます。

クリニックの看板には全て入っています。

その意味は、

雨の日も、風の日も、雪の日も通わなければならない透析の患者さんにとってクリニックは、ほぼ1日おきに顔をあわせることになる、長いお付き合いになる場所です。透析を受けて、ただ帰るのではなく、院長・スタッフはもちろん、患者さん同士も家族のように気軽に話ができるよう、リラックスできるクリニックづくりが理想的だと思います。生活の中で様々な制限をしいられている患者さん同士が共に励ましあい、専門科が心のケアもサポートしていく…
ロゴマーク制作にあたり、「援腎会」という言葉から、円陣(スクラム)を組む様子をイメージしました。院長、スタッフ、患者さんがみんなで力を合わせてがんばっていこうという思いと、患者さんの家族や、仕事先、社会にまで、理解と応援の輪を広げてゆきたいという思いを込めました。

実は、クリニックのガラス面には、ロゴを構成しているみんなが手を取り合っている像が写っています。
来院された時には、探してみてください。

 

2008.05.04
診療

ゴールデンウィーク

連休中は、連日引っ越ししてきた荷物の整理と、開院のための準備で追われているはずなのですが、子供たちと遊びたくなって、昨日、今日と午後から、近場でちょっとお出かけしていました。

昨日は、ジャスコで仮面ライダー牙ショウが有りましたので、子供たちと出かけました。
30分前に会場に着いたので、前から4列目がゲットできました。

やっぱり男の子は仮面ライダーが大好きです。

今日は、午後からカルチャーパークに出かけました。
車で行くとそれほど遠くないので、気軽に遊びに行くところと言う感覚で行ったのですが、こんなに人が来ることが有るのかと言うほど、たくさんの人でにぎわっていました。
どのアトラクションも行列です。

やっぱりゴールデンウィークなのですね。
明日、明後日はスタッフも来るので、さぼってはいられません。
開院まで気を引き締めて行きます。

2008.05.03
診療

野立て看板

今日も二つめの記事です。

開院準備が有りますので、家族にゴールデンウィークでどこか出かけることはあきらめてもらっています。
それで、朝から軽くドライブ。

ドライブと言っても、目的はクリニック宣伝用の野立て看板を見に行くことでした。
看板は、5カ所です。
今日は宣伝で申し訳ないのですが、ドライブ中に撮ってきた看板の写真をお見せします。

冨久山町久保田のツルハドラック前です。クリニックのに一番近い看板となります。

4号線登り、八山田から喜久田に向けての看板です。

この看板が一番大きな看板となりますが、フェンスで隠れているので、看板やさんに話して、ちょっと高くしてもらう方がいいかもしれません。

49号線から八山田にぬけて、奥羽大学前を通る道路(地図上は安積街道と書いてありました。)で、喜久田のセブンイレブンの前です。

ツルハ前も、喜久田も看板は小さいのですが、その分簡素で分かりやすくしました。

この他に、県道二本松須賀川線の日和田付近とと西ノ内のイトーヨーカドーの入り口に設置しました。

ヨーカドー付近の看板は、入り口なので、スピードを出すことが少ないと考え、情報を多くしました。
写真を撮ってこなかったので、お見せできませんが、気がついたら見てくださいね。

 

 

2008.05.02
診療

福島でも愛Pod計画

今日は、二つ目の記事になります。

今日は、当院のMEと、山形県の矢吹病院に施設見学のために出かけました。
矢吹病院は、透析を中心とする医療を行う病院で、院長の政金先生は、日本の透析をリードする若きリーダー的な先生です。
透析液清浄化とオンラインHDF、MIA症候群への取り組みなど、透析治療に対して様々な取り組みを行っています。

最近では、『愛Pod計画』と言う治療方針を打ち出し、診療しています。
矢吹病院のホームページからの抜粋ですが、

愛Pod宣言

よい透析とは透析中血圧が下がらず、痛み、かゆみ、いらいら、不眠などの 不快な症状がない状態と定義します。

愛Podとは患者さん(Patient)の訴えに基づく(oriented)、透析(dialysis)のことをさします。

よい透析を達成するために努力を惜しまない透析医療を<愛Pod>とよびます。

そのためには、透析スケジュールや、透析条件、HDF療法などをいろいろ工夫する必要があります。

データありきの医療ではなく、愁訴のない透析にはどのようなメカニズムがあるのかを解析します。

矢吹病院は愛Pod実践のために、今後も一層の努力をすることを宣言致します。

矢吹病院では、この様な透析に対するすばらしい考えを持っています。
それで、政金先生から許可を得ましたので、

当院では、
『福島でも愛Pod計画』
をスローガンに頑張ります。

バッチもらいましたので、ユニフォームに付けて診療したいと思います。

 

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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