2012.02.08
生活 / くらし

福島の実情とかけ離れた政府の除染事業

オルタナ・オンラインというブログがあり、福島の除染のことについて書かれていて、その通りと思いましたので、ご紹介いたします。

福島の実情とかけ離れた政府の除染事業

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我々住民は、被曝防御の知識なんて全くありません。
それでも、子供たちの父兄は被曝の為にかり出され、毎時数十マイクロシーベルトの泥土を扱う作業をさせられます。
しかも、小学校のクラスごととか、子供会ごととか、行かないと白い目で見られそうな形にして除染を強要されます。

放射性物質汚染対処特別措置法の
5条(原子力事業者の責務) には

関係原子力事業者は、事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関し、誠意をもって必要な措置を講ずるとともに、国又は地方公共団体が実施する事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関する施策に協力しなければならない。

と書いてありますが、彼らは除染に関して全く何もしていません。
彼らの主張は降った放射性物質は無主物だから関係ないと言う主張です。
6条(国民の責務)
国民は、国又は地方公共団体が実施する事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関する施策に協力するよう努めなければならない。

国や県、市町村は除染には住民の協力が必要だと言いますが、なんで外部被曝、内部被曝を心配しなくてはならなくなった我々が、さらに被曝する作業をしなければならないのかとても不思議です。

しかも、国民の責務のはずなのに、協力するのは地元住民だけです。
こんなおかしな事はないのではと感じてしまいます。

 

 

2012.02.06
生活 / くらし

裏の公園で除染が始まりました。

先日、裏の公園に『近日中に除染を行います』と言う看板が立っていました。 その後、業者の方がやって来て除染を始めました。

公園の除染は、

まず表面の土を掘り返して集め、吹き飛ばないようにビニールシートを被せます。

その後の作業です。
少し作業が進んでいる別の近くの公園の状況です。

公園の真ん中に大きな山が出来ています。
穴を掘った土です。

公園の真ん中の土を大きく掘り返してシートを被しています。

最初にビニールシートを被した放射性物質を含む土を地下に埋めて、地下にあった土を被せて終了です。

今朝、近くの公園はこんな状態になっていました。
何事も無かったように除染が終了します。

3月中に郡山の公園は全てこの方法で除染される予定です。

2012.02.05
生活 / くらし

494戸、葉タバコ栽培再開へ

http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201202050

 

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以前、2月から近隣県の葉たばこが出荷されると記事に書きました。
最高で放射線セシウムが389ベクレルという数値でした。
JTの暫定基準値が1キロ当たり放射性セシウム500ベクレルですので、かなり高い数値の葉たばこが出荷される可能性が有ります。

友人が喫煙者は〝ミニ原発となる〟と言っていましたが、子供の受動喫煙は特に気を付けた方がいいですね。

2012.02.03
診療
研究
生活 / くらし

緑茶うがい めちゃ効果 園児2万人調査 発熱減る

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120127154139649

 

緑茶うがい めちゃ効果 園児2万人調査 発熱減る

浜松医科大助教ら発表 
野田龍也助教

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郡山市では、現在インフルエンザが大流行しています。
学級閉鎖の学校もたくさんあるようです。

うがい、手洗い、とても有効な予防法です。
お勧めいたします。

2012.02.02
診療
研究
生活 / くらし

県民健康管理調査の甲状腺検査について

先日、県民健康管理調査の甲状腺検査についての説明会が福島市で行われました。
今回は、ネット中継があり、この説明会をスタッフと共にクリニックで聞きました。

甲状腺検査は、チェルノブイリで多発した放射線ヨードの被曝による小児甲状腺癌が発生しないか18歳以下の全県民(県外避難者含む)に対して行う甲状腺超音波検査です。

目的は、県民の不安を解消するためです。
下記のページをご覧になって下さい。

http://www.fmu.ac.jp/univ/shinsai_ver/pdf/koujyousen_screening.pdf

 

目的、対象者、実施計画は以下の通りになります。

先行検査として、3年程度で対象者全員の甲状腺超音波検査を行います。
チェルノブイリでも甲状腺疾患が発生したのは、原発事故から数年後ですので、今回先行する検査は現時点で甲状腺疾患が無いかどうかを調べる検査となります。

その後は、平成26年4月より放射線被曝による甲状腺癌の発生を調べる事になります。

小児甲状腺癌の年間発生率は人口100万人あたり約2名です。
この発生率よりも高くなれば放射線被曝の影響があったと言えます。

平成23年10月 から11月の間に、先行検査として計画的避難区域(川俣町山木屋地区、浪江町、飯舘村)の子供たちに対し甲状腺超音波検査が行われました。

福島県立医科大学で実施した甲状腺検査の結果についてです。

3765人の子供たちに甲状腺超音波検査を行いましたが、直ちに2次検査が必要なC判定の子供は1人もいなかったそうです。
100万人中2人ですから当たり前ですね。

計画的避難地域では、福島郡山地区よりもより多くの放射線被曝を受けています。
この地域で現時点で2次検査が必要な甲状腺疾患は発生していないという事ですので、その他の地域で放射線被曝による甲状腺疾患が発生することはないと言えます。

今年の1月から3月の間に、まだ検査を行っていない国指定等避難区域等市町村と伊達市、田村市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、 葛尾村の子供たち 27,467名に対して検査を行うとのことです。

検査結果は、

この様な通知で送られてきます。

以上、お知らせいたします。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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