2011.01.09
グルメ / お酒

麺屋 信成

久しぶりにラーメンの話題です。
以前、郡山から20kmほど南の鏡石町にあるラーメン屋さんが美味しくて何度か行ったことがありました。
麺屋 信成と言うお店です。

先日、クリニックに配られたフリーペーパーを見たところ、同じ名前のお店が郡山市内に出来ていました。
支店でも作ったかと思いましたが、実は郡山市内に移転してきたそうです。
場所は郡山インターに近く、ちょっと奥まった所にあります。

本日、お昼ご飯に家族で出かけてきました。

僕は、以前も食べて美味しかった辛し肉玉入り味噌ラーメンを頼みました。
さっそく頂こうとしたのですが、出来上がってきたラーメンには辛し肉玉が乗っていませんでした。
お店の人を呼んでその事を伝えたところ、申し訳ありませんと辛し肉玉を別皿で持ってきてくれました。
気づいて良かったです。危なかった。

麺が太麺で、辛し肉玉と良くあって美味しかったです。
さっぱり醤油を頼んだ妻が一口食べて、来週もう一度この店に来て辛し肉玉入り味噌を頼みたいと言っていました。

すぐ近くに焼きラーメンで有名なたいへいラーメンや、手打ちそば わき水や田舎そばのしぶやもあり、郡山インター付近は侮れないかもしれません。

2011.01.05
診療

中国で移植話「1千万円詐取」民間団体側を告訴

読売新聞 1月5日(水)3時3分配信
 海外での臓器移植の相談や支援を活動目的に掲げる民間団体を頼り、腎臓移植のため中国に渡った神戸市内の60歳代の男性が、移植費用などの名目で計約1000万円を団体にだまし取られたとして、兵庫県警にこの団体の元幹部を詐欺容疑で告訴していることがわかった。

 県警は近く本格捜査に乗り出す方針を固めた。団体はこれまでに約50人の渡航移植に関与したといい、県警は、業としての臓器のあっせんを禁じた臓器移植法に触れる可能性もあるとみて調べる。

 捜査関係者らによると、男性は腎不全で人工透析を受けていた2008年11月、インターネットでこの団体を知り、情報提供などを依頼。移植できるとの連絡を受けた09年5月、団体元幹部の男性(34)らと中国・山東省の済南市へ渡航し、移植を待った。

 しかし、団体側から再三、「(移植の条件となる)白血球の型が合わない」などと言われ、移植が実現しないことに不審を抱き、2か月後、帰国した。男性は08年11月〜09年5月、旅費などの名目で3回に分けて計約1000万円を支払っており、団体が返還に応じないため昨年夏、元幹部を告訴した。

 団体は05年設立。当初、大阪府内に事務所を置いて活動。ホームページ(HP)で、海外で移植手術を受ける際に必要な費用の目安も掲載し中国では腎臓移植に約800万円かかるなどと説明。患者負担は実費だけとしていた。

 元幹部側は「必要経費であり、詐欺行為にはあたらない」と説明しているという。また、活動は、移植が受けられる中国の病院の紹介や依頼者の渡航から帰国までのケア、ビザ取得で、「臓器移植のあっせんではない」としている。

 男性はその後、親族から腎臓の提供を受け、健康状態が回復した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110104-00000899-yom-soci

 

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この記事を見て、どっちもどっちという感じがしました。
内容はどうでも良いのです。
ただ、一つだけ引っかかる記載があります。

 男性はその後、親族から腎臓の提供を受け、健康状態が回復した。
 男性はその後、親族から腎臓の提供を受け、健康状態が回復した。
 男性はその後、親族から腎臓の提供を受け、健康状態が回復した。

我々の非力さを感じる文章です。
〝週3−4回おおよそ5時間の治療を受ける必要はあるが、おおむね良好な健康状態でいられる〟
そんな透析治療を提供することが我々の役割だと再度確認しました。

 

2011.01.03
診療
開業 / 病院経営
研究

今年の目標

前回の記事は帰省先の実家からiPadを使用して書きました。
下書きする時間も無く書きましたので、ちょっと不安に思っていました。

ところが、さっちゃん、kusakari先生、山羊さんとネットをしている透析者と医療者なら誰でも知っている代表的な方々からコメントを頂き、今年も手を抜けないなと改めて実感いたしました。

ボルテージが上がり始めていたところ、昨日戻ってきてチェックした年賀状には、郡山のグルメの記事をもっと充実してくれと言うご意見もありました。
皆様のご意見を参考にに気楽に書いていきたいと思います。

ところで、

今年の目標を考えました。

1月17日より月水金の2クール目が始まります。
患者さんの人数も増えてきましたが、これまでと同様に1人1人丁寧に診療を行っていくこと、しっかり透析を提供する事が今年の一番の目標です。

昨年からは、恒常的に週4回透析を開始しました。
今年も希望する方に提供していきたいと考えています。
また、4時間より4.5時間。出来れば5時間透析を行うことで長期間体調がいい状態を維持できるように患者さんたちと話し合って行きたいと思います。

血流300ml/min、オンラインHDFで4.5時間の透析を行うと、リンや高血圧のコントロールが多くの方で可能となり、体調も良く過ごされている方が多いようです。
ただ、4.5時間から5時間透析となると、とても調子が良いと話してくれる方が多いことも実感しています。

合併症の管理ですが、当院では通常の採血、胸部レントゲン、心電図の他に、
体液量管理と脂肪や筋肉量をチェックして栄養評価に役立てるインボディー検査
循環器合併症の発見の為の心エコー
腎癌などの早期発見を目的とした腹部エコー
動脈硬化をチェックする頸動脈エコー
シャント管理の為のシャントエコーとシャント造影
骨密度測定
などの検査を行っています。

これまでも、検査で発見した疾患については病診連携や診診連携で専門医の先生方にお世話になり、とてもありがたく感じております。
今年の目標としては、これまで僕の頭の中に入っていたこれらの情報をデータベースにまとめて、スタッフみんなで共有して管理出来る様にすることが必要と考えています。

次に、学会発表についてです。
昨年は、福島腎不全研究会6月と12月、東北腎不全研究会、透析学会総会と年に4回の学会発表をさせていただきました。
今年は、昨年の4つに加え、HDF研究会でも発表できたらと考えています。

また、4月から夏にかけて看護学校で腎泌尿器疾患の講義をして欲しいと依頼を受けました。
90分の授業8回行う予定であり、準備出来るか不安ですが、年明けから少しずつ始めていきたいと考えています。

今年も忙しい1年になりそうです。
お正月は十分にゆっくり出来ました。
明日から通常の診療が始まります。
さあ、頑張っていきたいと思います。

 

2011.01.01
診療
開業 / 病院経営

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

このブログも開始してもうすぐ三年が経過します。
先ほどこれまでの総アクセス数を確認したところ、いつの間にか102万アクセスと、100万アクセスを超えていました。

延べ員数ですが、これまでのたくさんの方に見ていただいていると改めて実感いたしました。

今年も昨年以上により良い医療が提供できようにスタッフ一同頑張っていきたいと考えております。

これからも援腎会すずきクリニック及びこのブログをよろしくくお願いいたします。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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