カレーアクションふくしま
ビッグパレットふくしまで、今週末第9回うつくしまこども博が行われます。
その中で、『カレーアクションふくしま』と言うイベントがおこなわれ、親子で、福島の自慢の食材を使った「ザ・ふくしまカレー」を作ろうという事らしいんです。
たまたまラジオでその事を聞いて、ネットで調べたら、まだ募集していて、子供も5歳から参加できるとの事でしたので、数日前に申し込んでいました。
そしたら、本日はがきが届きました。
暗いところで撮影したので、ちょっと色が変わっていますが。
独身時代、カレー作りは得意でしたので、お兄ちゃんと2人で楽しんできます。
エプロン持っていないので、気合いを入れて買ってきます。
おにぎりとお惣菜の店 ふじや
当院ではお昼の時間帯は透析治療を行っているので、僕が外出をすることは出来ません。
お昼は愛妻弁当を食べていたのですが、最近メタボ対策にセブンイレブンのそばと野菜サラダを食べるようにしています。
月曜日は、次男の保育園が無いので、妻に「ふじや」というおにぎり屋さんから、『おにぎりバスケット(450円)』を買ってきてもらい3人で食べることが多いです。
ふじやは、棚倉町にある自家農地のお米で作った手作りおにぎりを売っているお店だそうで、朝日にあるので、市役所の人がお昼に買いに来て混雑しているようです。
好きなおにぎりを2個選んで、卵焼きや唐揚げなどが入ったバスケットに入れてもらい買うそうです。(妻談)
今回は、チーズおかかと味ご飯で、チーズおかかは人気商品ですぐに無くなってしまうそうです。
美味しくてお勧めです。
人工蛹室
日曜日にカブトムシ用の人工蛹室を作りました。
仕切りがついている昆虫の飼育ケースと、切り花を差す粗大となるオアシスを買ってきて、オアシスにカブトムシが入るくらいの穴を空けたのですが、ちょっと大きかったので、トイレットペーパーの芯をその中に入れて人工蛹室としました。
クワガタの人工幼室は横穴ですが、カブトムシは縦穴です。
オアシスにたっぷりの水を含ませて、カブトムシをそっとトイレットペーパーの芯ですくい上げ、人工蛹室に入れました。
角しか見えませんが、右が雄で左がメスです。
でも、さなぎって全く動かないと思っていたのですが、おしりを振りふりすることを知ってビックリしました。
何とか成虫になってほしいです。
ブログの名前変えようかな。
カブトムシと透析と、そして泌尿器科
かな。
学習講演会6
十分に毒素を抜く透析とはで、回数増やす事、時間を延ばすことを説明しました。
そして、その次に効率を良くするのは、血流を上げることです。
ただ、血流を上げることはそれほど効果は高くないです。
回数>時間>>血流
くらいに思ってください。
でも、ちょっと小耳に挟んだ話ですが、血流200で4時間と、血流240で、4.5時間で一年生存率のリスクが数倍違うという話もあるようです。
米国の透析は、効率第一主義です。
ですから、血流を非常に高くします。
ただ、それで効率を良くして時間を短くしようとしたため、生存率は日本より悪くなっています。
時間は短くせず、出来るならば血流を上げる事が大切です。
愛腎協ホームページより
これは、愛腎協のホームページから借用しましたDOPPS研究の結果です。
DOPPSとは「血液透析の治療方法と患者の予後についての調査」のことで、世界12カ国で2万人の透析患者さんに対する調査から、治療方法の違いが予後に影響していないかを研究した大規模調査です。
日本では、一般的に血流が低いのですが、血流を上げると強い傾きで生存のリスクが改善します。
高血流の米国でさえ、やはり血流を上げると傾きは緩やかですが、リスクが下がります。
そこで、よく言われるのが、『血流量を上げると、心臓に負担がかかるのではないか。』と言うことです。
でも、シャントに流れる血液は、毎分500-800mlです。
1000ml以上になると心臓に負担がかかる可能性があると言われています。
それで、仮に動脈側から300mlの血液を毎分脱血しても、同じ量の血液をシャントに返していますので、なんら問題ないと思います。
2002年に発表された米国での研究でHEMO studyと言うものが有ります。
透析量の大小、ダイアライザーの差によって、生命予後に差が出るか調べた研究です。
この研究で、血流量を上げて透析量を増加させた「高透析量群」において、死亡リスクや心臓死のリスクは増加しないと言う結果が分かりました。
脳血管障害が多い日本と比べ、心疾患が多い欧米で、しかも日本よりかなり高い血流で透析している米国の研究での結果です。
血流を上げることは明日からでも可能です。
いっぺんに上げると、具合が悪くなる場合も有りますので、まずはちょっとだけ上げることを試してみてはどうでしょうか。
となりは雄でした。
昨日、カブトムシの幼虫がさなぎになったことを記事にしましたが、もう一匹の幼虫が今日見たらさなぎになっていました。
昨日、明かりを付けて見たところ、上半身を動かしたので、まださなぎにはならないと思っていたのですが、今朝は黄金色でしかも立派な角を持ったさなぎになっていました。
すごくうれしいです。
昆虫嫌いの方すみません。
ただ、写真はなるべく害が無いように取って、スタッフに見てもらって大丈夫というものを載せました。
今日は、幼稚園に通うお兄ちゃんが受診したので、診察前にそっと誘い、さなぎを見せてあげました。
すごく喜んでいてよかったです。
現時点では、さわるとすぐ死んでしまうので、そっとしておいて、数日後に人口幼室を作りたいと考えています。
次回は、再び透析の記事を書きたいと思います。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。