2010.09.24
生活 / くらし
その他(一般)

旗当番

今朝は、長男が通っている小学校の通学路で旗当番を行いました。

7時半から8時までの間、通ってくる小学生を旗で誘導して横断歩道を渡らせる当番です。

次男が小さいので、妻から頼まれてのことですが、やっぱりちょっと恥ずかしいですね。

旗には〝母の会〟なんて書いてあるし。。。

でも、毎朝長男や近くの子供たちと小学校まで一緒に歩いていきますので、子供たちと知り合いだという点では大丈夫ですが。

家から小学校までは1km弱です。
小学校までは長男を含めた低学年の子供たちと一緒に歩いていき、その後はクリニックまでの2kmの道を毎日歩いていっています。

子供たちと歩いていると、すごく幸せな気持ちとなることが多いです。
でも、子供たちの進みがあまりにも遅いと、クリニックの朝礼に間に合わなかったらやばいと気をもんだりしています。

長男が小学校に入ってからこの通勤方法で通っていますが、そのうち1人で行くから来なくて良いと言われてしまうかもしれません。
次男が小学校に上がるまでは一緒に行くと言ってくれると良いのですが。

2010.09.23
診療
開業 / 病院経営

今日はなんの日?

今日は秋分の日です。

いつもと同じ時間にクリニックに行き、今週予定していた月1回の面談を患者さんたちとして、祝日なので外来がないため今後発表しようと考えている臨床報告の集計を行って、お昼を食べてから、その後はいつもの木曜日と同じように透析が終わって帰宅。

ここからは平日の木曜日と同じで、木曜日は長男のスイミングの日ですから、一緒に出かけスイミングを見学。
夕ご飯を食べていつもの木曜日が終わりとなります。

医師になってからずっと透析とかかわって仕事をしてきていますので、この様な祝日は休みなのかよく分からない感じで過ぎていきます。

我々の仕事は、日々の積み重ねです。
特に透析は月曜から土曜日まで行っていますので、お休みは日曜日だけになります。
もちろん、具合が悪い患者さんに対しては、日曜日でも対応できることは行っています。

まあ、夜間透析までは行っていませんので、夜間透析で23時くらいまで仕事をされている先生方や、当直を行っている先生方のご苦労には頭が下がります。

自分が頑張ってきて、これからも頑張ろうと思えるのは、自分の家族やスタッフ、いつも通ってくれる患者さんたちがいるからだと考えながら、秋分の日が終わりそうです。

2010.09.21
生活 / くらし
旅行 / 宿

週末東京タワーに行ってきました。

先週末は、実家に帰りちょっとした家族旅行をしてきました。
と言っても、東京に遊びに行ったくらいです。

夜の東京タワーはとてもきれいでしたが、展望台の時間待ちが20分、特別展望台の時間待ちが80分と、あまりにも長い待ち時間に断念して、次の日に再度行ってきました。

近くのホテルに泊まったので、朝一番で展望台に昇りました。
もちろん、特別展望台も行ってきました。

ただ、今の子供はあまり喜ばない様です。
朝ご飯を食べないで行ったので、お腹が減ったとか、遊びに行きたいとかばっかりで、喜んでいるのは親だけだったみたいです。

その後、品川のエプソンアクアスタジアムでイルカとアシカショーを見て郡山に戻りました。

ここは、これまでにも何回も行っているお気に入りの場所です。
空高く舞い上がるイルカの演技は圧巻です。

それから、イルカが跳ねるときの水しぶきの量も凄いです。
最前列から2,3列までは、バケツの水をかけられたような水しぶきが飛んできます。
でも、この水しぶきを受けないとここに来る魅力は半減してしまいます。
今回も家族全員でカッパを購入し、このすさまじい水しぶきを受けて大興奮でした。

初めて見たアシカショーでは、長男がみんなの前でアシカに向かって輪投げをしたりと、とても素敵な週末を過ごすことが出来ました。

さあ、また、仕事頑張ろう!

2010.09.18
診療
生活 / くらし
その他(医療関連)

医師法違反

無資格でインスリン注射 箕面の社会福祉法人
産経新聞 9月18日(土)1時33分配信
 大阪府箕面市の社会福祉法人「あかつき福祉会」が運営するケアホーム(共同生活介護施設)で、介護職員が糖尿病の入所者に対するインスリン注射などの医療行為を7年間にわたり無資格で行ってことが17日、分かった。大阪府は、無資格の医療行為を禁じた医師法や保健師助産師看護師法などに違反する可能性があるとして、近く施設を立ち入り調査する方針を固めた。

 あかつき福祉会によると、少なくとも平成15年1月以降、同法人が運営する箕面市内の授産施設に勤務する介護職員が、I型糖尿病の男性入所者に対し、1日2回、インスリン注射を投与。男性には重度の行動障害があり、入所前は自宅で男性の家族がインスリン注射を行っていたという。

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医師法や厚生労働省通知では、医療行為を「不特定の人に対する行為」と解釈し、糖尿病患者に家族がインスリンを注射する場合は「不特定」にあたらないとして認める一方、ヘルパーなど介護職員については、医師や看護師の指示があっても医療行為はできないとしているそうです。

なぜ、医学的知識の無い家族にインスリン注射を認めて、ヘルパーなど介護職員などの専門知識を持つ人にインスリン注射を認めないのか疑問です。

このような重度の障害がある人で、インスリン注射をやる人がいないために施設に入れない状況が有ることを世の中に知って欲しいし、このような現状を見直すべきだと思います。

さらに、どうしてもやむ得ない状況で行ったことに罰を与える事があってはならないと思います。

2010.09.13
診療
研究

EDと糖尿病の関係

生活習慣病の代表格である糖尿病について、凄いことが言われています。

糖尿病の方では、無痛性心筋梗塞の頻度が高いことが知られています。無痛性心筋梗塞が起こっている方の死亡率が高いことも知られています。

そして、糖尿病以外の病気がない患者さんを調べた結果、EDが有れば無痛性心筋梗塞がある確率が88.2%も有ったということが報告されています。

その結果から、糖尿病の患者さんのEDと言う症状は、無痛性心筋梗塞の予知マーカーとして重要であり,EDを治療する前に運動負荷心電図検査を行う必要があると指摘されています。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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